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天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが錦鯉の里を御視察されました(9月8日)

印刷ページ表示 更新日:2025年10月1日更新

天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが小千谷市にお成りになり、錦鯉の里を御視察されました。
錦鯉の里駐車場では、市内の保育園・認定こども園の園児と引率の保育士ら約100人が小旗を振って歓迎しました。本町商店街やサンプラ通りの沿道には、愛子さまを奉迎するためにおおぜいの市民が駆けつけ、愛子さまが優しい笑顔でお手振りされると歓喜の声が響きわたりました。

錦鯉の里では、当施設の事務局長である平沢勝佳さん先導のもと館内を巡り、「国魚」錦鯉をご鑑賞いただきました。錦鯉はその外見の美しさから「泳ぐ宝石」と称され、争いごとを好まない穏やかな性格は「平和の象徴」とも言われています。
愛子さまは錦鯉に大変興味をお持ちで、錦鯉の歴史や品種、中越大震災での被害、今夏の渇水の影響などを熱心にご質問されたとのことです。
庭園池では錦鯉の餌やりと放流をご体験いただきました。愛子さまが放流した錦鯉は、白い胴体に頭部の赤い斑紋が特徴の「丹頂紅白」という品種の錦鯉で、「日本の国旗にそっくりですね」と話されました。
また、当局から「錦鯉に触れてみませんか」とお声がけしたところ、「よろしいのですか」と返答された後、放流する錦鯉に優しく触れると笑顔を見せ、お喜びいただきました。
お帰りの際には、園児たちに「どんな遊びが好きですか」「好きな食べものは何ですか」などと優しく声をかけられ、交流する様子が見られました。

奉迎の園児に笑顔で手を振る愛子さまの画像
愛子さまは園児や沿道に集まった市民に笑顔で手を振ってくださいました
小旗を持って愛子さまを歓迎するの園児の画像
市内の保育園・認定こども園の園児が小旗を振って愛子さまをお迎えしました
錦鯉に餌やりをする愛子さまの画像
​庭園池の錦鯉に餌やりをしていただきました
笑顔で錦鯉に触れる愛子さまの画像
放流する丹頂紅白の錦鯉に直接触れ、お喜びいただきました
宮崎市長から錦鯉の説明を聞く愛子さまの画像
​宮崎市長から「新潟県の鑑賞魚」である錦鯉についてご説明しました
園児と笑顔で会話する愛子さまの画像
お帰りの際は、園児に優しく声をかけてくださいました

(写真:新潟県提供)

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