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牛の角突き小千谷場所が開幕しました(5月3日)

印刷ページ表示 更新日:2025年5月7日更新

小千谷闘牛場で牛の角突きの初場所が開催され、約1,000人が来場しました。
小千谷の牛の角突きは、3歳以上のオスの牛が出場し、勝敗を決めずに引き分けるのが特徴です。
「ヨシター」と牛を鼓舞する勢子(せこ)の妙技と勇姿も見どころの1つです。

この日は3歳~14歳の36頭による18番の取組が行われ、目の前で繰り広げられる牛の闘いの迫力や、暴れる牛を押さえ込む勢子の姿などに、会場からは終始歓声や拍手が送られました。
最初の「芝ならしの一番」は、3歳の「新五左ェ門二号(しんござえもんにごう)」と「和泉屋(いずみや)」が初出場し、じゃれ合うような幼らしい姿を見せながらも一生懸命に互いの角を突き合い、見事なデビュー戦を飾りました。
最後の「結びの一番」は、令和6年の最優秀牛「権左ェ門(ごんざえもん)」と令和3年の最優秀牛「泰斗(たいと)」の横綱同士による取組が行われ、熟練の技で場内を沸かせました。

牛の角突き小千谷場所は、11月まで毎月1回開催されます。
牛の角突きの日程などはこちらから(別のページに移動します)

芝ならしの一番で角を突き合う牛の画像
​芝ならしの一番は3歳の「新五左ェ門二号」と「和泉屋」が元気な取組を見せてくれました
角を突き合う牛の画像
昨年のお盆場所で当時2歳でお披露目された「清松」と「弥太郎」が3歳となり成長した姿で正式なデビューを果たしました
ヨシターと声を掛ける勢子の画像
勢子の「ヨシター」という威勢の良い掛け声が飛び交い、牛を鼓舞します
角を突き合う横綱同士の牛の画像
結びの一番は14歳で横綱の「権左ェ門」と「泰斗」が力強い取組を見せてくれました
興奮した牛の鼻をつかみに行く勢子の画像
勢子長から引き分けの合図が出されると、勢子が興奮する牛の鼻をつかみに行きます
暴れる牛を押さえ込む勢子の画像
人牛一体となって躍動する姿に観客は感嘆の声を上げていました
闘牛の歌を披露する東山小学校の児童の画像
新1年生2名が加わり、全校児童14名となった東山小学校の子どもたちによる「闘牛の歌」が披露されました
小千谷闘牛場で牛の角突きを観戦するおおぜいの観客の画像
​おおぜいの方が小千谷闘牛場に訪れ、牛の角突きを堪能しました

 

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