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映画『火の華』について

印刷ページ表示 更新日:2024年12月2日更新

映画『火の華』の全国公開が延期になりました

小千谷市で撮影が行われた映画『火の華』は、令和6年12月から全国で公開される予定でしたが、公開の延期が発表されました。
この映画は小千谷特産の「花火」をテーマにしており、国内シーンは小千谷市などオール新潟ロケで撮影されました。
花火の打ち上げなどに関する撮影や監修は、有限会社小千谷煙火興業が全面協力しています。
詳しい情報は、映画「火の華」公式サイトからご確認ください。

映画「火の華」のポスター画像

小千谷市先行試写イベントが行われました

作品の公開を記念して、11月20日(水曜日)に小千谷市先行試写がひと・まち・文化共創拠点ホントカ。で行われました。
抽選に当選された市民などおよそ70名が参加し、エンドロールが終わるとみなさんからの大きな拍手が起こっていました。
上映後には、小島央大監督と主演の山本一賢さんが登場し、撮影に協力した小千谷煙火興業の瀬沼社長、宮崎市長とフリートークしながら、作品に込めた思いや撮影時の小千谷でのエピソードなどをお話いただきました。

小島監督と山本一賢さんのトークの様子 試写会後の会場の写真 トークに参加したゲストの写真

映画『火の華』概要

実際の報道に着想を得た、果敢で唯一無二の物語。
2016年、国連平和維持活動区域の南スーダン。
そこには隠蔽された“戦闘”が存在した。
2年後の新潟。PTSDに悩む元自衛官は、“花火”に救いを見出す―――

監督・編集・音楽/小島央大
主演/山本一賢
公開/令和6年12月13日(金曜日)からT・ジョイ長岡など全国の映画館で公開予定
ホームページ/『火の華』公式ホームページ

ストーリー「この魂に救いは在るか?」

2016年、PKO(国連平和維持活動)のため南スーダンに派遣された⾃衛官の島⽥東介。
ある⽇、部隊が現地傭兵との銃撃戦に巻き込まれる。同期で親友の古川裕司は凶弾に倒れ、島⽥はやむなく少年兵を射殺。退却の混乱の最中、隊⻑の伊藤忠典が⾏⽅不明となる。しかし、この前代未聞の“戦闘”は、政府によって隠蔽されてしまう。

それから2年後、新潟。
悪夢に悩まされる島⽥は、闇の武器ビジネスに加わりながら、花⽕⼯場の仕事に就く。親⽅の藤井与⼀や仲間の職⼈たち、与⼀の娘・昭⼦に⽀えられ、⼼に負った傷を少しずつ癒していく島田。花火師の道に一筋の光を⾒出した矢先、島田に過去の闇が迫る…。

予告動画

関係者コメント

小島央大監督

コロナが明けても、ヘイトと戦争が絶えず、世界に暗がりを感じるなかで、どうしてか、日本の花火というものに強く惹きつけられました。その理由にひたすら向き合っていたら、この映画が誕生しました。約2年間準備し、多くの方々とのご縁とスタッフ・キャストの絶えない努力で完成させた、人間のエネルギーが凝縮した完全オリジナルです。ぜひ劇場で体感してください。

山本一賢さん

2021年から準備してきた、我が子のような映画が完成、上映決定になりました。
戦争や平和、この国や人類について、馬鹿なりに真面目に考えて悩みました。
情熱的なスタッフ陣と共に作った宝物です。
是非、劇場にて熱い冬を感じて下さい。

​市内でのロケ現場

この映画は、令和5年の夏におぢやまつりの花火打ち上げ現場(信濃川河川敷)や有限会社小千谷煙火興業事務所、小千谷闘牛場など市内各地で撮影が行われました。
山本一賢さんをはじめ、伊武雅刀さんやダンカンさんなど主要キャストも撮影に参加しました。

火の華ロケ現場の写真

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