「地中熱セミナーat!おぢや」が開催されました（11月18日）

新潟県地中熱利用促進協議会が主催する、再生可能エネルギー「地中熱」の普及促進を目指すためのセミナーが市民会館で開催されました。
地中熱とは、再生可能エネルギーの中でも天候や地域に左右されない安定性と、大気中に排熱しない省エネルギーでCO2の排出量を削減できるなどのメリットがあり、ヒートアイランド現象の緩和などへの効果が期待されています。
本セミナーではホントカ。の設計に携わった平田晃久設計事務所の北島瑛登さんと設計協力の橋田和弘さんからホントカ。に導入された地中熱ヒートポンプや太陽光発電、雪室など、ふだん気がつかないところにある設備が紹介されました。ホントカ。以外にも​市内の公共施設や市役所内ではCO2の排出量削減を目指しています。
みなさんも持続可能なまちをづくりを支える、身近な再生可能エネルギーについて考えを深めてみませんか。

市内外から学会関係者や建築関係者が参加しました	新潟県地中熱利用促進協議会会長の齋藤浩之さん
参加者は資料を熱心に読み込みながら聴講していました	企業展示コーナーでは地中熱の仕組みが紹介されました