2021年3月25日(木)
離任式を行いました

 今日3月25日(木)の午前中に、離任式を行いました。8名の教職員が、退職・栄転で異動になりますが、2名が再任用として来年度も当校で勤務します。
 片貝小での勤務が最後になる6名の教職員が、ステージで別れの挨拶をしました。その後、児童の代表が音頭を取り、全校児童で手拍子しながら「〇〇先生ありがとう!〜●●先生ありがとう!〜」とエールを送りました。花束贈呈の後、子どもたちの列の間を通って6名が退場しました。子どもたちが涙を流したり、転出職員に抱きついたり姿も見られ、別れを惜しみました。
 今年度の「チームかたかい」のメンバーでの活動も、今日が最後となります。一年間、大変ありがとうございました。

2021年3月25日(木)
ひまわり学年、卒業おめでとうございます!

 3月とは思えないような青空のもと、3月24日(水)に、第74回卒業証書授与式を行いました。ひまわり学年26名が全員そろって、卒業証書を無事受け取ることができました。
 在校生の「お祝いの言葉」では、各学年と卒業生との思い出やお祝いの言葉が、映像で届けられました。その後の卒業生の「門出の言葉」では、1年から6年までの思い出とこれからの決意が、堂々と語られました。そして、混声三部合唱の「ひまわりの約束」が美しく響きました。何人もの保護者の方々の、目元を抑える姿が見られました。
 最後の学級活動や在校生の祝送が終わった後、グラウンドの青空に、「ひまわり学年」への祝砲の花火が鳴り響き、きれいな色の煙がたなびきました。
 ひまわり学年26名が、元気に片貝小学校を巣立つことができました。
今後のますますの活躍を期待しています!

2021年3月23日(火)
3学期終業式が、無事終わりました

 3月23日(火)の1限に、3学期終業式を行いました。3学期の授業日数は51日で、年間では208日(1年生は207日)でした。
 「3学期は、スキーと図工を、特に頑張りました。2年生では、もっと得意になりたいです。…」「鼓笛の引継で、伝統を伝えようと4年生に丁寧に教えました。中学校ではさらに新しいことにチャレンジして頑張りたいと思います。」…終業式では、1・6年生の代表から、3学期等の振り返りや新年度の決意発表がありました。
 「伝統」を引き継いだり、新しい取組にチャレンジしたりできた充実した3学期になりました。これも保護者の皆様のおかげです。ありがとうございました。

2021年3月22日(月)
5年生、お米を市社会福祉協議会に寄付しました

 5年生は、今日の昼休みに、小千谷市社会福祉協議会の方々2名にお米を寄付しました。そのお米は、社会科や総合的な学習で、町裏の安達さんの水田で収穫させていただいたお米です。
 今年度、子どもたちは、社会科等で食品ロスの問題を学習したり、コロナ禍で経済的に困っている方々が増えていることを学んだりしました。そこで、安達さんから分けていただいたお米を、たくさんの人に役立てて欲しいという願いから、「フードバンク」に寄付することにしたのです。お米は、福祉協議会経由で長岡地区のフードバンクに届けられます。
 子どもたちは、「お米が生活に苦しんでいる人のためになると嬉しい。」「ご飯を満足に食べられない人が居なくなる世の中になると良いな。」と感想をもちました。例年ですと、PTAバザーで販売したり福祉施設等に寄付したりしていました。安達さんのお米が、人の役に立てられてよかったです。

2021年3月19日(金)
低学年、小千谷に校外学習に行ってきました

 今日の午前中に、生活科の学習の一環として、小千谷市内の公共施設の見学に行ってきました。見学か所は、「錦鯉の里」と市立図書館です。
 「大きなきれいな鯉がいっぱいいるんだな!」「錦鯉に手をなめられちゃった!」と、えさやりをしていた子どもたち。えさを投げるとたくさんの錦鯉が寄ってきました。
 市立図書館では、施設を説明してもらったり、本の借り方を教えていただいたりしました。そして、実際に本を選んだりしました。
 帰って来た後、子どもたちは「今度は家の人と本を借りに行きたいな。」「錦鯉をさわったらぬるぬるしていたよ」と話していました。これからも、小千谷市全体にも興味をもって欲しいなあと思います。

2021年3月17日(水)
泉先生、ありがとうございました

 今日は、英語教育推進委員の泉先生の勤務最終日でした。サラ先生の代わりに10月からお勤めいただき、全校の外国語活動・外国語科の学習に携わっていただきました。
 左の写真は、今日の1限の4年生の外国語活動で、グループ対抗オリエンテーリングの立ち寄りポイントで、子どもたちと英会話をしていられたところです。右の写真は、3限の6年生の外国語科で「人数当てゲームをしているところです。他にも「No 日本語!Englishで伝えようゲーム!」などをしました。それぞれ流ちょうな英語で、子どもたちに話しかけてくださっていました。
 泉先生からは、お昼の放送で「元気にHello!と挨拶をしてくれる片小のみんなに会えるのが毎週楽しみでした。これからも楽しく外国語を学びレベルアップして欲しいです。Thank you and see you!」と話していただきました。来年度は当校でのご勤務はないそうですが、お元気でいてください。今までありがとうございました。

2021年3月16日(火)

 先週の3月12日(金)の昼休みに、6年生主催の「ありがとう先生の会」が体育館で行われました。内容は、たて割りグループでもやったスーパードッチボールです。
 教職員対6年生チームで、メンバー代えてA試合(達人級:がち)とB試合(そこそこ級:お楽しみ)の2試合をしました。ほんわかのB試合が終わると、若手の男性職員と6年生男子によるソフトバレーボールの剛速球が飛び交いました。ボールがカーブやホイップしたり、見方を助けるためにスライディングキャッチしたりと、たくさんの1〜5年生の観客も大盛り上がり!みんな、気持ちいい汗をかきました。
 6年生は、終わった後「最高に楽しかった。またやりたい。」「先生方に楽しんでもらおうと思ったのに、自分たちも楽しかった。」と話していました。きっと、小学校の楽しい思い出の1つになったことでしょう。

2021年3月12日(金)
新年度に向けての町内子ども会を行いました

 今日の3限に、全校で第4回町内子ども会を行いました。それぞれの町内に分かれて、今年度の反省と新年度に向けての準備をしました。
 まず、6年生を中心に集合時間や雪道の歩き方・挨拶などについて、各登校班の振り返りを行いました。そして、新年度の役員が決まると、いよいよ司会も5年生等にバトンタッチです。新登校班の編成の確認をしたり、実際に新班長を先頭に並んだりしました。新1年生が入る登校班では、だれが迎えに行くのか・だれが手紙を書いて新1年生のお宅にあいさつにいくかなども決めました。
 来週からは、実際に新登校班で並んで登校します。子どもたち同士や町の人にも元気よくあいさつしながら、安全に気を付けて登校してきて欲しいものです。町内の引継ぎも終わり、いつのまにか卒業式まで2週間を切りました…。

2021年3月11日(木)

 今週の8〜10日の昼休みに、5年生のスポーツ委員会主催の、スーパードッチボール大会が行われました。1グループずつのたて割り班対抗で、それぞれ1試合ずつ行いました。
 ボールに当てられたら、外に出るのは普通のドッチボールと同じですが、内野外野に分かれてぶつけ合うのではありません。@ボールをみんなが交代で投げる。(特定の子どもがずっと投げると、審判から指導が入ります。)A敵にぶつけたり、敵が投げたボールをしっかりキャッチすると、外に出た味方が復活する。この2点が大きく違います。中学年や低学年が、しっかりボールをキャッチすると「オー!」の歓声が上がりました。スポーツ委員会が終了のホイッスルを鳴らすと、観客の子どもたちも含めて大盛り上がりでした。
 5年生の子どもたちは「6年生やいろんな学年と一緒に遊ぶことができて良かった。」「みんなが楽しそうに遊んでいたから、大成功だ。」と、感想を話していました。在校生にとって、6年生と一緒に汗を流す最後の思い出になったことでしょう。

2021年3月10日(水)
5・6年生、キャリア教育講演会を聞きました

 5・6年生は、昨日の3月9日(火)の3・4限に、総合学習の一環としてキャリア教育講演会を行いました。書家・篆刻家の柳澤魁秀先生をゲストティーチャーにお招きして、国際理解教育にも通じる内容をお話いただきました。
 「日本人は、サッカーをボールをけるスポーツだと思っているけれど、ヨーロッパの人たちは、ボールを奪うスポーツだと思っている。」「ヨーロッパの小学生は、3か月の夏休みに友達と電車で海外旅行に出かけます。」…書道の話だけでなく、イタリアの大学で教えたり、多くの外国で講演したりした経験をもとに、日本と欧米の考え方や制度の違いなどを話してくださいました。
 子どもたちは、「自分の考えを表現することは苦手だけど、頑張りたい。」「自分は残りの小学校生活でやり残すことがないように、しっかりと過ごしたい。」と、講演を振り返っていました。自分から考え・思いを発信すること、チャレンジを続けることを、大事にしていって欲しいなあと思います。

2021年3月9日(火)
3年生、福祉体験学習を行いました!

 3年生は、昨日3月8日(月)の1・2限に、総合学習の一環として福祉体験教室を行いました。小千谷市社会福祉協議会の2名の方をゲストティーチャーにお迎えし、車椅子体験とお年寄り疑似体験をしました。それぞれの体験とも、介助される側と介助する側の両方を体験してみました。
 お年寄り疑似体験では、耳が聞こえづらくなるヘッドホンを付けたり、視野が狭くなり黄色がかって見えるメガネをかけたり、腰を曲げている状態にする帯を付けたりして、階段の上り下りや箸で小さいものをつまむ体験をしました。また、車椅子で段差やコーンを通過したり、車椅子を自動で昇降・格納できる自動車を見せていただいたりしました。 
 子どもたちは、「こんなに見えづらかったり、腰がずっと痛かったりするとは、思っていなかった。」「介助する人が声をかけてからすると、怖くないんだな。」「体が不自由な人に出会ったら、自然に声がかけられるようになりたい。」と、学習を振り返っていました。この体験が、今後の生活にしっかり生かされるといいですね。

2021年3月8日(月)
今年度最後の学習参観と、学年懇談会がありました!

 先週の3月5日(金)の午後に、今年度最後の学習参観と学年懇談会がありました。また、第2回学校評価委員会も6限に行い、片貝町の役員の方々に今年度の取組と来年度の方向性についてご意見をいただきました。
 学習参観では、各学年が工夫を凝らして、自分たちの成長の発表会や、国語や道徳などの学習活動、学年行事などを行いました。そして、1年間の子どもたちの成長の姿を見ていただきました。上の2枚の写真は、2年生と5年生の保護者の皆さんからの、子どもたちへの温かいメッセージです。(1年生もありました。)学年懇談会の時に話し合われたり、日頃感じたりしていることを、黒板に残してくださっていました。
 子どもたちも、「メッセージを見て、またがんばれる気持ちになりました。」「みんな仲良くていいね。最高学年でも頑張ってね。とか、いろいろ書いてくれている。」と、とても喜んでいました。役員の皆さんを中心に取り組んでいただき、大変ありがとうございました。

2021年3月5日(金)
1年生、楽しみながら運動しています

 1年生は、2月にスキー授業や六送会に向けてのダンスが一段落したあと、いろいろな道具を使って体育をしています。
 左の写真は、体育用棒を使って2人組で運動しているところです。呼吸を合わせて、相手と棒を倒さないように受け渡そうと頑張っていました。相手のことも配慮して棒から手を放し、ダッシュで相手の棒を受け取るのです。また、右の写真は、しっぽ取り鬼をしているところです。2チームに分かれて、自分のしっぽを取られないようにしながら、敵のメンバーのハンカチのしっぽを取りに行きます。作戦を考えながら、楽しんでいました。
 子どもたちは、「思ったよりも難しかったけど楽しかった。」「またいろんな運動をしたいな。」と話していました。どんどん体を動かすことが、好きになっていって欲しいと思います。

2021年3月3日(水)
笑顔があふれた六年生を送る会!B

 昨日一昨日に引き続き、六年生を送る会の第3弾です。今日は、高学年の活躍です。
 「1年生といっしょに遊んで楽しかったです。ありがとう。4月からは2年生。新1年生のお手本になってください。」 …6年生は、各学年との思い出を語るとともに、エールを送りました。そして、BTSの「ダイナマイト」のダンスを披露した後、全校で「ダイナマイト」を踊りました。
 新しい5年生メンバーの「もみの木レンジャー」の活躍の後、5年生は、6年生から教えてもらった「木遣天舞」を踊りました。そして、「今度は私たちの番です。ひまわり学年の皆さんから引き継いだ片貝小学校を、もっと明るく元気な学校にしていきます!」と、児童会を引き継ぐ決意を語ってくれました。
 それぞれの学年の子どもたちは、「6年生から教わった木遣天舞をみんなの前で披露することができて良かった。」「アンコールもらえてテンションマックスになった。」と、振り返っていました。この他にも、教職員がダンスと歌・けん玉…でひまわり学年に「はなむけ」を贈りました。卒業生のひまわり学年にとっても、楽しい思い出になったのではないかと思います。

2021年3月2日(火)
笑顔があふれた六年生を送る会!A

 昨日に引き続いて、六年生を送る会の第2弾です。今日は、中学年の活躍です。
 「掃除の時、いつもやることを丁寧に教えてくれ、みんなの見本になってくれました。」「ありがとう、ありがとう、〇〇さんいつもありがとう。」…3年生は、「ありがとうコール」を担当しました。2人または3人組で、6年生一人一人の「今までに助けてもらったこと・教えてもらったこと」を紹介しました。6年生は、照れくさそうに、でも嬉しそうに聞いていました。
 4年生は、くす玉」割りを担当しました。ミニコントの後、ガラポンで6年生の代表5名と卒業担任を選びました。そして、カウントダウンの後に8名の代表がひもを引くと、「6年生はぼくたちのひまわりだ」「きずなを大切に大空へはばたけ」の垂れ幕がきれいに開きました。全校の子どもたちも、きれいに飾られた垂れ幕と花吹雪に大喜びでした。
 3・4年生の子どもたちは、「拍手してくれてうれしかった」「みんなで準備をする時から協力できてうれしかった」と振り返っていました。全校の子どもたちが温かい気持ちになりました。

2021年3月1日(月)
笑顔があふれた六年生を送る会!@

 先週の2月26日(金)の5時間目に、児童会主催の「六年生を送る会」を行いました。それぞれの学年が、六年生への感謝の気持ちを伝えました。今日はその第1弾、低学年です。
 2年生は、六年生の入退場とはじめの言葉を担当しました。「ラビン」の曲に合わせて、自分たちが考えたダンスを体いっぱいに表現して、六年生を迎えました。そして6年生が退場するときは、全校の子どもたちが、2年生のダンスを真似してみんなで踊り、会場が一つになりました。
 1年生は、「ドラえもん」の曲でのダンスと、プレゼント渡しを担当しました。ダンスでは、かわいい衣装を着て、何回も隊形変換をしながら楽しく踊りました。そして、手紙のプレゼントを、六年生は嬉しそうにその場で読んでいました。
 1・2年生の子どもたちは、「みんなが拍手してくれて嬉しかった。」「うまくおどれてよかった。」「6年生にありがとうを伝えられてよかった。」 と振り返っていました。一人一人の子どもたちが、生き生きと活躍できて良かったです。  

2021年2月25日(木)
スキー部壮行会Aを行いました!

