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「金の道」交流イベントin小千谷が開催されました(11月16日)
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更新日:2025年11月18日更新
昨年「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録された佐渡市が主催する「金の道」交流イベントがホントカ。で開催されました。
江戸時代に佐渡金山で採掘された金を江戸まで運ぶための重要な輸送ルートであった「金の道」の沿線地域との交流イベントで、トークセッションや佐渡の伝統芸能「鬼太鼓」の披露、金塊つかみ体験などが行われました。
金の道・三国街道とのつながりを探るトークセッションでは、佐渡市世界遺産課の宇佐美さんと小千谷市の白井学芸員から「佐渡島の金山」と「三国街道」の歴史などについて講話いただき、佐渡と小千谷の関係性を紐解きました。また、渡辺竜五佐渡市長と宮崎市長が登壇し、文化や観光をテーマとしたトークセッションが行われました。お二人は、両市が世界に誇るコンテンツ「佐渡島の金山」「錦鯉」「小千谷縮」などを掛け合わせることで、新潟全体の活性化につながる仕組みを作っていきたいと話されました。
金塊つかみ体験では、金塊レプリカのずっしりとした重さに感嘆の声が上がっていました |
佐渡物産販売が行われ、おおぜいの方が訪れました |
佐渡に伝わる伝統芸能「鬼太鼓」が披露されました |
鬼の面をつけた踊り手が太鼓を打ち鳴らし、五穀豊穣や厄払いを祈願します |
粘土による小判づくり体験が行われました |
世界に一つだけのオリジナル小判が完成! |
トークセッションでは、「佐渡島の金山」の魅力や価値を再認識するとともに、佐渡と小千谷の関係性を紐解きました |
渡辺竜五佐渡市長と宮崎市長が登壇し、両市の文化や観光についてトークセッションが行われました |

