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男女共同参画セミナーが開催されました

印刷ページ表示 更新日:2014年2月17日更新

2月10日(月曜日)、市民会館で「男女共同参画セミナー」が開催され、学校の先生や青年会議所、市内の企業に勤める方など多様な業種のみなさんが参加しました。

セミナーの冒頭には、新潟県立大学教授の石川伊織さんが「災害時の男女共同参画」について問題提起し、平時なら我慢できていたことが、災害などの緊急時に忍耐の限界を迎えて顕在化してしまうことを話してくださいました。

その後は、「震災10年 私たちの生活はどう変わったか」をテーマに、中越大震災当時の自身の体験談などを発表し合って討議するワークショップが行われました。
公益財団法人「新潟県女性財団」の専門員や関係者の方々の進行のもと、参加者はそれぞれの体験を思い返し、何が不便だったか、何があるともっと楽だったかなどの意見を出しました。
また、最後のグループ発表では、参加者は他のグループの発表に真剣な様子で聴き入り、男女共同参画についての理解を深めたようでした。

体を動かして緊張をほぐす参加者の画像
ワークショップの前に、体を動かして緊張をほぐしました
中越大震災の体験を話す参加者の画像
和やかな雰囲気の中、活発に意見が交わされました
和やかな雰囲気でワークショップを行う参加者の画像
石川教授(写真右)がグループの議論に加わる場面もありました
他のグループの発表に聴き入る参加者の画像
参加者はメモを取るなど、各グループの発表に真剣に耳を傾けていました

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