 今日の朝活動の時間に、「新潟県小学校スキー大会兼中越学童スキー大会」に向けての壮行会を行いました。先日行われた「市親善スキー大会」の結果、小千谷市の代表として2名が、2月28日(日)にある大会に出場します。
 スポーツ委員会のリードで「フレーフレー〇〇〇」「優勝、優勝、●●」…と、全校で二人にエールを送りました。代表選手からは「中止に決まっていた全国大会が行われることになりました。全国大会目指して2人で頑張ってきます。」との力強い決意発表がありました。
 校長から、片貝町の方からの寄付で買わせていただいたスキーの紹介と、3種類のワックスを塗って支えてくださるワックスマンの方々の話をしました。次の大会でも、「感謝忘れず、1秒を削り出す」滑りをしてくれることでしょう。

2021年2月24日(水)
校内美術展に向けて取り組んでいます

 各学年では、今、3月1日(月)から始まる校内美術展に向けて、先週あたりから図工の作品作りに熱が入っています。今の時期は、どの学年も版画をしていました。
 「版木のはじまで、インクをよ〜く付けないとだよね。」「紙の中央にバレンをおいて、四方に伸ばしてから、丸く擦っていくんだよ。」 …月曜日に5年生が、図工室で自分の作品を印刷していました。周りの子どもたちも、サポートしながら進めていました。版画紙を版木から外して、自分の作品を最初に見るときが、一番ドキドキして緊張するのです。
 1・2年生は紙版画、3年生はスチレン版画、4年生以上は木版画をしています。学年によって、白黒だったり色がついていたり、いろいろな版画があります。(右は、6年生の作品です。)これから各学年の廊下に掲示していきます。

2021年2月19日(金)
中学年、2回目の白山スキー教室に行ってきました

 3・4年生は、今日の2・3・4限を使って、白山運動公園に2回目のスキーに行ってきました。前回の吹雪とは打って変わって、青空の元たくさん滑ることができました。
 「Aグループが行っているコース、もっと急なんだけど大丈夫かな?」 「大丈夫です。行きましょうよ!」と子どもたち。学年混合で、A・B・Cの3グループに分かれて、スキーを楽しみました。2回目の今回は、できるだけ長い距離や急な斜面を気持ちよく滑ることを、めあてにしました。最初は、少しの起伏でも転んでいた子どもたち。何回も坂を上り、滑り降りていくうちに、どんどん上手くなりました。
 子どもたちは、2回の白山運動公園でのスキー教室を終えて「下り坂で転んだけれど楽しかったし、上り坂は滑っちゃって大変だった!」「スキー、うまくなった気がする!」といった感想をもちました。きっと、来年度はさらにうまくなって、気持ちよく滑れることでしょう。

2021年2月18日(木)
4年生、アルファベットの復習をしています

 4年生は、昨日1限の外国語活動で、アルファベットの小文字の復習をいろいろな活動を交えてやっていました。授業の最初には毎回、DVDの教材を使ってのフォニックス(発音の練習)に取り組んでいます。音がよく似ているRとLの音について、ALTの先生と一緒に舌の位置を確認しながら繰り返し声に出して確認していました。
 次に、アルファベット付きの点をaからzまで順番につないでいく線つなぎに取り組みました。何回もABCの歌を唱えながらつないでいくと、「きっと、これはピザの絵だよ。」とピザやパフェの絵を完成させていました。「ピザは、アルファベットで書くと、zが2ついるんだったよ。発音も<ピッザ>だったね。」と今まで学習したことを思い出しながら、スペルを書き写したり、日本語との音の違いに気づいたりすることができました。最後には、6チームに分かれて「アルファベット文字伝言ゲーム」を行いました。先生が出題したアルファベットを、次の人の背中に指で書き、伝えていきます。最後の子どもの答えに、大盛り上がりでした。
 子どもたちは、「アルファベットの順番をだんだん覚えてきた。」「tとfは形が似ていて、背中に書いて伝えるのが難しかった。」と学習を振り返っていました。いろいろな活動を楽しみながら練習して、英語にも親しんでいって欲しいと思います。

2021年2月17日(水)
3・4年生、読み語りをしていただきました

 今日の朝学習の時間、3・4年生は、読み語りボランティアの方々に、大型絵本や紙芝居を読んでいただきました。雪が降りしきる中、今年度最後の読み語りに来ていただきました。
 3年生では、国語の教科書でも学習した「モチモチの木」を情緒豊かに読んでいただきました。また、4年生では、「じごくのけんがく」 という紙芝居で、地獄より現実の方が…という奥の深いお話を読んでいただきました。大きな絵本で読んでもらった3年生は、授業での学習が朗読によってさらに深まったことでしょう。
 今年度の読み語りは、ひとまず今日で終わりです。子どもたちにとって、大変よい経験になりました。今年度は、2学期以降で活動をお願いしなければなりませんでしたが、来年度は予定通りお願いできるといいなあと思っています。

2021年2月15日(月)
新1年生交流会・保護者会を行いました

 先週金曜日の12日午後に、来年度の1年生を迎えての交流会と保護者会を行いました。交流会では、現1年生と現5年生が年長さんと交流しました。保護者会では、家庭教育講座や入学に向けての諸準備の説明がありました。
 現1年生は、生活科で学習しているおはじきやけん玉・あやとり・こま回しなどの昔の遊びを、年長さんに優しく教えながら一緒に遊びました。そして最後に、片貝小学校を紹介するお手紙を、一人一人に渡しました。
 1年生の子どもたちは、「緊張したけど、楽しんでもらえてよかった。」「準備は大変だったけど、年長さんがみんな喜んでいてよかった。」と、活動を振り返っていました。4月に向けて、1年生や5年生、そして年長さんも、期待が膨らんだのではないでしょうか。他にも心配なこと・不安なこと・相談したいこと等がありましたら、学校までご連絡ください。

2021年2月12日(金)
3年生、難聴理解学習をしました

 3年生は、一昨日2/10(水)の3限に、総合的な学習の時間一環として、福祉教育の学習をしました。難聴者と手話通訳者の方をゲストティーチャーにお招きし、「難聴理解学習」を行いました。
 手話やパワーポイントの映像などを使いながら、「難聴者の日常生活の中での工夫」や「難聴者とコミュニケーションを取る時に気を付けて欲しいこと」などを、具体的に教えてもらいました。そして、基本的な手話を練習した後、実際の場面を想定してチャレンジしてみました。
 子どもたちは、「前から、ゆっくり、一人ずつ話すことが大事なことが分かった。」「手話がわからなくてもジェスチャーで伝わる時もあると分かった。」「耳が不自由な人のために工夫された道具があると初めて知りました。」など、学習を振り返っていました。これからさらに、子どもたちが、いろいろな障害をもつ方々に対しても、相手の立場や感じ方に寄りそえるようになって欲しいと願っています。

2021年2月10日(水)
5・6年生、国際理解ワークショップを体験しました

 今日の午前中、5・6年生は、総合的な学習の時間の一環として、新潟国際情報大学の学生の皆さんをゲストティーチャーにお迎えして、国際理解ワークショップを行いました。「教育を受けられるって当たり前? 〜コロナによってより悪化した世界の不平等〜」というテーマで、各学年で学習しました。
 子どもたちは、グループ分けも兼ねたアイスブレークから始まり、識字体験ワークや温度計ワークを体験しました。そして、新型コロナによる世界の子どもたちの事例を、動画や写真で見せてもらいました。その後、大学生が各グループのファシリテーター(引き出し役・司会者)になり、世界地図に子どもたちの気付きや感想を位置づけてくれました。
 子どもたちは、ワークショップが終わったあと「同じ地球に住んでいるのに、こんなに格差があることに驚いた。」「自分たちは恵まれている。教育を受けられない人のために、自分たちにできることはなんだろう…」と感想をもちました。これからも地球という視野で様々なことが考えられる子どもたちに、なって欲しいと願っています。

2021年2月9日(火)
3年生、水沢探検発表会を行いました

 3年生は、昨日2/8(月)の2限に、総合学習の一環として「水沢探検発表会」を行いました。お客様として、講師として水沢探検に参加いただいた「緑公園水沢」の会員4名の方と、4年生が出席しました。
 「水沢は、虫に滝に花にサワガニ、自然ざんまい。この意味は…」 3年生は班ごとに自分たちのポスターの内容や調べたことや感想を分担して発表しました。4年生の子どもたちは、その発表を聞いて質問したり、よかった点を発表したりしました。また、緑公園水沢の方からは、事前にお願いした子どもたちの質問に、たくさん答えていただきました。
 3年生の子どもたちは、発表会が終わって「たくさん活動していることが分かりました。」「今、水沢を守っている人が子どものころにそこで遊んでいたとは思いませんでした。」「大きな声で自分の考えをみんなに伝えられてよかったです。」「これからも自然を大切にしている人がいることを忘れない。」と、活動を振り返っていました。片貝の自然豊かな「水沢」を守ろうと活躍している方々がいることを、実感できてよかったなあと思います。

2021年2月5日(金)
スキー部壮行会を行いました

 今日の朝活動の時間に、明日実施される小千谷市親善スキー大会・市民スキー大会の壮行会を行いました。当校からは、2名が参加します。
 校長からは、今まで取り組んできたスキー部全員の労いと、出場する2名への激励がありました。その後、全校の子どもたちのエールと、代表選手の決意発表がありました。きっと、明日は「全力を出し切って、1秒をけずり出す!」「感謝を忘れない」の2点を頑張ってくれることでしょう。
 明日は、コロナ対策で無観客での大会実施になります。しかし、小千谷市生涯学習課・スポーツのホームページから、市公式YouTubeチャンネルのライブ配信のリンクがあるそうです。是非、応援しながらご覧ください。

2021年2月4日(木)
児童会引継式が行われました

 今日の朝活動の時間に、児童会引継式を行いました。ステージ上には、委員会活動の新旧の委員長が並びました。
 「最初は、うまく行かないことがありましたが、みんなで意見を出し合い修正して、後半は活動がスムーズになりました。来年度も、問題があったとしても修正しながら頑張ってください。」…旧委員長一人一人から、活動の振り返りや新委員会への期待が話されました。その後、委員会ファイルと児童会旗の引き継がれた後、新委員長のあいさつもありました。そこでも、それぞれの委員会でがんばろうとすることや自分の決意が堂々と語られました。
 今週から、4・5年生主体の委員会活動に切り替わっています。特に、初めて委員会活動に参加している4年生は、張り切って頑張っています。先日は鼓笛引継式でしたが、卒業に向けて活動が、一つ一つ引き継がれていきますね。

2021年2月3日(水)
校内のWi−Fi工事が進んでいます

 先週から業者さんが校舎内で、Wi−Fiの工事を進めてくれています。各校舎の各階にアクセスポイントを設置し、タブレット端末からインターネットに接続できるようにするための工事です。
 国の方針に従い、小千谷市では令和2年度末までに、子ども一人一台のタブレットを導入します。それに伴い、今各学校でWi-Fi工事が入っているのです。来週には、タブレットを充電・格納するための工事や物品の納入が始まります。
 実際に子どもたちが使えるようになるのは、新年度からです。職員からは「どんなことができるか、ワクワクします。」という声も聞こえてきました。私たち教職員も、時代の波に乗り遅れないよう、活用の方法を研修していきたいと思います。

2021年2月2日(火)
1年生、今日は雨でスキー授業が…

 今日は、残念ながら朝から雨が降っていて、予定されていた1・2年生のスキー授業ができませんでした。
 そこで、1年生は、体育館で短縄跳びを使って、駆け足縄跳びでリレーをしたり、おにごっこをしたりしました。12月から、長縄で八の字跳びも練習して、随分うまくなりました。
 先週は、天気にも恵まれ、右の写真のようにグラウンドでスキーができました。ストックなしで、だんだん上手に歩いたり転んでもスムーズに立ち上がったりできるようになりました。体育館でスキーを履く練習もしたので、準備や後片付けもばっちりでした。
 1年生の子どもたちは、「スキーは転ぶけど楽しいな。」「次はスキーができるといいね。」と話していました。練習ごとにうまくなるので、天気に恵まれるといいなあと思います。

