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「がん予防講演会」が行われました

印刷ページ表示 更新日:2013年7月18日更新

7月5日(金曜日)、サンプラザでがん予防講演会「もっと知って、もっと伝えよう!乳がんのこと」が開催されました。
会場の入口では、手づくりのおからクッキーと黒豆茶が手渡され、みなさんそれらを食べたり飲んだりして講演会が始まるまでの時間を過ごしていました。

講演会に先立ち、市内で活動しているフラダンスサークルのみなさんによるフラダンスが披露され、来場者のみなさんは、ゆったりとした音楽と踊りに静かに見入っていました。

講演会ではまず、乳がん患者会である「あけぼの会」新潟支部代表の内藤桂子さんによる自身の体験についてのお話がありました。
内藤さんは、自身が乳がんになった際の葛藤や思い、それらを克服したことなどを話してくださいました。
現在は乳がん患者会の代表を務められています。おおぜいの女性に乳がん検診を受けて欲しいとの思いから、講演や「ピンクリボンキャンペーン」活動などを行い、県内各地で活動されているそうです。

続いて、社団法人新潟県労働衛生医学協会新潟ブレスト検診センター所長の佐野宗明さんから講演をいただきました。
佐野さんは、乳がん患者が増えている傾向にあることやその原因と思われる生活習慣の変化などについて話してくださいました。
その上で、自己診断の大切さ、早期の受診の必要性などを強く訴えていました。

来場者には自宅で簡単に自己診断ができるチェックシートが配布されたほか、会場後方には乳がん触診モデル精密型でしこりを確認できる体験コーナーも設けられ、おおぜいの方がしこりの見つけ方や位置などを、保健師から教わっていました。

フラダンスを披露するサークルのみなさんの画像
レイラニ フラサークルのみなさんによるフラダンスショー
スライドを使って説明する内藤桂子さんの画像
内藤さんの講演では、活動の様子がスライドで紹介されました
講演をする佐野宗明さんの画像
佐野さんの講演に、みなさん真剣に耳を傾けていました
質問をする女性に答える佐野先生の画像
乳がん治療についての質問もありました
景品を受け取る女性の画像
抽選会も行われました
乳がん触診モデル精密型でしこりを確認する女性の画像
乳がん触診モデル精密型で真剣にしこりを探していました
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