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心の健康講演会が開催されました

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年2月5日更新

1月26日(土曜日)、サンプラザで「心の健康講演会」が開催されました。

まず、保健師より小千谷市の自殺の現状について報告がありました。新潟県内の他市町村の状況と比較したグラフなどが記載された資料が配布され、小千谷市内での自殺者の割合が県や全国の平均値よりも高い状況が報告されました。

次に、心理カウンセラーの長谷川泰三さんによる「命のカウンセリング~誰でも人の役に立てる場所がある~」と題した講演が行われました。
長谷川さんは、事故によって脊髄を損傷し、車椅子での生活を送ることになりました。障がい者となったことで自暴自棄になり自殺未遂を起こしたこと、その際に多くの人に助けてもらったことなど、自身の体験を話してくださいました。

また、カウンセラーの助手としてグループカウンセリングに参加した際、自殺などで家族や友人を亡くした方の気持ちを初めて知ることになり、本格的にカウンセラーの道を進むことになったエピソードなども話してくださいました。
カウンセラーとして活動する中で、「人はチャンスがあれば人の役に立ちたいと思っている」ことがわかったそうで、「助けて、ありがとうと言われて悪い気持ちになる人間なんていない。魔法の言葉なんです」とおっしゃっていました。

自身の体験を基にした長谷川さんの言葉はとても重く、おおきくうなずきながら聴く来場者の姿も見られました。
「助けて」を発することはとても難しいことですが、少し勇気を出して使うことが大切です。一人で悩まず、家族や友人、相談窓口など、誰でもいいので話すようにしましょう。

講演をする長谷川泰三さんの画像
おおぜいの方が熱心に耳を傾けていました