2021年1月29日(金)
鼓笛引継式や学習参観を行いました

 吹雪で気温が再び下がる中、今日の午後に鼓笛引継式や学習参観、学年懇談会、PTA代表委員会などを実施しました。たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、大変ありがとうございました。
 鼓笛引継式では、コロナ対応で、4〜6年の子どもたちと保護者の方々のみで行いました。新総指揮から「皆さんから受け継いだ伝統をしっかり引き継ぎます。」との決意発表と、ひかり・なないろ鼓笛隊の力強い演奏がありました。また、5限の授業参観では、それぞれの学年で国語・算数を中心に子どもたちの学習の様子を見ていただきました。学年懇談会では、各ご家庭や学校で課題・問題になっているオンラインゲームなどについて、情報交換していただきました。
 それぞれの場面でそれぞれ成果が生まれて、とてもよかったなあと思っています。

2021年1月28日(木)
白山運動公園で、高学年スキーを行いました

 5・6年生は、今日の午前中に小千谷の白山運動公園にバスで行き、ノルディックスキーをしてきました。薄曇りのスキー日和の中、片貝小学校のグラウンドではなかなかできない、長い坂を滑り降りる練習をしました。
 まず、平坦なグラウンドを滑走する様子から、A・B・Cの3グループに分かれました。Aコースは2kmコースを、Bコースは坂と1kmコースを、Cコースは坂を中心に滑りました。何回もチャレンジするうちに、子どもたちもだんだん転ばずに、スピードにも慣れて滑れるようになってきました。子どもたちは、「怖かったけど、滑ることができて良かった。」「ものすごくカロリー消費しました。楽しかった。」と練習を振り返っていました。
 2月に入ってから、もう一度白山に行きます。さらに、長い距離をバランスよく走ったり、気持ちよく滑り下りたりできるようになることでしょう。 

2021年1月27日(水)
「六送会」のための代表委員会が開かれました

 今日の昼休みに、5年生の総務委員会主催の代表委員会が開かれました。今日のテーマは、2月26日(金)に予定されている「六年生を送る会」のスローガンや内容、役割分担についてでした。
 参加者は、1〜5年生のクラス代表と、1・2年生の先生です。各クラスでの話し合いをもとに、3つのスローガン案から1つを選びました。「ひまわりのようにという言葉がいい」などの意見が出て、最終的に「あこがれのひまわり学年!ひまわりのようにかがやけ!」に決まりました。
 総務委員会やクラス代表の子どもたちは、「初めての代表委員会で緊張した。」「6年生に喜んでもらえるような六送会にしたい。」と話していました。今日決まった役割分担に沿って、当日に向けて各学年が練習や準備をしていきます。きっと、感謝の気持ちがあふれる素敵な会になることでしょう。

2021年1月26日(火)
新委員会説明会が開かれました

 今日の6限に、もみの木児童会の「令和3年度新委員会活動説明会」が、視聴覚室で行われました。今年度の委員会の反省を踏まえて、5年生が、新年度の各委員会の計画を立案したものを、4年生と6年生に説明しました。
 「あいあい委員会の常時活動は、5つである。○か×か。…」各委員会が、活動の目標や主な活動、2年度からの引き継ぎ・改善点などを説明した後、「復習クイズ」を出しました。子どもたちは、三択問題や○×クイズに楽しみなら答えていました。そして、4年生から各委員会にたくさんの質問がされたり、6年生の旧委員長からは温かい応援メッセージが贈られたりしました。
 5年生の子どもたちは、説明会が終わった後、「委員会活動は大変だけど頑張りたい。」「新しい取り組みをできるように、計画を立てていきたい。」と、決意を新たにしていました。来週には、4年生の委員会所属が決まり、2月4日には委員会引継式が予定されています。

2021年1月25日(月)
2年生、たいようあそびランドに招待!

 2年生は、先週22日(金)の4限に、1年生と教職員を招いて、自分たちでおもちゃのお店を運営する「たいようあそびランド」を開きました。今まで学習してきた生活科の「おもちゃづくり」のまとめの活動として行いました。
 2年生の遊びランドには、「ブーメランとばしや」「ミスターまとあて」「ジャンプでポンランド」「ふねや」…など、11のお店がありました。それぞれお店では、1年生にゲームを説明したり、遊び方の見本を見せたり、得点を数えたりと、2年生が自分の役割分担を、楽しみながらやっていました。1年生や教職員も、いろいろなお店を回ってゲームを楽しんでいました。
 「たいようあそびランド」が終わったあと、2年生の子どもたちは、「たくさんお客さんが来て大変だった。」「説明するのが難しかったけど、楽しんでもらえてよかった。」と活動を振り返っていました。自分たちが作って楽しむだけでなく、自分たちで計画しながら他の人にも楽しんでもらう経験ができて、よかったなあと思います。

2021年1月21日(木)
冬季間の避難訓練を実施しました

 今日の3限に、第3回避難訓練を実施しました。今年は、想定通りにたくさんの積雪がある中で、全校で避難場所や避難経路を確認しました。
 子どもたちは、非常ベルと「避難開始!」の放送の後、防災頭巾と防寒着・長靴姿で、浅原神社に向かう道路に避難を開始しました。どの学年も子どもたちは、避難の途中や待機している時・校舎に戻る時も静かに指示を聞き、整然と行動していて、とても立派でした。
 教室に戻った後の校内放送で、小千谷市や新潟県が、「雪国」であることを取り上げました。地震や火事などで避難する時に、他の季節といろいろな点で周りの状況が違ってくることを確認しました。大災害に直面しても、できるだけ冷静に対処できる人になって欲しいと願っています。

2021年1月20日(水)
4・5年生、鼓笛引継式に向けて!

 4.5年生は、今日の6限に、鼓笛隊引継式に向けての練習をしました。例年ですと、鼓笛引継式は11月末に行っていましたが、今年度は子どもたちの2学期の忙しさを緩和するために、1月29日(金)の授業参観の日に行います。
 6年生が、5年生に昼休みを使って教える姿は、11月から見られました。12月には、5年生の指揮者や鼓隊のオーディションが終わり、パートが決まりました。今も、昼休みに自主練習する姿がたくさん見られます。最近は、4・5年生が、1/29(金)に向けて、授業時間も使って一緒に体育館で練習しています。
 子どもたちは「指揮者を見ること」「みんなと動きを合わせること」を特に意識して練習しています。今年度の引継式は、コロナ対応で、4・5・6年と6年生の保護者の方々のみで行う予定です。よろしくお願いします。

2021年1月19日(火)
高学年、スキー授業が始まりました

 5・6年生は、今日の1・2限に、時折吹雪が吹き抜ける中、体育でクロスカントリースキーを行いました。学年でのスキー授業は、全校で今日が初めてです。
 スキー部の子どもたちの見本を見た後、グラウンドの平地を使って、推進滑走やダイアゴナルを練習しました。「〇〇さん、すっごく進むな〜。」 その後、坂を使って滑り下りる練習をしました。クロカンのスキーは、かかとが固定されていないので、真下に体重をかけていないと転んでしまうのです。子どもたちは、「寒かったけど、楽しかった。次はもっと速く滑りたい。」「坂を滑るのが楽しい。早く白山へ滑りに行きたい。」と、久しぶりのスキーの感触に、楽しんでいました。 
 来週には、1回目の白山運動公園でのスキー授業があります。けが無く、楽しく、気持ちよく滑って来れるといいです。

2021年1月18日(月)
スキー部の練習が始まりました。

 スキー部は、冬休みから片貝クロカンさんの協力を得て、白山運動公園で練習を開始しています。校内でも、先週から水曜と金曜の放課後を使って、練習を始めました。
 15日(金)の練習では、ダイアゴナルや推進滑走などを中心に練習しました。「前のスキーに体重を乗せて、片足に長く乗っているんだよ。」「前に伸び上がるようにして、ストックを突いて押すんだよ」… 自分で感覚を確かめながら、一本一本練習していきます。
 子どもたちは、「速くなって楽しい」「肩が痛くなる」と、感想を話していました。放課後に取れる練習時間は大変短いですが、みんなで集中して取り組んでいくことでしょう。そして、寒さと苦しさも乗り越えて、自分の力を伸ばしていって欲しいと願っています。

2021年1月15日(金)
3年生、どうすると空き缶に電気が通るか?

 3年生は、理科「明かりをつけよう」の学習で、金属は電気を通すことを実験を通して学んでいます。今日の5限では、子どもたちの「アルミ缶のまわりが、電気を通さないのはなぜだろう?」という疑問を、実験を通して探りました。
 子どもたちの予想は、「金属にテープがはってあるのでは?」「フィルムがはってあってじゃましているのでは?」でした。そこで、空き缶の電気を通さないところを、紙やすりで2か所はがして、豆電球の明かりが付くかを調べました。子どもたちは2〜3人組になって、協力して空き缶の表面の塗装をはがし、豆電球が付くかを実験しました。
 すると、あちこちから「付いた〜!先生、付いたよ〜!」との声。子どもたちは「紙やすりではがしたら、やっぱりついた」「はがすと色が変わって金属がでてきた」と、実験から分かったことや感想を話していました。電気の不思議に、また一つ迫ることができました。

2021年1月14日(木)
今日は、校内書初め大会の2日目でした

 今日は、昨日に引き続き校内書初め大会が行われていました。4・6年生が視聴覚室で2時間ずつ、1・2年生が自教室で1時間取り組みました。
 今まで毛筆の取組の様子をお伝えしてきたので、1・2年の硬筆の様子をお伝えします。新春によく流れる「春の海」という琴の曲を聴きながら、丁寧に書き初めを書きました。
 1年生は「真ん中の線を意識しながら、書く」をめあてに取り組みました。冬休みに家でも特訓してきた字を集中しながら書き進めていました。
 2年生は「とめ・はね・はらい・おれ・まがりに気を付けて、正しい字形で書く」をめあてに取り組みました。また、鉛筆の持ち方や姿勢にも気を付けました。
 来週1/20(水)から、各学年の廊下に作品が掲示されます。授業参観の折に、是非ご覧ください。

2021年1月13日(水)
校内書初め大会が始まりました

 降雪が一段落し雨に変わった今日、校内書初め大会が始まりました。3年生以上は、会場の視聴覚室の関係で実施する日を分散して行っています。
 今日は、3年生・5年生が2時間ずつ使って、書初めに取り組みました。3年生は「始筆と折れに気を付けて、丁寧に書こう!」、5年生は「12月に習ったことと冬休みの成果を出そう!」に、特に気を付けてチャレンジしました。
 「丁寧に書けるようになった!」と子どもたちも話していました。冬休みの練習の成果もあり、2学期の作品と比べて、「太く・大きく」書けるようになりました。また、細い筆を使って名前もバランスよく書けるようになってきました。
 他の学年も、これから「全集中」で取り組んでいきます。

2021年1月12日(火)
3学期始業式、元気にスタートしました

 明けましておめでとうございます。年末から大雪にみまわれた新潟県。例年よりもたくさんの雪の中で、3学期がスタートしました。
 天気予報で大雪警報が発令されていましたので、始業式を3限に変更し、集団下校に切り替えました。
 そんな中、始業式では、二人の代表児童から「3学期、算数と漢字を特に頑張りたい。」「鼓笛隊の総指揮になったので、しっかり引き継ぎたい。」との決意発表がありました。校長からは、「桜の花芽は寒さで目を覚まし、春を目指してこれからだんだん大きくなる。皆さんも、まとめ・準備の三学期に自分の花芽を大きくしてください。」という話をしました。
 一人一人の子どもたちにとって、安心・安全で実り多い3学期になるように支援していきたいと思います。ご理解・ご協力をお願いします。

2020年12月25日(金)
2学期が、無事に終了しました

 昨日12月24日(木)に、85日間の2学期が無事終了しました。大きな事件・事故、そして感染症の流行等がなく、良かったなあと思います。
 「もみのキッズ学びランドでは、みんなと音と心を合わせて、大きく成長することができました。…」「特に、算数を頑張ることができました。…」4限の終業式では、2人の代表児童が、2学期に頑張ったこと・心に残ったことを発表しました。そして、校長の講話では、子どもたちの「笑顔と真剣な眼差し」が写っている写真を使って、2学期を振り返りました。
 各教室でも、通知表を配ったり、机やロッカーなどの片付けをしたりして、2学期を締めくくりました。冬休みも、子どもたちが、楽しく元気に健康で過ごして欲しいと願っています。
 皆さん、よいお年をお迎えください。

2020年12月23日(水)
4年生、クリスマスウォークラリーをしました!

 4年生は、今日の1限の外国語活動で「X’mas walk rally」をやりました。2学期に学習した英語表現のまとめとして、グループごとに7つのチェックポイントを回りました。
 ”What do you want for X'mas?" チェックポイントでは、サンタクロースやトナカイ・ダースベーダーに"Merry christmas!"と言った後、自分の欲しいもの等を英語で伝えます。その後、相手に質問をしたりサインをもらったりしました。また、他にもXmasクイズに答えたり、散らばっていたアルファベットからできる言葉を見つけたりしました。
 子どもたちは、「いろいろな先生の欲しい物が聞けてよかった。」「イタリアでは、魔女がプレゼントを持ってくることを知ってびっくりした。「今まで学習したことを振り返りながら、楽しく外国語の勉強ができた。」と感想を話していました。とても楽しい、外国語活動のまとめ学習になりました。

2020年12月22日(火)
スキー部、ベースワックスをかけました!

