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山本山高原シンボルツリー植樹祭を行いました(10月31日)

印刷ページ表示 更新日:2025年11月4日更新

地域の自然環境と景観に調和したランドマークを創出するとともに、山本山が市内外のみなさんに親しまれる場所になるよう願いを込めて、地域住民のみなさんと南中学校3年生のみなさんで山本山花畑付近にブナの木を植樹しました。
ブナの雄大で美しい姿は「森の女王」と言われ、春夏秋冬でその表情を変えます。今回植樹したブナは高さ5メートルほどのもので、これから長い年月をかけてゆっくりと成長します。成長したブナは高さ30メートルほどになり、200年~300年その地に深く根を張ります。
植樹祭に参加した南中学校の生徒は、「ブナの成長とともに、地域に貢献できる大人に成長したい」と感想を述べました。
また、南中学校の生徒はおぢゃ~るで山本山の魅力を探究する総合学習を行いました。
教育センターの大野滋さん、山本山ネイチャーアカデミーの星野雄軌さんからそれぞれ、山本山の自然や景観、野鳥について講話していただき、その後、山本山の魅力について宮崎市長とトークセッションを行いました。
最後は「山本山の魅力を地元や県内外の人に知ってもらうために自分たちができること」についてグループで話し合い、意見を色紙にまとめました。生徒のみなさんが作成した色紙はおぢゃ~るに掲示します。

ブナの木の根元に土をかける南中学校の生徒の画像
地域住民と南中学校の生徒が交替で丁寧に土かけを行いました
植樹されたブナの木の画像
​山本山花畑に植樹されたブナの木の周りには、春は菜の花、夏はひまわりが咲き誇ります
植樹したブナの木の前に参加者が整列した記念写真の画像
​植樹祭に参加したみなさんで記念撮影を行いました
宮崎市長とトークセッションする南中学校の生徒の画像
​講話とトークセッションを通じて、生徒たちは初めて知る山本山の魅力に驚き、関心を高めていました
グループワークで意見を出し合う生徒の画像
​グループワークでは生徒一人ひとりが意見を出し、積極的に話し合う様子が見られました
グループの意見を発表する生徒の画像
山本山の魅力を多くの人に知ってもらうために自分たちができることを​グループごとに発表しました
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