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東山五人杵搗き餅見学会が行われました(11月30日)

印刷ページ表示 更新日:2025年12月2日更新

東山五人杵搗き餅保存会による餅つきの見学会が東山住民センターで行われました。
東山五人杵搗き餅は、重さ約30キログラムの大臼に5~6人のつき手がつき、短時間で餅をつき上げるのが特徴です。米とぎから全て手作業で行うだけでなく、蒸米をつく際に返し水を一滴も使用しないため、コシが強く、歯切れのよい餅に仕上がります。
会場では約20人が見学し、迫力のある餅つきをじっと見つめていました。
餅つきの見学後には試食会も行われ、来場者は雑煮やきな粉餅などのさまざまな食べ方でつきたての餅と、地元で採れた野菜を使ったみそ汁や漬物をお腹いっぱいになるまで楽しんでいました。
​この見学会は、12月7日(日曜日)と14日(日曜日)にも行われます。東山住民センター(電話番号:0258-59-2003)に事前申込のうえ、ご参加ください。

杵で餅を持ち上げ「餅の花」を咲かせている画像
全員で一斉に杵を持ち上げて「餅の花」を咲かせ、出来具合を確かめます
杵で餅をついている人々を見学者たちが見ている画像
5~6人でリズミカルに餅を回しながらつく様子が披露されました
杵で餅をついている画像
​返し水を一滴も使用せず、時計回りに餅をついていきます
つきたての餅を調理する人々の画像
つき終わった餅は固まらないように、ちぎってすぐに熱湯へ入れます。1回の餅つきで70~80個に分けられます
つきたての餅で作ったお汁粉の画像
​見学後の試食会では、つきたての餅をいただきました
つきたての餅を笑顔で食べる女性二人の画像
​試食会ではおいしさに思わず笑顔になる方がおおぜいいました
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