2学期は、冒頭で1学期とは違った角度から信濃川に触れ、親しみ、遊ぶ活動を行いました。
その後、新潟県における環境実践の第一人者お二人をお招きして環境保全についての具体的な取組を学びました。
そして、信濃川とつながる様々な活動を通して学んだことをまとめ、表現し、2会場で発表しました。
川との共生を目指し、自分たちにできることを実践することを通して、ふるさと岩沢地域を愛する心を育てていきたいと思っています。(未来の川環境の在り方も考えて・・・)
★ 国際理解ワークショップ「ヘルプ・ミ〜ず!!〜世界の水と私たち〜」(9月13日) by.新潟県立大学生⇒WSの様子
日本に住んでいる私たちは、水を不自由なく使えるという、世界的にも恵まれた環境で暮らしています。
しかし、世界では水に関する様々な問題が起きている(例えば、「砂漠化」や「生物の絶滅」など)。
水は生命の源で、世界共通の財産であり、また有限である。これらのことを様々なアクティビティを交えながら学び、
水に関わる環境保全に対する意識を高めました。
そして、地球に住む一員として、これから私たちがどう行動していくかを一緒に考えました。
● 「環境にやさしい生活」出前講座;その1(9月15日)
講師;星島卓美さん(通船川・栗ノ木川ルネッサンス代表)
・昔と今の環境を比べて考えます〜利水・治水・環境問題
・身近な環境の再生についての具体的な話を聞く
※地球を守る大切な生き物、生物多様な川へと再生を図り次世代に伝える川づくり・まちづくり活動の
話を聞く。川辺の再生・緑化人と自然との調和的なあり方を考え,実際に行動することの大切さを学びました。
利水・治水・環境問題など,様々な視点で追究の糸口に!
★ 「環境にやさしい生活」出前講座;その2(9月22日)
講師;波多野千代さん(新潟気軽に省エネくらぶ代表)
※ 川を中心とする地球環境を守るために欠かせない省エネルギー活動。
この省エネ活動に取り組むための具体的なヒントをいただきました!
● 中国人留学生から環境問題を学ぶ!(10月4日)
中国・内蒙古(モンゴル)自治区の概況と日本とつながりのある環境問題について学びました。
★ 谷内池での外来魚調査(釣り・カヌー、バス料理)(9月2日)
※井上さん+関さん+保護者ボランティア3名
信濃川中流では、コクチバスが繁殖して、大変な事態が発生!→(クリック)
魚類相調査、釣り、外来魚駆除活動としてコクチバス料理にもトライしました。
● “絵本作家”松岡達英さんのアトリエで絵の修行!(9月28日)
絵本作家:松岡達英さんから絵を描くポイントと心構え&魚・水生生物の描き方を教えていただきました。
◎ 学習発表会で「未来へつなげよう 私たちの信濃川」の劇の発表(10月22日)
4月以来の体験活動をもとにして創った劇を通して環境保全の大切さを保護者・地域の方々に伝えました。
◎ 小千谷市民会館で 「未来へつなげよう 私たちの信濃川」の劇の発表(11月15日)
富久寿大学(小千谷市高齢者学級)の「クラブ作品展・発表会」に昨年度に引き続いて特別出演させていただきました。
★ 手話講習会(9月8日)
手話サークルあじさい会のお二人が教室に来られ、「ビリーブ」の歌に合わせた手話と
簡単な手話(あいさつ、家族、感情、趣味・スポーツ、色、指文字)を教えてくださいました。
● 点字講習会(9月16日)
点訳きつつきの会の三人が教室に来られ、点字の基本と名刺への点字の打ち方を教えてくださいました。
★ トヨタ原体験プログラム(10月6日)
「クルマ原体験教室」
<第一部>
空気エンジンカーの模型を使ったパワー&コントロールの実験
<第二部> 実際の車を使ったパワー&コントロールの実体験
ワクワク・ドキドキする走行感を体験したり、エンジンやブレーキなどの機構を学んだり、世界の環境や経済を身近に感じたり、
色々な体験を行いました。
● 小千谷浄水場・消防署見学(11月4日)
浄水場に行き上水道水が生まれる源を見学し、消防署に行き救急・消防の仕事について学びました。
★ クリーンスポット大原・サンクリーン時水見学(11月28日)
不燃物と可燃物の2つの清掃工場を見学しました