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牛の角突きに興味を持ってもらうワークショップが行われました(11月21日)

印刷ページ表示 更新日:2025年11月26日更新

今年の春に『牛の角つき ずかんえほん』を制作した「わぐわぐworks」と小千谷闘牛振興協議会が、未就学の子どもたちに「牛の角突き」に興味を持ってもらい、次世代の勢子(せこ)の育成につなげることを目的にワークショップを行いました。
『牛の角つき ずかんえほん』を読んで牛の角突きに興味を持った南保育園の年長園児を対象に開催され、小千谷の牛の角突きの特徴や魅力を絵本と動画で紹介したほか、面綱や引き綱など実際の道具に触れてもらい、園児たちは牛の角突きにさらに興味をひかれている様子でした。
また、小千谷の牛の角突きと同じ「引き分け」がルールの「トントン角突き」を作って遊ぶワークショップでは、「ヨシター」と声をかけ合いながら何度も遊ぶ様子が見られました。
今回のワークショップを通してさらに牛の角突きに興味を持った園児たちは、「本物の牛の角突きを見に行きたい」と話していました。

牛の角突きの特徴などを学ぶ園児の画像
​『牛の角つき ずかんえほん』をきっかけに牛の角突きに興味を持った園児たちは、小千谷の牛の角突きの特徴や勢子のかけ声が何か聞かれると「引き分けすること」「ヨシター」と元気に答えていました
トントン角突きの色塗りをする園児の画像
​「トントン角突き」作りでは、好きな色を塗って牛に名前を付けました
園児たちが作成した色とりどりのトントン角突きの画像
色とりどりの「トントン角突き」が完成しました
トントン角突きで遊ぶ園児たちの画像
ボードをトントン叩くと牛が前に進み、どちらかが倒れたら「引き分け」となります
トントン角突きで遊ぶ園児たちの画像
園児たちは「ヨシター」と声をかけ合いながら、何度もトントン角突きで遊んでいました
わぐわぐWorksとり園児たちの集合写真の画像
園児とわぐわぐworksのみなさんで記念撮影を行いました
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