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低圧進相コンデンサの火災にご注意ください!

印刷ページ表示 更新日:2025年10月14日更新

低圧進相コンデンサから出火する火災は、その出火原因のほとんどが長期間の使用による絶縁劣化による発熱出火となっています。梅雨の季節から9月ごろにかけて多く発生し、気温が高くなるとコンデンサ本体の温度も上昇し、絶縁劣化が進み出火すると推定されます。

低圧進相コンデンサとは

工場や飲食店など、200V~600Vで受電する業務用冷蔵庫や工場のモータ等を使用する電気機器の力率を改善し、電力を効率よく使用するために設置されているものです。

低圧進相コンデンサからの火災予防のために

​● 機器を使用しない時はメインブレーカーを切り、「低圧進相コンデンサ」に電圧がかからないようにしましょう。

● 特に、昭和50年(1975年)以前に製造された製品には保安装置が内蔵されていないため被害が拡大する危険性があるので使用の停止や交換することが必要です。

● 設置から概ね10年以上経過したものは、専門業者による点検を受け、計画的に交換することが推奨されます。

一般社団法人日本電機工業会HP参照

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長年ご使用の「低圧進相コンデンサ」は 発火の危険性があります!

お問い合わせ

取替えをお考えの場合、新潟県電気工事工業組合の小千谷支部へお問い合わせをお願いします。

●新潟県電気工事工業組合小千谷支部

〒 947-0031 小千谷市土川1丁目18番42号

TEL:0258-83-3958 FAX:0258-84-7647

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