 先週から、スキー部は、自分の使うスキーにワックスがけをしています。クロスカントリースキーは、何度もワックスをかけてははがし、かけてははがししながら滑走面を滑るようにしていきます。
 今週も、スキー部の子どもたちは、担当の職員と昼休みにワックス作業をしています。アイロンやブラシ・スクレイパー…など、いろいろな道具を使うのです。そして、ブラシも、キメの細かさで何段階もかけていきます。時間も手間も、とてもかかる作業です。
 スキー部の子どもたちは、「難しいけど楽しい!」「早く滑りたい!」と話しながら、作業をしていました。小千谷の白山運動公園も、クロカンコースがオープンしました。冬休みからは、いよいよ雪上での練習が始まることでしょう。

2020年12月18日(金)
書き初めに取り組んでいます!

 先週ぐらいから、3年生以上の学年では、毛筆による書き初めに取り組んでいます。今年は、特に視聴覚室でブルーシートを敷いて、立ち膝でチャレンジしています。
 「利き手の膝が紙の中心線にくるように、いつも字2つ分をあけて座ります。」「短い画・細い画・小さい字があるから、長い画・太い画・大きい字が目立ちます。」… それぞれの学年のチャレンジしている字は、3年「日の出」4年「寒い朝」5年「雪月花」6年「早春の風」です。今年は、特に「寒・雪・風」など、難しい漢字が多いようです。
 2学期にもう少し学校で練習した後、冬休みの課題としてもチャレンジします。「余白を作ることや強弱をつけること」に気を付けて練習できると、さらに上達するでしょう。休み明けには、校内書き初め大会もあります。一人一人が満足のいく作品ができるといいなあと思います。

2020年12月17日(木)
1・2年生、コーディネーショントレーニングにチャレンジ!

 1・2年生は、先々週と今週に、2回ずつ大塚コーチから「コーディネーショントレーニング」をしていただきました。自分の体の様々な動きを調整できる力を育む運動です。
 1回目では、1年生は、フラフープを使って、素早くジャンプしたりくぐったりする動きを体験しました。2年生は、ミニハードルを使って、走りながらジャンプした空中での様々な動きにチャレンジしました。2回目では2学年とも、長縄の上を歩いたりジャンプして向きを変えたりする動きにチャレンジしました。子どもたちは、楽しい体験を通して、リズムが大事なことや身体を自分の思うように操ることの難しさを学びました。そして、大塚コーチから「どちらの学年も、失敗を恐れず、最後までチャレンジしようとする姿勢があっていいですね。」というお言葉をいただきました。
 1年生は「いろんな動きができて楽しかった!また大塚コーチに来てほしいな。」、2年生は「楽しかったけど難しかった。もっと練習する。」と話していました。これから寒くなってもたくさん体を動かしながら、様々な動き・運動にチャレンジしていって欲しいと思います。

2020年12月16日(水)
5年生、ご飯・味噌汁作りにチャレンジ!

 5年生は、先週10日(木)に家庭科「食べて元気!ご飯とみそ汁!」の学習で、感染症に気を付けながら調理実習にチャレンジしました。作った料理は、鍋を使って炊いたご飯と、出汁からとった味噌汁です。
 「煮干しの頭をとって、水に浸しておくんだよ。」「もう少し、大根細かく刻んだ方がいいんじゃない?」… グループごとに、相談しながら協力し合って、材料を刻んだり米を砥いだりしていきました。そして、どのグループも美味しい料理が出来上がり、みんなで残さず食べました。
 子どもたちは、「煮干しから出汁をとることができて良かった。家でもやってみたい。」「手順通りにできた。すごく美味しくできた。」と調理実習と振り返っていました。この経験を活かして、家でも食事を作る手伝いをしていってほしいなあと思います。 

2020年12月15日(火)
すっかり冬景色になった昼休み

 昨日から降り始めた雪で、学校の周りもすっかり冬景色になりました。今のところ、グラウンドの積雪は30cm程度です。
 そんな中、昨日も今日も昼休みの時間に元気に外に飛び出していく子どもたちが多かったです。そして、友達と雪合戦をしたり、雪玉を転がして大きくしたりと、寒さをもろともせずに遊んでいました。やっぱり、雪国の子どもたちですね。
 子どもたちは、風邪をひかないように服装を整えたり、大きな屋根や木の下で遊ばないように気を付けて遊んでいます。(それでも、すぐビショビショになっていますが…;つД`))家に帰ってからも、道路や流雪溝の周りなど、安全に気を付けて過ごして欲しいと思います。

2020年12月14日(月)
2年生、生活科でブーメランづくり!

 2年生は、先週から生活科「作ってあそぼう」の学習でブーメランづくりなどに取り組んでいます。身の回りにある段ボールなどの材料を家から持ってきて、活用しています。
 「先生、自分のはあんまり戻ってこないよ。どうすればいい?」「大分戻ってくるんだけど。」…今日は、北運動場で自作のブーメランを実際に飛ばしながら、投げ方を工夫したり、形を改良したりしました。作っては試す・作っては試すという活動を繰り返して、「次はこうしてみよう」という意欲を高めていきます。
 子どもたちは、「薄い紙よりは厚い紙がいいな。」「おもりはあった方が良さそうだ。」と気付き始めました。子どもたちの今の悩みは「どうしたら、自分のところにブーメランがもどってくるか」です。みなさん、分かりますか?ぜひ、子どもたちにアドバイスを!友達と情報を交換したり、何回も作り直して試行錯誤したりしながら、自分が納得できるように取り組んでいくことでしょう。ゴールの活動として1年生を招待する「あそびランド」を予定しています。

2020年12月10日(木)
3年生、製菓工場に見学に行ってきました

 3年生は、一昨日8日(火)の午前中に、社会科「工場で働く人と仕事」の一環として、越後製菓片貝工場に見学に行きました。雨の中でしたが、元気に歩いて行ってきました。
 工場では、最初に、会社の概略やおせんべいなどの作り方、片貝工場で特に気を付けている点などを説明していただきました。そして、代表の子どもに実際の製造場面で使っている服装を着させてもらった後、お菓子を作っている様子を見せていただきました。徹底した衛生管理の中で、大きな機械を使ってたくさんのお菓子を作っている様子を見ることができました。
 子どもたちは、「工場に入る前にエアシャワーで服のごみを落としている。清潔だ。」「機械からどんどんおせんべいが出てくる。速くたくさんできる。」と感想を話したり、見学を振り返ったりしていました。宇宙食にも選ばれた技術を使って、工夫しながらお客さんに喜んでもらえるお菓子作りをしている様子を、学ぶことができました。

2020年12月9日(水)
1年生、交差点花壇に球根植え

 1年生は、昨日8日(火)の1限に、三之町交差点にある花壇に球根を植えてきました。雨の中でしたが、片貝の花の会の手助けのおかげで無事植えることができました。
 「球根には上と下、前と後ろがあります。植えるときは、とんがっている方を上にしましょう」と、最初に花の会の方から植え方の説明がありました。そして、1人4つずつ、チューリップの球根を植えました。
 学校に戻ってきたあと、子どもたちは、「きれいなチューリップが咲くのが楽しみだな」「毎日通る場所だから、学校の行き帰りに見れる!」と話していました。自分たちが植えたチューリップの花が、来年の春にはきっと咲き誇ることでしょう。そして、いつもお世話になっている片貝町に、少しでも役に立てるといいです。

2020年12月8日(火)
6年生、むし歯予防教室をしていただきました

 6年生は、昨日7日の5限に、学校歯科医様からむし歯予防教室をしていただきました。中学入学を前に、歯科衛生についてのより詳しい知識と、自分の歯を守ろうとする意欲をもって欲しいという願いから実施しました。
 「フッ素が入っている歯みがき粉の場合は、口をゆすぐのは3回程度でいいです。」「歯肉炎がさらに悪化すると歯周炎になって、磨き方だけでは治らなくなるので、歯ブラシの歯への当て方に気を付けて磨いてください。」… 映像や、歯の模型などを使って、分かりやすく教えていただきました。
 子どもたちは、質問や感謝の言葉などで、「むし歯になる要因が砂糖だけだと思ったけれど、ストレスも要因になることを初めて知った。免疫力が低下するからという理由も知ることができてよかった。」「むし歯や歯周病にならないように、今日教えてもらった磨き方で歯磨きをしたい。」と話していました。学校歯科医様は、親子2代にわたってむし歯予防教室をしてくださっています。できましたら、今後も是非お願いしたいと思います。

2020年12月7日(月)
6年生、薬物乱用防止教室を受講しました

 6年生は、先週12/4(金)に、小千谷ライオンズクラブの方々を講師にお招きして、薬物乱用防止教室を受講しました。中毒性のあるものには、タバコや酒・大麻等の薬物など、様々なものがあることを学びました。
 「薬物は、一回使うたびに脳を破壊する。」「薬物をやめても、脳は元には戻らない。」…など、特に違法薬物の危険性を丁寧に教えていただきました。また、自分にとって身近な人から誘われた時の、Iメッセージを使った断り方も教えていただきました。
 授業後には、準備していただいた薬物等の標本を、子どもたちは、真剣に見ていました。「悪い薬物がたくさんあってびっくりした。」「もし、さそわれても絶対に断りたい。」と感想をもちました。「薬物。ダメ!ゼッタイ!」を、生涯忘れないでいて欲しいと思います。

2020年12月4日(金)
昨日、全校朝会をしました

 昨日の朝活動の時間に、臨時の全校朝会を行いました。競書大会の表彰や、空手大会の成果の発表、いじめ等にかかわる校長講話やコロナウイルス関係と生活関係の指導等、たくさんの伝えたい内容があったからです。
 校長講話では、今大流行している「鬼滅の刃」を題材に、「それぞれの人には、その人の見方・考え方・感じ方・歴史がある。」「相手の心に寄りそおうとすることは難しいけど、大切にしていこう。」という話をしました。
 また、養護教諭からは、今の日本のコロナウイルス感染状況から「もう一度、予防策を徹底していこう。」という指導がありました。「潜伏期間の間にウイルスが多くなって、人にうつす可能性があるから、日頃からマスクをしっかりしよう。」と確認し合いました
 子どもたちにとって安心・安全な学校になるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。

2020年12月3日(木)
理科クラブ、液体窒素を使って実験!

 昨日12月2日のクラブの時間、科学・研究クラブでは、市理科センターから専門所員の方をお招きして、液体窒素を使ったいろいろな実験に取り組みました。液体窒素の温度は、約ー200℃です。
 理科クラブの子どもたちは、液体窒素の中に入れたバナナが「金づち」のように固くなったり、花びらが粉々になったりする様子を見せてもらいました。その後、自分たちで風船を液体窒素の中に入れるとどうなるか実験したり、マシュマロを液体窒素の中に入れた後どんな食感になるか食べてみたりもしました。
 子どもたちは、実験の後「いろんな実験ができて楽しかった。」「なんでそうなるの?!と不思議なことばかりだった。」と、感想を話していました。不思議な科学の世界に触れ、興味をもつことができて、良かったなあと思います。

2020年12月2日(水)
もみのキッズ学びランドB、高学年の部

 前号に引き続き、今日は、学びランド最後の高学年部の様子をお知らせします。
 5年生は、伝統の演目である唄「奉納木遣」・合奏「おけさ・さかのぼり」を演じました。安達ロベルトさんが編曲したシャギリの曲を、和楽器と洋楽器で演奏しました。また、「奉納木遣」は、伝統芸能保存会の方々にご指導してもらい、「とってもうまくなっている。」とお墨付きをもらっての発表でした。きっと、片貝まつりの風景が目に浮かんだのではないでしょうか。
 6年生は、劇「片貝三尺玉物語〜明治24年片貝人の挑戦〜」を発表しました。片貝村で初めて三尺玉を打ち上げた時の、片貝の若者たちの姿を演じました。競い合いながらも協力して、三尺玉の打ち上げに成功した先人たちの熱い思いを伝えました。
 5年生は「36人の音をひとつにすることができた。片貝まつりの様子を思い浮かべてもらえたと思う。」、6年生は「三尺玉を成功させようと努力していた当時の人たちの気持ちになって演じることができた。学年みんなの力で劇をつくりあげることができて楽しかった。」と振り返っていました。学びランドを実施し、保護者の皆様に見てもらえて、本当に良かったと思っています。

2020年12月1日(火)
もみのキッズ学びランドA、中学年の部

 前に引き続き、今日は、学びランドの中学年部の様子をお知らせします。
 3年生は、「かがやきのWAを聴かせ隊」を発表しました。初めて取り組んだリコーダーで「ブラックホール」を演奏しました。みんなで、速いテンポの曲に合わせて上手に演奏することができました。また、合唱「WAになって踊ろう」では、手話を付けながらきれいな声で歌いました。
 4年生は、劇「2分の1成人式パート2」を発表しました。10年後の片貝まつり2日目に、なないろ学年の面々が、各町内で「成人戦」を乗り越えていくであろう様子をみんなで演じました。最後には、大きな花火を打ち上げ、ダンス「南中ソーラン」もみんなの心を一つにして踊りました。
 3年生は「音楽が好きになった」「練習を積み重ねれば、難しいこともできるようになると分かった」、4年生は「みんなで心をひとつに協力できてよかった」と振り返っていました。みんなで集中して取り組み、クラスの大きな成長が見られました。

2020年11月28日(土)
もみのキッズ学びランド@、低学年の部

 本日午前中に、学習発表会である「もみのキッズ学びランド」を実施しました。今年度は、各ご家庭2名までの参観をお願いし、低学年部・中学年部・高学年部に分けて実施しました。低学年部の様子を、今日はお知らせします。
 1年生は、「ひびけ!つばさ音楽隊」を発表しました。子どもたちは、入学してからの思い出を、劇で表しながら演奏・合唱につなげました。鍵盤ハーモニカで「踊るぽんぽこりん」を演奏したり、手話をしながら「世界中の子どもたちが」を歌ったりしました。一人一人が、とても大きな声で発表できるようになりました。

