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歯科保健講演会が開催されました

印刷ページ表示 更新日:2015年2月16日更新

2月14日(土曜日)、サンプラザで歯科保健講演会が開催されました。

ひまわり歯科医院(柏崎市)院長の鈴木公子さんを講師にお招きし、「美しく保つ自分ケア!歯とお口から実感できる元気(キレイ)のみなもと~口の中から見えてくるもの~」を演題に講演していただきました。鈴木さんは、お口の中からアンチエイジングする秘訣を県内各地で講演されていて、会場には、鈴木さんの講演を聴こうと約170人の方が来場し、満席となりました。

講演では、最近の日本人の食生活が和食から欧米食に変わってきていることへの危機感について話されました。朝食にご飯ではなくパンを食べる家庭が増えていますが、パンやバター、ジャムには砂糖が大量に含まれていること、スポーツドリンクや乳飲料、缶コーヒーにも想像を超える量の砂糖が含まれていて、それが体に深刻な影響を与えることを、実際の症例やデータを用いながら説明されました。また、油脂や化学調味料の危険性にも触れ、これらを極力使わない、和食の大切さを訴えていました。

講演の後半では、お口の健康のほかに足指の健康の大切さにも触れ、実際に来場者の足指をマッサージし、その変化を説明していました。マッサージをする前とした後では、明らかに体のブレがなくなり、会場からは驚きの声が上がっていました。

鈴木さんは、小学校の頃に心臓病、その後、子宮内膜症・角膜潰瘍による角膜剥離と3か月の失明など、多くの病気を経験。現在も糖尿病と心臓病と共存し、自身の病気経験を交えながら食事療法や「歯と食事」、「噛むことの大切さ」を講演やマスコミを通じて伝えています。

講師の鈴木さんの画像
講師の鈴木公子さん
講師のマッサージに見入る来場者の画像
鈴木さんのマッサージにおおぜいの方が見入っていました
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