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西脇順三郎を偲ぶ会記念講演会が開催されました(6月8日)

印刷ページ表示 更新日:2019年6月11日更新

市民会館で、西脇順三郎を偲ぶ会記念講演会が開催されました。
これは「西脇順三郎を偲ぶ会」と市教育委員会が、西脇順三郎の命日である6月5日に近い日を選んで毎年開催しているものです。
今年は詩人で文芸評論家でもある野村喜和夫さんを講師に迎え、「女神vs女神-もしも西脇がランボーに語りかけるとしたら-」という演題で講演していただきました。
ランボーとは、フランスの詩人のアルチュール・ランボーのことで、西脇の詩「雨」とランボーの詩「あけぼの」のどちらにも「女神」という言葉が出てくることに着目した野村さんが、2つの詩を踏まえて、西脇がランボーに語りかける文章を作成し、解説しました。
会場に集まった約50人の聴衆は、最後まで野村さんの話に聴き入っていました。

講師の野村喜和夫さんの画像
講演をする野村喜和夫さん
会場全景の画像
おおぜいの聴衆が野村さんの話に聴き入っていました
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