 また、2年生は、生活科で調べてきたことを、劇「片貝は職人の町」にまとめて発表しました。町内各地の職人さんのところに散らばった「宝物」を、たいよう調査隊がヒントをもとに探しに出かけ、最後には「職人の町、片貝」の宝がそろうという楽しい劇でした。
 発表が終わった後、1年生は「緊張したけど、間違えずにできました。来年も頑張りたいです。」、2年生は「大きい声出すことと動きを大きくすることを達成できました。」と振り返っていました。みんなで協力し、達成感を味わうことができました。

2020年11月27日(金)
3年生、小数の学習を進めています

 3年生は、今、算数で「小数」の学習を進めています。1に満たないはしたの数を、小数で表す学習です。今日は、小数を数直線の上に表したり、大小関係を調べたりしました。
 「1は0.1が10個で、あと0.8は0.1が8個だから10+8で、1.8は0.1が18個分だよね…。」子どもたちは、小グループの中で、自分の考えを説明したり、教え合ったりしました。いろいろな教科でグループの話し合いをしているので、子どもたちも話し合いが上手になってきています。
 子どもたちは、今日の学習を通して、「数直線を使うと、小数の大きさが分かりやすい。0.1が何こ分あるかが分かりやすい。」と、自分たちの言葉でまとめをしました。小数の仕組みの理解が、大分進んできたようです。

2020年11月26日(木)
「もみのキッズ学びランド」のリハーサルを行いました

 今日の2〜4限に、「もみのキッズ学びランド」のリハーサルを、全校で行いました。今年度は、本番当日に他の学年の発表は原則見ることができませんので、そういった意味では「本番」でもあります。
 たくさんの人の前でドキドキする中で、「片貝・小千谷・そして自分たちのよさが伝わる」か試してみること。他の学年や他の人の演技や態度・姿から、「よさ」をたくさん見つけて学ぶこと。その二つをめあてに、リハーサルに取り組みました。ネタバレになるので、今日のところは詳しく書けません…。でも、どの学年もとっても素晴らしかったです。
 土曜日の本番では、他の学年のよさも取り入れ、さらに演技等に磨きをかけて発表してくれることでしょう。当日は寒くなる天気予報も出ています。常時換気をしますので、十分温かい服装でお越しください。

2020年11月25日(水)
2年生、職人探しのまとめを渡り廊下にはりました

 2年生は、生活科の学習で「片貝町の職人に会いに行こう」の学習で様々なところに見学に行き、お話を聞かせてもらいました。そして、先日は、そのお礼の手紙をそれぞれの職人さんに届けに行ってきました。
 子どもたちは、教えてもらったこと・自分たちが学んだことを大洋紙にまとめ、体育館の渡り廊下にはりました。大洋紙からは、インタビューを受けてくださった石上建具屋・美好亭・大矢板金・京床・池田屋の「〇〇さん」の生き方や思いが、伝わってきます。そして、学びランドでも、その方々とのインタビューやふれあいの様子を劇で発表します。
 また、南運動場の東側の壁には、市総合体育館にも展示していただいた、共同作品「わたしたちの町片貝の花火」が掲示されています。「学びランド」の時に、合わせてご覧ください。

2020年11月24日(火)
6年生、1年生の算数にお助けにいってきました

 今日の4限に、6年生の女子は、1年生の教室に算数の引き算を教えに行ってきました。というのも、いよいよ「もみのキッズ学びランド」が近づいてきたからです。
 実は、先週の金曜日に、6年生は「い組」から玉送りに使う屋台を借りてきました。劇の中で使う大道具としてです。1年生の担任は、玉送りの屋台の組立にも精通しているので、6年生の男子と組立をしている代わりに(お礼に?)、女子が1年生の算数の先生役として教えに行ってきたのです。
 6年生の子どもたちは、「生まれて初めて本物の屋台を組み立てて感激!」、1年生の子どもたちは、「また6年生と一緒に勉強したい。」と話していました。例年と一味違った「学びランド」になりそうで、楽しみですね。

2020年11月20日(金)
ボランティアの方々による読み聞かせや図書整備

 今日の朝学習の時間、ボランティアの方から、3・4年生は読み聞かせ(朗読)をしていただきました。11月から活動が再開され、今回が2回目です。
 今日は、「やまんばのにしき」などの本を読んでいただきました。それぞれの子どもたちは、心のこもった朗読で物語に入り込んでいました。4年生では「森の中に隠れている動物がたくさんいて、楽しかった!」と話していました。読書旬間の中で、大変いい機会をもつことができました。
 また、先週の木曜日には、図書ボランティアの方々も来校され、「本の病院」を再開していただきました。コロナ禍の中ですが、十分感染症対策をしながら、大切な方々との「かかわり」を設定していきたいと思います。

2020年11月19日(木)
晩秋の秋晴れの昼休み!

 今日の昼休み、今年最後かもしれない晴天のもと、たくさんの子どもたちが外に出ていました。温かい日差しの中で、グラウンドや「なかよしの坂」・中庭など、それぞれの場所で元気よく遊んでいました。
 グラウンドでは、男女仲よくサッカーを楽しむ子、汗だくになって鬼ごっこをする子、ブランコなどの遊具で遊ぶ子…など、学年ごとに男女一緒になって遊ぶ姿がたくさん見られました。暑くなって半袖になっている子どもたちもチラホラ。
 モミジやイチョウの木も、今が盛りに色付いていました。学校の中からは、もみのキッズ学びランドに向けて楽器を練習する音色も聞こえてきました。子どもたちの笑顔がたくさん溢れていた、素敵な昼休みでした。 

2020年11月18日(水)
読書旬間、図書委員の読み聞かせ!

 当校では、11月9日(月)から20日(金)まで、読書旬間に取り組んでいます。図書委員会が中心となり、「本を読んでしおりをもらおう!」や「読み聞かせ!」「先生方からのおすすめ本の紹介」などの企画をしながら、本に親しみたくさん読書をする子どもたちを増やそうとしています。
 今日の朝活動の時間には、2回目の「図書委員による読み聞かせ」 が行われました。5・6年の図書委員が、朝学習の時間に1〜3年生の教室で、絵本を読みました。 『かにむかし』 『へんしんマジック』など、自分たちのお気に入りの本を、気持ちを込めて読みました。
 下学年の子どもたちは、「自分で読んだことあるけど、読んでもらうとうれしい。」と読んでもらった感想を話していました。保護者の皆様にもお願いしている「家読(うちどく)」の取組もありますので、秋の夜長に子どもたちと一緒に読んでいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

2020年11月17日(火)
5年生、近代美術館の出前授業に参加しました

 今日の2限に、5年生は、県立近代美術館の学芸員の方から出前授業をしていただきました。例年ですと、美術館を訪問して鑑賞教室をしていただきますが、今年度は来ていただいています。
 「痩せているひよこが、2羽いる。」「母親の鳥が画面の外にいるんじゃないかな。」…一人一人が、投影された絵画から見つけたものを発表して、意見を交流する練習をしました。その後、グループごとにそれぞれの絵画から感じたことを交流したり、他のグループに伝えたりしました。
 子どもたちは、授業を通して「友だちと作品を見ると、自分にはなかった見方に気付くことができた。」「一つの作品からいろんなことを考えることができた。」といった感想をもちました。一人一人が、それぞれの見方・感じ方があることを、絵画を通して感じることができました。生涯、美術・芸術等にも興味をもてるといいなあと思います。

2020年11月16日(月)
4年生、音楽の研究授業がありました

 先週の13日(金)の5限に、4年生のクラスで音楽の研究授業がありました。「歌うように吹こう」という学習で、児童会歌「友だちなんさ」をリコーダーでどのように演奏するかを考えながら練習しています。この曲は、鼓笛隊でも演奏します。
 「『かえるも、もぐらも』の後に、それぞれブレスを入れると思います。休符の記号がなくならないように。」「『かえるも、もぐらも』は、動物でひとかたまりなので息継ぎしない方がいいと思います。」…子どもたちは、息継ぎする場所を、実際に何度も演奏したり、歌詞を考えたりして発表していました。
 子どもたちは、授業後「前より上手に吹けるようになった。」「実際に吹いて確かめながら考えた。」と感じたり、振り返ったりしていました。もう少しすると、1月の引継式に向けて、6年生が、4年生や5年生に鼓笛を教える場面も出てきます。この学習は、片貝小の伝統を引き継ぐ大事な活動にもつながっていきます。

2020年11月12日(木)
いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました

 今日の朝活動のもみの木朝会で、総務委員会の主催でいじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。
 児童会歌「ともだちなんさ」を歌った後、縦割りグループで3問のクイズを考えました。「どういう時がいじめだといわれるか?」の問題では、それぞれのグループでいろいろな答えが出されました。相手がきずついた時、暴力・いやなことをされた時、みんなで一人を攻撃している時、物をとったりかくしたりした時、…。もみの木レンジャーが、各グループリーダーに聞いて回りました。答えは、相手がいじめだと思ったらいじめなので、あがった答え全部が正解です。
 最後lに、校長から中越地方でも感染が広がってきているコロナ感染症の話がありました。「だれが罹ったとしても、無視したり避けたりするのではなく、温かい声がけをして、みんなで危機を乗り越えていきましょう。」と話しました。様々ないじめを見逃さないよう、これからも取り組んでいきます。

2020年11月11日(水)
3年生、国語の研究授業がありました

 昨日11月10日(火)の5限に、3年生は、公開授業を行いました。「モチモチの木」という物語の主人公「豆太」の気持ちを、読み取る学習を行いました。グループや全体で検討して、自分の考えを深めました。
 「足から血が出ていたのに、なきなき走った場面が、一番豆太が勇気を出したところだと思う。痛いし、寒いし、怖いのに、勇気を出して走ったから。」「私は、表戸を体でぶっ飛ばして、走り出したのところです。理由は、5歳なのに、夜一人で、ふもとの医者様を呼びに行くからです。」…子どもたちは、じさまの危機に、勇気を振り絞って、夜の雪の山道を駆け下りていく姿を、読み取りました。
 子どもたちは、学習の後「話し合いでは、友達と同じところを選んだけれど、理由が違って、そういう理由もあるんだなと思いました。」 「人の意見を聞くと、『これはないな』と思っていてもみんな理由が『確かに!』と思えて、人の意見を聞くのはいい事だなと思いました。」と振り返っていました。
 文書の叙述に沿って、登場人物の気持ちの変化や成長に気付くことができました。

2020年11月10日(火)
5・6年生、学校保健委員会の講演で学習しました

 昨日9日(月)に、5・6年生は、片貝中1年生と一緒に、片貝小・片貝中学校保健委員会講演会に参加しました。この講演会は、小・中学校のPTA活動とも連携して実施されました。講師は、上越教育大学の特任准教授でいらっしゃる島津弘次様です。
 「ゲーム依存は、脳の褒美システムが壊れて、ゲームのことが気になって仕方がない状態です。」「情報モラルは、日常の礼儀やマナーの延長にあるのです。」… 電子メディアの危険性やゲーム依存のこわさなどについて、子どもたちに分かりやすく教えていただきました。
 講演後、子どもたちは、たくさんの質問をして、島津先生に丁寧に答えていただきました。終了後、島津先生も子どもたちの積極性にびっくりしていらっしゃいました。
 子どもたちは、「ゲーム依存症になりたくない」「斜視になって困っているスポーツ選手がいることを初めて知った」とたくさんのことを学ぶことができました。参加した保護者の皆様にとっても、有意義な講演会だったのではないかと思います。

2020年11月6日(金)
5年生、社会科の研究授業がありました

 昨日5日の5限に、5年生の社会科「我が国の工業生産 〜自動車生産と私たちの暮らし」の授業公開がありました。先日見学に行ってきたNSアドバンテックで行われている様々な工夫について考えました。
 「作業工程のほとんどの場面で、機械やロボットがたくさん使われているのに、どうして組立では人が作業しているのだろう。」という疑問を、子どもたちはもちました。そこで、各自の予想を交流した後、作業員の方が組立作業をしている実際の映像を見ました。
 実際に行われている行為から、子どもたちは、自分の予想を再度見直しました。そして、それぞれの考えをたくさん出し合って、「人は、機械にはできない組立と検査を同時に行っているからではないか。」と、考えを深めました。
 これからNSアドバンテックさんに手紙を出して、自分たちの予想を確かめる予定です。

2020年11月5日(木)
6年生、未来の片貝まつりへの提言をまとめています

 6年生は、国語「町の幸福論」の学習で、未来の片貝町がどうあって欲しいか、まつりを維持していくためにどんなことが必要か、を考えています。先日の授業参観でも、保護者の皆様からこの授業を見ていただいたり、参加してもらったりしました。
 それらの意見なども参考にしながら、子どもたちは、玉送り・筒引き・い組・成人…など、6つのグループに分かれ、それぞれの良さを生かす未来の姿を模索しています。そして、まとめた自分たちの考えをプレゼンする練習も始めました。
 子どもたちは、「人のつながりをつくってきた祭りのよさを多くの人に知ってもらいたい。」「今年中止になったからこそ片貝祭りを守りたい気持ちになった。」といった思いで、学習をしています。子どもたちのプレゼンを皆さんに伝える方法を、考慮中です。

2020年11月4日(水)
3年生、ゴムの働きを調べています

 3年生は、10月下旬から理科「風やゴムのはたらき」の学習をしています。一人一人が、ゴムで動く自動車を使って実験をしています。
 体育館で、だれが遠くまで自動車が走らすことができるかを競争したり、コムの伸びを変えて走る距離を測定したりしました。「ゴム伸びを大きくして手を離すと、自動車が遠くまで行くみたい。」「でも、いつもそうとは限らないよ」…
 今日はゴムの伸びを変えて、車を決められた距離まで走らせるにはどうするかを考えました。前の時間のデータを参考にゴムの伸びを変えて繰り返し繰り返し車を走らせました。

