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菊地美秋日本画展

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月24日更新

6月23日(木曜日)から26日(日曜日)まで、「菊地美秋日本画展 ふるさとの山河」がサンプラザで開催されました。
菊地美秋さんは小千谷市出身で、小千谷高校を卒業後、新潟大学教育学部芸能学科で日本画を学びました。県展において奨励賞を4回受賞し、昭和39年には最高賞を受賞。28歳で県展無鑑査になりました。
中学校の美術教員として長年創作活動を続け、平成26年には地域の文化振興に寄与した功績がたたえられ、小千谷市市政60周年特別表彰を受けています。
出身地である小千谷市では初開催となった今回の展覧会では、花を題材にした作品、青年時代の作品、山を題材にした作品の3部構成で、約70点もの作品が展示されました。

会期中はギャラリートークとして、毎日午前10時と午後2時の1日2回、作品解説を行いました。
2日目となった24日(金曜日)の解説には50名ほどの人が集まり、作者本人の解説に耳を傾け、作品に見入っていました。
解説では、創作における細かい技法や、題材となった風景などとの出会い、創作当時の思い出などを丁寧に話してくださり、ふるさとの自然に対する深い愛情が伝わってきました。
中学校教員時代の生徒だったという女性は、「お元気そうで、楽しいお話や温かいお人柄も変わらないです。展示作品数が多いので、作風の変化も分かって良いですね」と笑顔で話してくれました。
落ち着いた色彩の中に、雪国の自然の豊かさや美しさが浮かび上がる作品の数々は、見る人の心に深く響いたことでしょう。

作品の解説をする菊池義昭さんの画像
作品の解説をする菊地美秋さん
作品の解説をする菊池美秋さんの画像
来場者からの質問に答え、詳しい技法の説明をしてくれました
作品の解説をする菊池美秋さんの画像
自然の美しさや季節の移り変わりをとらえた作品が多くあります
作品の解説をする菊池美秋さんの画像
青年時代の作品は趣が異なります
作品の解説をする菊池美秋さんの画像
会場は写真撮影も可能で、写真を撮る人も多くいました
作品を鑑賞する来場者の画像
屏風に描かれた大きな作品もありました