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在宅医療市民講演会が開催されました(11月6日)

印刷ページ表示 更新日:2019年11月7日更新

長岡赤十字病院の佐藤直子医師を講師に迎え、「自分らしく生きたい 自分らしく逝きたい-あなたの人生の最終章 どんな風に しめくくりますか-」と題した講演会がサンラックおぢやで開催されました。
佐藤医師は、妹を亡くされた自身の経験や、医師として直面した患者や家族の苦しみの声などを紹介してくださり、来場者は真剣に耳を傾けていました。
また、がん患者は終末期になると約70%の方が意思決定が不可能になるそうで、もしものときのために、これからの治療のことをあらかじめ考えておく「アドバンス・ケア・プランニング」が大切であるとおっしゃっていました。
来場者からは、「死についてなかなか声に出せないものだが、勇気が持てた」「身内の死を思い出し、もっと寄り添ってあげれば良かったと思った」などの意見が寄せられました。

講演をする佐藤直子医師の画像
佐藤直子医師
会場の画像
130人の方が訪れました
スクリーンに映されたカードを見る参加者の画像
人生の最期にどうありたいか、自分にとって何が大切かを考える「もしバナゲーム」も行いました
スクリーンの文字を紙に書く参加者の画像
より大切にしていることを取捨選択し、紙に書いていきます
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