 子どもたちは、「遠くまで行き過ぎたから伸びの長さを短くすればいい」「同じ伸びの長さなのにちょうど同じ距離にならない」と、分かったことをまとめたり、振り返ったりしていました。そして、ゴムの伸びを変えれば、車の走る距離をコントロールできること分かりました。
 次はゴムの伸びを変える以外の方法を考えて、実験で確かめていきます。

2020年11月2日(月)
丁寧な作業、スクール・サポート・スタッフ

 9月から当校で、働いてくださっている「スクール・サポート・スタッフ」の倉嶋さんを紹介します。
 主な仕事は、校舎内の消毒・衛生作業です。夏休みまで放課後職員が毎日やっていた消毒作業を、一人でまかっていただいています。特別教室やトイレだけでなく、各教室にも昼休みなどに出向いて、ドアやCDプレーヤー・校内電話…などを塩素消毒してもらっています。「子どもたちが触るだろう場所を精一杯想像しながら、消毒に努めています。」と、話してくださいました。
 他にも、プリント類の印刷・各階段周りの清掃・来校者の検温などもしてもらい、大変助かっています。これからもよろしくお願いいたします。

2020年10月30日(金)
5・6年生、教育感謝祭に参加しました

 今週水曜日の28日に、5・6年生は、片貝町の教育感謝祭に参加してきました。この感謝祭は、片貝小学校の前身である朝陽館・購読堂の先生方の遺徳を偲ぶ会です。
 子どもたちは、片貝町の名士の方々と一緒に、仲使山にある遊山台でおまいりをした後、片貝中学校の体育館に移動しました。体育館では、片貝町ボランティアガイドの小林様から、8人の先生方の片貝との係わり・略歴や功績などについてお話をお聞きすることができました。出身地に赴き、子孫の方々ともお会いしている様子も、聞かせてもらいました。
 5・6年生は、お話を聞いて「片貝小学校の初代校長先生が耕読堂の先生からつながっていてびっくりした。」「お墓参りに近くまで来るけれど、遊山台には初めて入ってみた。家の人にも教えたい。」といった感想をもちました。江戸時代天領であった片貝の町の様子や、そのころの人たちの考え方の一端を知ることができ、良かったです。

2020年10月29日(木)
1〜3年生、芸術鑑賞教室に行ってきました

 昨日10月28日の午後、1〜3年生は、東小千谷小学校で行われた芸術鑑賞教室に行ってきました。市内の小学生が2会場に分かれて行っています。
 今回は、北海道の劇団「風の子」が、「マーレンと雨姫」という演劇を、体育館で見せてくれました。日照り続きの村で、火の玉おやじによって閉じ込められた雨姫を、マーレンが知恵を絞りながら友達と協力して助ける、というストーリーです。6人の劇団員が、表情豊かに登場人物の心情を表現してくれました。
 子どもたちは、「たくさんの楽器を使っていてすごかった」「とてもじょうずでおもしろかった」という感想をもちました。プロの俳優の人たちの演技を、身近に見ることができ、子どもたちにとって楽しい経験になりました。    

2020年10月28日(水)
5年生、起震車体験をしました。

 昨日5限に、5年生は、防災教育と社会科学習の一環として、小千谷市消防署の方から、地震への対処の仕方を教えていただきました。新潟県が所有している起震車も、もって来てもらいました。
 「震度4ぐらいまでなら、テーブルの下にもぐれるけれど、震度6ぐらいになるとかえって危なくなるかもしれません。」… 起震車に乗る前に、地震への心構えや対処の仕方を教えてもらいました。そして4人ずつ、実際に起震車で揺れを体験させてもらいました。 
 子どもたちは、体験の後「揺れると分かってたから大丈夫だったけど、実際に来たらすごく怖い。」「大きな揺れが来たら、机の下に隠れるようにしたい。」と感想を話していました。先週の授業参観では、中越大震災について実際のDVDの映像も交えながら学習しました。今回さらに、大きな揺れを体験できて、良かったです。
 今日は、4年生が体験させてもらう予定です。

2020年10月27日(火)
5年生、SNアドバンテックに社会科見学に行ってきました

 5年生は、昨日10月26日に、社会科「自動車生産とわたしたちの暮らし」の学習の一環として、山谷新保にあるNSアドバンテックに見学に行ってきました。この会社は、最先端の技術を生かして、日本のメーカーはもちろんのこと、世界の自動車のメーター部品を作る工場です。
 まず、子どもたちは、会社の概要や作っている製品の説明を聞かせてもらったあと、実際に工場の中を見学させていただきました。「ごみゼロ運動」を実施している工場の中は、ゴミを持ち込まない・ごみを出さないための工夫をしながら、高品質の製品を作りだす様々な工夫がされていました。
 見学を終えた子どもたちは、「機械がたくさんあって驚いた。あの速さはすごい。」」「働いている人は、安心・安全な自動車メーターを作ることを心がけていることが分かった。」といった感想をもちました。小千谷市の工場がわたしたちの生活には欠かせない自動車のメーターづくりをしていることに感動していました。今後は、さらに日本の工業・小千谷市の工業について、深く調べていきます。

2020年10月23日(金)
今年度最初の授業参観を実施しました

 本日午後に、今年度最初の授業参観を実施することができました。消毒・検温の徹底や公開時間の分散などに取り組みながら、実施しました。
 「ぼくたちの一番成長したと思うところは、みんなで協力することができるようになったことです。」「式は、3×9で、答えは27になります。」…1/2成人式や算数・国語・道徳などで、子どもたちが、自分と友達の考えを比べたり、写真からたくさんの情報を読み取ったり、自分の成長を振り返ったり、片貝町の未来を考えたりする姿がありました。
 それぞれの学年で、たくさんの成長の姿を見ていただけたのではないかと思います。たくさんの保護者の皆さんからご来校いただき、誠にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。

2020年10月22日(木)
2年生、2回目の職人インタビュー!

 2年生は、今日の午前中に2回目の職人インタビューに出かけました。今回は、「池田屋」と「美好亭」のグループが、お邪魔しました。
 池田屋グループの子どもたちは、お店で作っているいろいろなお菓子の種類を見せてもらいました。たくさんのお菓子の賞をとったことや、お客さんの意見を取り入れながら新商品を開発していることも教えてもらいました。
 また、美好亭グループの子どもたちは、「孫のことを想いながら、美味しいと言ってもらえるものを作ろうとしている。忙しくないのが大変なことだ。」と、旦那さんから教えてもらいました。        
 子どもたちは、学校に帰ってきて「玉ねぎを切っても目がしみないなんて不思議だね。」 「忙しい方がお店にとってはいいことなんだね。」といった感想をもちました。お客さんに合わせてずっと工夫を続けていることに、驚いた子どもたちでした。大変ありがとうございました。

2020年10月21日(水)
泉美希先生、着任しました

 本日、英語教育推進委員の泉美希先生が、当校に着任しました。朝、臨時全校朝会で着任式を行った後、各学年の授業にも入ってもらいました。
 着任式では、校長の紹介やご本人の自己紹介の後、2人の代表児童が、英語と翻訳で歓迎の言葉を述べました。美希先生も大変喜んでくださいました。5年生の外国語の授業では、美希先生英語ビンゴクイズで今までの学習の復習をしながら、楽しく盛り上がりました。
 美希先生は、小千谷市の出身ですが、中学時代に2回の短期留学をし、アメリカの大学を卒業されています。今は、小千谷市で留学生支援や翻訳作業などにも取り組んでいらっしゃるそうです。子どもたちにも、いろいろなことを教えてくださることでしょう。楽しみです。

2020年10月20日(火)
2年生、職人インタビューに行ってきました

 2年生は、本日午前に、自分の調べる職人のグループでインタビューに出かけました。今日は、2グループが「京床」と「大矢建築板金」に行きました。
 京床さんでは、「お客さんがこうしてほしいということをよく聞いて髪の毛を切っています。お客さんと話していい気持ちになって帰ってほしい。」という話を聞いたり、実際に代表者がドライヤーをかけてもらったりしました。また、大矢板金では、「お金を稼ぐために、若いうちから修行していたんだ。」という話を聞かせてもらったり、実際に板金を切る作業をさせてもらったりしました。
 子どもたちは、それぞれ帰って来た後「たくさん話が聞けてよかった。」「髪の毛をとかしてもらってきれいになった。上手だね。」と振り返っていました。片貝にも、いろいろな技をもった名人・職人さんが、たくさんいらっしゃることが分かり、良かったです。これから他の職人の方を探したり、学びランドに向けてまとめたりしていきます。

2020年10月16日(金)
1・2年生、バス遠足に行ってきました

 本日、1・2年生は、お弁当をもって小千谷市白山運動公園にバス遠足に出かけました。秋晴れのもと、1・2年生混合で10グループをつくり、様々な活動にチャレンジしました。
 まずは、公園内のトレッキングコースを歩きました。途中にある展望台で小千谷の景色を眺めました。午後からは、秋探しビンゴゲームをしました。どんぐりや紅葉した葉などを探し、秋に親しみました。他にも、お弁当やおやつをグループごとに食べたり、たくさんの遊具で遊んだりしました。
 子どもたちは、帰って来るバスの中や到着式で、「どんぐりをたくさん見つけられて楽しかった!」「たくさん遊べて嬉しかった」と話していました。小千谷市の広いきれいな施設で、1日楽しく有意義に過ごせてよかったです。      

2020年10月14日(水)
4年生、巫女爺を体験!

 4年生は、今週月曜日の12日に総合的な学習の一環として、巫女爺について学ぶことができました。今年度は、コロナ禍のために、巫女爺子どもクラブの活動も残念ながら中止しています。
 そんな中、「少しずつ状況がよくなってきたので、伝統を繋げたい」という熱い思いで、片貝町伝統芸能保存会の3名の方が、ゲストティーチャーとして来てくださいました。巫女爺の歴史を教えてもらったり、以前の先輩たちの演技をDVDで見せてもらったりしました。そして、何人かの子どもたちは、実際に巫女爺を触らせてもらいました。
 学習の後、子どもたちは、「巫女と爺の関係が分かってよかった」「どんな物語を演じているのか知りたい」と感想を話したり、振り返ったりしました。もう一度来ていただいて、歌や踊りに込められた意味について教えてもらう予定です。

2020年10月12日(月)
6年生、東京片貝会教育講演会に参加

 先週金曜日10月9日に、片貝中学校体育館で、東京片貝会主催の教育講演会が開催されました。今年はコロナ禍ということで、東京片貝会会長の本田様や母校を励ます会会長の内藤様は、お越しになれませんでしたが、6年生は教育講演会に参加してきました。
 講演会では、第39回卒業の翔心会の郷様が、「運動の科学」という演題で講演してくださいました。理学療法士でリハビリ関係のお仕事もしていらっしゃる郷様から、簡単な実技も交えながら「運動が、睡眠や学習や認知症の予防など、様々な面と関係している」ことを教えていただきました。
 子どもたちは、「これからは少し動いてから勉強しよう。」「睡眠はスポーツにとっても大切だとわかった。少し早寝しようと思った。」といった感想をもちました。運動についていつもと違う切り口でお話いただいて、とても有意義でした。来年度は、講演会を例年通りに行いたいものですね。

2020年10月9日(金)
あいさつをずっと続けて欲しいです!

 今週の月曜日から始まったあいさつキャンペーンも、今日で終了です。
 中学生の子どもたちも、生徒会の委員会ごとに日替わりで、校門前などに立って挨拶してくれました。また、日頃よりたくさんの地域の方が、子どもたちの登校の様子を見守ってくださいました。「もっと大きな声で、元気よくあいさつできるといいですね。」と、教えてくださる立哨指導の方々も、いらっしゃいました。
 「あいさつ」は、人と人とをつなぐコミュニケーションの大事な基盤です。キャンペーンの期間は今日で終わりますが、これからも元気に続けられるように指導していきたいと思います。今後とも、子どもたちの見守り等、よろしくお願いいたします。

2020年10月8日(木)
5年生、就学時健康診断のお手伝いをしました

 昨日10月7日の午後、来年度の1年生(年長さん)のための就学時健康診断が、当校でありました。5年生以外の学年は、給食後下校しましたが、5年生は残って健診のお手伝いをしました。
 5年生は、年長さんが保護者の方と離れても不安にならないように、受付から年長さんと手をつないで案内したり、それぞれの検査会場に連れて行って並ばせたり、空き時間に本を読んで聞かせたりしてくれました。とても、優しく接してくれました。また、保護者に学校紹介をした子どもたちもいます。自分たちで考えた三択クイズを出しながら、自分たちの取組を紹介しました。
 子どもたちは、役割を終えた後「緊張したけど、新1年生に絵本の読み聞かせをすることができた。」「新1年生すごく可愛かった。来年が楽しみ。」と話していました。来年度の6年生として、立派に活躍してくれました。今後の成長も楽しみですね。

2020年10月7日(水)
3年生、水沢に2回目の探検に行ってきました

 今日の午前中に、3年生は、総合的な学習の一環として、2回目の水沢探検に行ってきました。前回は6月でしたが、今回は秋の様子を見に行きました。
 子どもたちは、5グループに分かれてゲストティーチャーの方々と一緒に、動植物をたくさん探しました。植物では、栗やアケビなどの実・きのこやみょうが・アザミやヒガンバナの花など、たくさん見つけました。また、動物では、カナヘビやクロアゲハ・サワガニやヤゴなどを見つけることができました。そして捕まえた生き物も逃がしてきました。
 学校に帰ってから、子どもたちは「楽しかった!」「調べたもの、いっぱい見つけた!」と探検を振り返っていました。夏と秋の様子の違いにも気づくことができて、良かったです。たくさんのゲストティーチャーの皆様、ありがとうございました。

2020年10月6日(火)
1年生、年長さんとの交流会をしました

 昨日の10月5日(月)に、1年生は、片貝保育園の年長さんとの交流会を行いました。今週の水曜日に新1年生の就学時健康診断がありますので、年長さんにとっては、事前練習にもなっています。
 「しょうがっこうは、おとなとこども、あわせてなんにんいるでしょう?…」1年生は、年長さんたちをお出迎えした後、図書室で「片貝小学校クイズ」を出したり、自分のペアの年長さんに本の読み聞かせをしたりしました。その後に、体育館や1年生教室を、手をつないで優しく案内しました。
 1年生の子どもたちは、年長さんたちが帰った後、「1年生になったら一緒に遊びたい」「クイズがうまくできてうれしかった」と話していました。交流会の準備や実際の交流を通して、2年生に向かって大きく成長していることを感じます。

2020年10月5日(月)
あいさつキャンペーン@が始まりました!

