ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > まちの話題RUPO&NEWS > 令和7年度 > 令和7年10月 > 第45回小千谷市展を開催しました(10月31日~11月3日)

本文

第45回小千谷市展を開催しました(10月31日~11月3日)

印刷ページ表示 更新日:2025年11月6日更新

10月31日から11月3日の会期で東小千谷体育センターで「第45回小千谷市展」を開催し、会期最終日に隣接の勤労青少年ホームで入賞者の表彰式を行いました。
展示会場には、無鑑査と審査員の作品を含む、日本画、水墨画、洋画・版画、書道、写真、工芸・彫塑の各部の計244点の多彩な作品が一堂に会しました。
出品作には小千谷市の風景を題材にしたものが多く、来場者は馴染みのある風景や知り合いが作品として表現されていることに会話が弾んでいました。
今年度、日本画の部で市長賞を受賞した馬場春月さんは「市主催の絵画教室の参加をきっかけに日本画を描くようになりました」と日本画との出会いについて教えてくれました。​また、書道の部で池田記念美術館賞を受賞した曽我雪乃さんは「部活動と並行して制作してきた。今回は自身が得意な書体で挑んだので受賞できてうれしい」と話していました。
会場には来場した市民のみなさんが受賞者を称える声と拍手が響き、来場者と出品者の会話から即興で作家解説が行われるなど、作品を介した市民交流が生まれていました。

市展会場の様子
出品者の家族や友人が訪れ、作品をじっくりと鑑賞していました
市展会場の様子
来場者は作品の感想を語りあいながら鑑賞していました
受賞を喜ぶ高校生のふたり
日本画の部市長賞を受賞した馬場さん(左)と書道の部池田記念美術館賞を受賞した曽我さん(右)
自分の書の作品を来場者に説明する受賞者
​曽我さんは来場者から続々と質問を受けて急きょ作家解説をしていました
表彰式の様子
受賞者のなかに市民カメラマンの中野さんの姿を発見しました
東小千谷体育センターの外観
東小千谷体育センターは今年度で閉館するため、次年度は別会場で開催予定です
ページの先頭へ