優婆尊についてのお話
  6月24日(木)の3・4限にかつて外之沢吉蔵寺跡のお堂の隣に住み、「優婆尊」について大変詳しい山田(と)さんから教室においでいただき、「優婆尊」のことやお堂脇に「吉蔵寺跡・優婆尊」の石碑を建てたことなどについてお話いただきました。
「私にとって『優婆尊』は家族のようなものでした」と語る山田さん。
 質問タイムの後、曇英恵応(どんえいえおう)和尚が群馬県の双林寺(子持村)から外之沢に持ってきたと伝えられる「元祖優婆尊像」の実物を見せていただきました。
 実際に触ったり、持ったりした子どもたちは「思ったよりも軽い」「かわいい!」などという感想でした。

 最後に現在製作途中の「岩沢新伝説」を一人ずつ読みました。山田さんは、「本当によく調べてあり、驚きました。完成を楽しみにしています」と話されていました。

曇英恵応和尚が桜町の吉蔵寺に「元祖優婆尊」を持っていったら、外之沢が恋しくて川を渡って戻った?
現在の優婆尊が左手に持っている白い物はへその緒のようだよ!
6人が作り途中の“新伝説”を山田さんに披露しました
お礼の言葉を添えて、ミニプレゼントをお渡ししました