 今日から、保小中連携事業の一つである「あいさつキャンペーン」が始まりました。コロナ禍で、1学期に予定していた事業を中止し、今回が1回目となりました。朝から地域の方々や中学生の皆さんが、町内各所や校門前に立ってあいさつ活動をしてくださっています。
 「…あいさつをする時には、相手の目を見てあいさつするといいです。…」今日は初日ということで、片貝中学校の総務委員会の人たちが、片貝小学校の全校朝会に来てインタビュー活動をしてくれました。子どもたちにあいさつの意義やあいさつのポイントなどを確認してくれました。
 あいさつ運動の成功を祈って打ち上げた、昨晩の花火「片貝教育の華」も、きれいに開きました。元気なあいさつが、町中にずっと響き渡るようにしていきたいですね。

2020年10月2日(金)
5年生、自然教室に無事行ってきました!

 5年生は、昨日の自然教室2日目の午前中に、源流体験を行いました。朝は雨が降っていましたが、3人の学芸員の方々とグループごとに沢を上っていきました。
 途中、サワガニやヤゴ、トビゲラを、アミなどを使って捕まえました。なんと、イワナを捕まえた子どももいました。途中から雨が上がり、協力しながら木々の間を潜り抜けたり岩を乗り越えたりして、源流を目指しました。日頃できない様々な自然体験を、みんなで楽しむことができました。
 子どもたちは、2日間の自然教室を終えて「片貝とは違う自然の良さを妙高で感じることができた。2日間楽しかった。」「カレー作りでつかった鍋をきれいにしたり、部屋をきれいにしたりすることができた。思いやりのバトンを次につなげることができた。」といった感想をもちました。一回りも二回りも、大きくなって帰って来た5年生の子どもたちです。きっとこれらの経験が、これからの学校生活のいろいろな場面で生きてくることでしょう。

2020年10月1日(木)
5年生、自然教室で頑張っています

 5年生は、昨日9月30日(水)から、妙高市にある国立妙高青少年自然の家に自然教室で行っています。
 昨日は、午前中に、新しいメニューである「ストレートハイク」にチャレンジしました。各グループでコンパスを頼りに、やぶをかき分けてまっすぐゴールを目指しました。木の枝やクモの巣に負けず、みんな無事に生還しました!
 午後からは、野外炊飯でカレーライスを作りました。自分たちでかまどに火をおこし、頑張って作りました。今年度はコロナ禍で、今回が初めての調理実習でしたが、どのグループもおいしくできました。夜は、キャンプファイヤーを楽しみ、みんなぐっすり眠りました。
 今朝は、雨の中、源流探検にチャレンジしています。楽しんでいることでしょう。

2020年9月30日(水)
サラ先生、さようなら!(離任式)

 今日の朝活動の時間、臨時全校朝会を行いました。2年間の任期が終了し、この10月にアメリカのワシントン州に帰国するALTのサラ先生の離任式です。
 「…Quizgame with points was so fun. Also interview game
 in Halloween was great.…」  校長からのサラ先生の紹介があった後、2人の代表児童が分担して、英語での「感謝の言葉」とその翻訳を、サラ先生と子どもたちに伝えました。そして、花束と全校児童のメッセージが入ったカードを、サラ先生にプレゼントしました。

 その後、全校の子どもたちで、サラ先生バージョンのエールを贈りました。「…大好き大好きサ〜ラ、大好き大好きサ〜ラ…」
 ”アメリカの高校生に日本語を教える先生になる”という夢を、是非かなえて欲しいと願っています。今まで、明るく元気に子どもたちに英語を教えてくださり、本当にありがとうございました。

2020年9月29日(火)
新しいスポフェス、無事に終了!

 9月26日(土)に、前日からの雨とグラウンド状態が心配される中、スポフェスを実施することができました。朝早くから、PTAの役員の皆様を中心にグラウンドの整備作業をしていただいたおかげです。
 子どもたちは、スローガン「新しいスポフェス、全力で勝利を勝ち取れ!」のもと、徒競走・リレーなどに精一杯の力を出すことができました。特に、各種行事が中止になり、今年度最初で最後になる鼓笛隊のドリル演奏を見ていただくことができ、大変うれしく思いました。また、応援合戦でも、一人一人が「全力で」取り組んでいる様子が伝わったのではないかと思います。
 最終結果は、競技優勝が赤組、応援優勝が白組でした。その勝敗以上に、子どもたちのたくさんの成長した姿を見ていただくことができたと思っています。今までのご理解・ご協力等、本当にありがとうございました。

2020年9月25日(金)
3年生、国語の学習を頑張っています

 3年生は、国語の学習で「サーカスのライオン」という物語文の読み取りを行っています。ライオンのじんざは、男の子との交流によって、その優しさに触れて男の子を喜ばせたいとサーカスの最終日に向けてやる気が出ます。しかし、前日の夜、男の子の家が火事になり、じんざは命懸けで男の子を助け出すという物語です。
 「わたしは、じんざはが勇敢で優しいライオンだと思ったよ。理由は…」今日の学習では、子どもたちは、本文に立ち返りながら、死んでしまったじんざに、手紙で伝えたい内容を考えました。自分の考えをグループで交流し、膨らませてから手紙を書きました。
 子どもたちは、今までの学習をもとに、自分の命を犠牲にしてまで男の子を助けたじんざへの手紙を、集中して書くことができました。言葉にこだわって読もうとする姿勢が、次第に身についてきて、学習の深まりを感じます。

2020年9月24日(木)
5年生、稲刈りにチャレンジ!

 5年生は、今日の1・2限に総合的な学習の時間「名人に学ぶ」の一環として、稲刈りを体験させていただきました。昨年度までもお世話になっている町裏の安達さんが、今年も稲作について教えてくださっています。
 「稲の下から20pぐらいのところを左手でしっかり持って、一気に力を入れて切ります。…」稲の刈り方を安達さんに教えてもらってから、実際にチャレンジしました。刈った稲をひもでしばり、自分たちで抱えて運びました。その後、コンバインや最新式の米袋を移動させる機械も見せてもらいました。
 子どもたちは、「昔の人はこんなに大変なことをしていたのか」「苦労して育てているんだから、お米を残さず食べたい」といった感想をもちました。今と昔の違いや、農業機械の様々な工夫、農家の人々の苦労や愛情に気付けて良かったです。今後、さらに「名人の技」について学んでいきます。

2020年9月18日(金)
応援練習やスポフェス実行委員会が進んできました

 スポーツフェスティバルが、いよいよ1週間後に近づいてきました。「…◎組は、北運動場で練習をします!…をもって、集まってください!」「ハイ!!」応援団長の放送の声に応じて、全校から大きなの子どもたちの声が聞こえてきます。子どもたちも、朝活動の応援練習などを通じて、スポフェスへの気持ちが高まってきました。
 今年度は、コロナ禍のこともあり、保護者の皆さんの観戦場所も、例年より限定させていただきます。そこで、少しでも皆さんにじっくり見ていただくために、応援合戦の隊形の向きを保護者席側に変えて練習しています。
 今日、4〜6年生は、最後のスポフェス実行委員会で開閉会式の練習もしました。来週は、全校練習で最終確認をしていきます。天候に恵まれるといいですね。

2020年9月17日(木)
6年生、親善陸上大会で頑張ってきました!

 6年生は、昨日9月16日に、白山運動公園で開催された小千谷市親善陸上大会に参加してきました。コロナ禍で大会を中止する市町村が多い中、市内の6年生が一堂に集まっての大会が開催できたことは、本当にありがたいことです。
 6年生は、「今自分がもっている力」をすべて出し切ることを目指して、自分のエントリー種目に参加しました。ベスト記録を大幅に更新した子どもたちが大変多く、入賞数も予想以上に多かったかったです。
 「競技も楽しかったけれど、応援でも盛り上がった」「自己ベスト更新できて、練習した甲斐があった」と、子どもたちは振り返っていました。暑い中での練習や突然の雨での中止など、思うように練習できませんだが、子どもたちにとっては大きな自信になりました。今までのご協力やサポート、大変ありがとうございました。この経験を、スポフェスや明日からの生活に生かしていくことでしょう。

2020年9月15日(火)
3年生、消防署見学に行ってきました

 3年生は、今日の午前中に社会科「地域の安全を守る」の学習の一環として、小千谷消防署に見学に行ってきました。
 「119番通報が入ると、地図上に場所が示されます。…」子どもたちは、まず最初に服装などの装備を見せてもらったり着せてもらったりした後、119番通報が入る通信指令室を見せてもらいました。そして、各種消防自動車や救急車・はしご車等を見せてもらいました。特に、救急車には一人一人が乗せてもらい、装備を見ることができました。
 子どもたちは、学校に帰った後、「火事の時は約20kgの装備を身に着ける。トレーニングが必要なわけだ!」「自分の住んでいる町を守りたいから、人の役に立ちたいから消防士になったなんてえらい!かっこいい!」と、振り返りを書いていました。市民の命と財産を24時間守っている消防署の皆さんの、工夫や努力を知ることができ、有意義な見学となりました。

2020年9月14日(月)
片貝まつり その後

 今回は、片貝まつりについてのこぼれ話です。
 1つ目は、左の写真の絵です。2年生が1学期から取り組んで描いてきた「片貝町の花火の絵」が、今、小千谷市総合体育館の1階ホールに飾ってあります。完成させた子どもたちは「花火がきれいに打ちあがったね」「カラフルな花火が描けてよかったね」と話していました。大洋紙10枚分ほどの大きな絵を、市民の方々に見ていただいています。時間があったら、ぜひご覧ください。(もうすぐ撤収しますが…)
 2つ目は、右の写真のクッキーです。還暦の福寿会の皆様から、多額のご寄付とともに、おすそ分けでいただきました。秋田県に暮らす会員の方が、業者の方に作ってもらって福寿会にわざわざ送ってくださったそうです。遠く離れていても故郷を想う「先輩」の心意気に触れることができました。ご寄付とともに、大変ありがとうございました。
 来年は、是非、「いつもの片貝まつり」が実施できることを願っています。

2020年9月11日(金)
ゲリラシャギリ隊(?)の方々が来てくれました!

 昨日9月10日に、有志の方々の集まりの「ゲリラシャギリ隊(?)」が、片貝小学校に急に来てくださいました。10人ほどの町内の皆さんが、子どもたちにシャギリを聞かせたい・まつり気分を味わわせたいという思いで、昼休みの時間帯に「玉送り」の屋台付きで来てくださいました。
 シャギリの音を聞きつけて、子どもたちも、児童玄関前に低学年を中心にたくさん集まりました。そこで、グラウンドを使って屋台を引かせてもらえることになりました。子どもたちは、シャギリに合わせて玉送りができて、大変喜んでいました。近所の方々も何人か来てくださり、子どもたちの様子を目を細めて、見守ってくださいました。
 「おまつりがなくてかなしいなと思っていたら、屋台が学校にきてくれました。1年ぶりにひっぱることができてうれしかったです。」「たいことふえの音楽がきれいでした。久しぶりに歌が聞けたのでうれしかったです。」と、子どもたちは、感想を話していました。ゲリラシャギリ隊(?)の皆さん、子どもたちに片貝まつりの気分を味わわせていただき、誠にありがとうございました。

2020年9月10日(木)
1・2・年生、花火ポスター貼りに行ってきました!

 昨日の9月9日(水)に、1・2年生は、3グループに分かれて、生活科で作った花火ポスターの掲示をお願いしに行ってきました。先日、新聞などでも紹介されたドローン撮影の写真を使った片貝町応援ポスターです。
 「ポスターを貼りに来ました!」それぞれの分担の場所で、相手の方々に担当を決めてお願いしました。子どもたちが掲示をお願いしたのは、花火屋さんや郵便局・銀行・中学校・保育園・お店屋さんなど、11か所です。
 子どもたちは、帰って来た後「疲れたけど片貝町のみんなが喜んでくれたのでうれしかったです」「ポスターを配ったら町の人が笑顔になっていました。笑顔の力ってすごいなって思いました。」と感想を話したり、振り返りを書いたりしました。今日は、片貝まつり2日目です。来年の昨日・今日は、きっと盛大に花火が上がっていることでしょう。

2020年9月9日(水)
4年生、浄化センターに見学に行ってきました

 4年生は、昨日9月8日(火)に、社会科「水のゆくえ」の学習の一環として、長岡市上柳町にある長岡浄化センターに見学に行ってきました。この浄化センターは、片貝町の下水が最終的に処理される場所です。
 「生活排水は、微生物の力を借りてきれいにして、信濃川に戻しています。…」子どもたちは、まず所員の方から浄化センターの役割や、汚れた水がきれいな水になっていく仕組みを、教えていただきました。そしてその後、小千谷市や長岡市西部の広い範囲の生活用水をきれいにしている、とても大きな施設を実際に見せてもらいました。
 子どもたちは、水がきれいになっていく様子を見学して、「微生物はにおいも消していた」「水を汚さないようにしたい」といった感想をもったり、まとめに書いたりしました。子どもたちが、水が大切な資源できれいにする必要があることや、絶えず水が循環し、他の生物にも影響することがわかってよかったです。

2020年9月7日(月)
応援団の練習が、始まりました

 スポーツフェスティバルに向けて、先週の3日(木)に応援団結団式が行われ、今週から練習が本格的に始まりました。昨年度までは、結団式も南運動場に全校で集まってやっていましたが、南運・北運に分かれて行いました。
 「まずはじめに、応援団がやって見せますので、見て覚えてください!」「ハイ!」…第1応援歌やエールなど、何種類ものメニューがあります。それぞれ、歌詞や振り付けを覚えて、みんなで合わせるのもなかなか大変です。でも、この大変さを乗り越えると、リーダーとしても一人一人団員としても成長し、一気にチームもまとまります。
 団長は、赤組「声と力を1つにして、優勝をめざしましょう。」白組「練習は少ないですが、総合優勝をめざしていきましょう。」と話していました。応援練習は、これからスポフェスに向けて、朝活動の時間を使って行っていきます。きっと当日は、素晴らしい応援合戦が見られることでしょう。

2020年9月4日(金)
校内科学研究発表会がありました

 昨日9月3日(木)に、校内科学研究発表会を北運動場で行いました。中学年の部が2限、高学年の部が3限に、分かれて行いました。
 中学年の部では7人の代表が発表しました。糸電話やアリに関する研究、熱中症やツバメや虹など、多方面に渡っていました。また高学年では、野菜のDNAや食品や調味料の糖度、「原爆」について調べた子どもたち3人が、発表しました。それぞれ条件統一をして比較実験をしたり、長期間に渡り観察をしたり、文献で詳しく調べたりしてまとめました。
 一つ一つの発表の後に、「表や写真など、まとめ方を工夫していてすごい。」「疑問からスタートして、何種類も実験をして調べている」…など、子どもたちは、友達の発表をしっかり聞き、たくさんの質問や感想を発言していました。充実した時間になってよかったです。これから、市研究発表会に進む研究が選ばれ、準備をしていく予定です。

2020年9月3日(木)
1・2年生、ドローンを使ってポスターを作っています

 1・2年生は、生活科で、コロナ禍で花火が上げられなくなった片貝町の人たちを励ますために、ポスターを作って町内に貼ろうとしています。そのポスターには、1・2年生みんなでグラウンドに形づくった花火の写真を載せる予定です。
 そこで、昨日の9月2日(水)の3限に、町内のドローン撮影の専門家の人に来ていただき、上空から子どもたちの写真を撮っていただきました。暑い中でしたが、みんなで頑張って花火を表現しました。その後に、実際に使ったドローンや撮影した写真を見せていただきました。
 子どもたちは、「花火の形に見えてうれしかった」「ドローンに撮ってもらって楽しかった」と感想を話していました。これから、グループごとに工夫してポスターをつくります。そして、総合センターやお店にお願いして、貼りに行く予定です。

2020年9月2日(水)
6年生、修学旅行に行ってきました!

 8月31日(月)9月1日(火)と、6年生は、一泊二日で佐渡に修学旅行に行ってきました。出発式の時は、まだ雨が残っていましたが、直江津港から佐渡に渡ると、青空が広がり予定通りの活動ができました。
 1日目は、たらい船体験や太鼓交流館での活動、ゴールドパークでの砂金取りなど、子どもたちはそれぞれの体験を満喫しました。また、山ほどのごちそうが出た後には、迫力のある「鬼太鼓」の実演を身近に鑑賞することができました。
 2日目も、佐渡金山での坑道の見学や生産工程のジオラマ取材、そして金の延べ棒チャレンジと、時間をかけて体験しました。また、トキの森公園でも、身近に舞い降りたトキの様子を観察することもできました。
 子どもたちは、「太鼓をたたくと大きな太鼓の革まで振動していてびっくりした。」「道遊の割戸を真下で見たら迫力があってすごかった。」と感想を話したり、書き留めたりしました。
 コロナ禍の中、6年生全員で、楽しく・決まりよく・元気に修学旅行に行って来ることができ、本当に良かったです。保護者の皆様、今までの体調管理やご準備等、誠にありがとうございました。

2020年8月28日(金)
5・6年生、シャギリ演奏の引継ぎが始まりました

 昨日27日(木)の1限に、6年生から5年生にシャギリ演奏の引継ぎ練習が始まりました。例年5年生が、「もみのキッズ学びランド」で演奏するシャギリの演奏を、6年生が後輩に教えるのです。
 パートごとに音楽室や理科室、中庭等に分かれて、5年生と6年生がほぼ1対1のペアを組みます。そして、5年生が演奏する様子を聴いて、6年生がアドバイスをしていました。「ここのリズムを、もっと速くね。」「5年生、篠笛の音をみんな出せて、すごいね。」…という声が聞こえてきました。
 6年生から5年生への引継ぎの第1弾です。片貝小の伝統を引き継ごうと、真剣に取り組んでいる高学年の姿は、とても頼もしいです。

2020年8月27日(木)
6年生、ゲストティーチャーとリレー練習!

 一昨日の8月25日の5限に、6年生は、外部講師をお招きして、リレー練習を行いました。6年生は、スポーツフェスティバルだけでなく、9月15日(火)に予定されている市親善陸上大会にも参加する予定です。
 今回は、コーチから、全員が出場するスポフェスのバトンパスを中心に指導を受けました。「バトンを渡す人が、責任をもって『ゴー!』『はい!』の声をかけること」「一本一本の練習の後に、しっかりコミュニケーションをとって打ち合わせること」…等、練習しながら多くのことを教えていただきました。
 昨日の5・6年の陸上練習では、熱中症にならないように折り畳み式テントを出して日陰を作ったり、こまめに水分補給をしたり、塩分タブレットを配ったりしました。今日もフェーン現象で大変暑くなりそうなので、環境省の「熱さ指数」参考に、練習の可否を決めていきます。ご理解のほど、よろしくお願いします。

2020年8月25日(火)
全員そろって、2学期がスタート!

 昨日8月24日から、2学期が順調にスタートしました。夏休みには大きなケガや病気・事件・事故等の連絡はなく、全員揃っての2学期を迎えられて大変うれしいです。
 朝一番に、2学期の始業式を南運動場で行いました。「4つのめあてをもって、2学期頑張っていきたいです。」と6年生の代表から決意発表がありました。そして、校長から子どもたちに、「行事等を通して、校歌に謳われている信濃川や八海山のような人をめざしていきましょう。」と、クイズを通した話がありました。生活指導主任からは、第4期の生活期のめあてや、コロナウイルスに関係するいじめ防止についての話がありました。
 9月26日に予定されているスポーツフェスティバルに向けて、一人一人の力をチームの力・全校の力に高めていきたいと思います。2学期も、よろしくお願いいたします。

2020年8月3日(月)
1学期終業式が終わりました

 先週の金曜日7月31日に、1学期終業式を行いました。新型コロナウイルスの関係で、夏休みを例年より短縮して、8月1日〜23日までの23日間で実施します。
 「1学期は、友達の話などをしっかり聞き、学習を集中して頑張りました。…」「苦手なことも、頑張ればできるようになる、ということがわかりました。…」終業式では、2名の代表児童の1学期の振り返りなどの発表がありました。校長からは、1学期の子どもたちの様子を写真で振り返り、心に残っている4つのことを話しました。
 梅雨も、いよいよ明けたようです。生活指導主任からあった「夏休みに気を付けてほしいこと」を守りながら、安全で楽しい夏休みを過ごして欲しいと思います。

2020年7月29日(水)
6年生、震災ミュージアム「そなえ館」で学習してきました

 昨日7月28日(火)の午後に、6年生は、小千谷市上ノ山にある震災ミュージアム「そなえ館」に行ってきました。他の学年でも取り組んでいる防災学習の一環として、学習してきました。
 子どもたちは最初に全員で見学の流れについて説明を受けました。その後三密を避けるために2つのグループに分かれて、体験談の映像を観たり、3Dメガネをかけて中越大震災の体験をしたりしました。その後、新聞紙スリッパやビニール袋雨合羽などを作りました。また自由見学で避難所の様子や液状化の実験装置などに触れ、地震について身体で感じ取ることができました。
 「これまで地震を甘くみていたけれど、今回は本当に怖いと感じた。」「いざという時の備えをしておきたい。」子どもたちは、そなえ館に行って、地震の怖さや備えの大切さなどたくさんのことを学ぶことができたようです。この経験を生かして、もしもの時は、自分の命を守ることはもちろん、周りの人のために何ができるか考えて行動できるようになって欲しいと思います。

2020年7月27日(月)
高学年、ゲストティーチャーによる陸上トレーニング

 先週7月21日(火)と22日(水)に、6年生と5年生は、ゲストティーチャーをお招きして、陸上練習の基礎トレーニングを行いました。
 「前と後ろの足の開きの角度を、できるだけ大きく!」「胸の下にある体の中心から、足を引き上げるイメージで!」「腰の骨をひねりながら、1歩を広げよう」…様々な走るときのポイントを、イメージしやすい言葉で教えていただきながら、いろいろな動きを経験しました。特に、6年生は高跳びにつながる動き、5年生は走り幅跳びにつながる動きを練習しました。
 子どもたちは、練習が終わった後、「ポイントを意識しながら走りたい」「教えてもらったことを続けると、足が速くなる気がする」と振り返っていました。これから、陸上大会をめざして、跳躍動作をたくさん取り入れながら、運動能力を高めていきます。

2020年7月22日(水)
5・6年生、水泳教室を行いました

 昨日7月21日の1・2限に、5・6年生は、外部講師の方をお招きしての水泳授業を受けることができました。雨のために2回延期し、実施回数も1回になってしましましたが、子どもたちはたくさん練習しました。
 「息継ぎをする時に、おへそも一緒に傾けます」…前半は、クロールの息継ぎを中心に練習しました。左右の手とも練習を繰り返すうちに、どんどん上達しました。また、後半は「引き寄せた足の裏で、水を遠くまで飛ばします」…など、平泳ぎの足や手の動きを中心に練習しました。
 子どもたちは、練習を通じて「おへそを傾けて息継ぎをしたら沈まないで息が吸いやすかった。」「もうちょっと平泳ぎについて教えてもらいたいなあ。」などと感じていました。子どもたちにとって、自分の成長が実感できた2時間でした。コーチ、大変ありがとうございました。

2020年7月21日(火)
中・低学年、防災教室に取り組みました

 今日の2限に3・4年生が、3限に1・2年生が、防災学習出前講座に取り組みました。おぢや震災ミュージアム「そなえ館」から、2名の方が、講師として来ていただきました。
 子どもたちは、中越大震災の時の動画や写真等を見ながら、被害や避難所にかかわる三択防災クイズに答えました。また、後半には、3・4年生は新聞紙スリッパづくり、1・2年生はキッチンペーパーを使ってのマスクづくりをしました。避難所で少しでも役立つものにチャレンジしました。
 2年生の子どもたちは、「地震について知らないことがたくさんあった」 といった感想をもちました。避難生活の大変さを知り、災害が起こった時に何ができるか考えることができました。

2020年7月20日(月)
5年生、救急法講習会を行いました

 今日の5・6限に、5年生は、防災教室の一環として、救急法講習会を受講しました。小千谷消防署の2名の方から、講師として来ていただきました。
 最初に、子どもたちは、実際にあった災害や事故の写真から、命を守る大切さと身近な人が倒れた時に、どう確認し行動するかを学びました。そして実際に、消防署に電話をつないで119番通報の仕方を練習しました。後半には、心肺蘇生法のやり方やAEDの操作を、一人ずつ体験しながら学ぶことができました。
 子どもたちは、「心肺蘇生のやり方が分かった。思ったより疲れた」「人が倒れていたらどう行動したらいいのか分かった」「人の命を守れるように頑張りたい」といった気付きや感想をもちました。実際に身の回りの人が倒れた時、今回の学習を思い出して、少しでも落ち着いて行動できるといいですね。

2020年7月17日(金)
5年生、水産業の見学に行ってきました

 5年生は、社会科「水産業のさかんな地域」の学習の一環として、昨日16日の午前中を使って、柏崎港まで見学に行ってきました。そして、漁業協同組合柏崎支所の方々に、柏崎市の水産業の概要を教えていただいたり、実際に漁船などを見せていただいたりしました。
 まず、子どもたちは、話を聞かせていただいた後、たくさんの質問に答えていただきました。その後、港に泊まっているいろいろな種類の漁船や装備を見せていただきました。また、捕った魚を冷蔵する施設の中にも入れていただきました。
 子どもたちは、「いろんな漁法で魚を獲っていることが分かった」「獲る漁業だけじゃなく、つくり育てる漁業をしていることを知った」「ヒゲソリダイの養殖が成功してほしい」などの感想をもちました。新鮮で良質なものをたくさん出荷するために、たくさんの工夫や努力を行っていることに気付くことができ、有意義な見学になりました。

2020年7月16日(木)
スポーツフェスティバル実行委員会が活動を始めました。

 一昨日の14日(火)の6限に、第1回スポーツフェスティバル実行委員会が行われました。4・5・6年生は、すでに自分の所属の委員会を、それぞれの学年で選考会等を通じて決めていました。
 校長から、昨年度のスポフェス当日の写真をもとに、子どもたちに期待する姿や、新型コロナ対策で今までと違うスポフェスの持ち方等の話がありました。その後、実際に各実行委員会ごとに組織編成を決め、活動の見通しを確認しました。そして、昨日今日と、昼休みを使って実際に制作活動等に入っている実行委員会もあります。
 応援団やグッズ担当の子どもたちは、「見る人が楽しめるグッズを作りたい」「全校が盛り上がる応援にしたい」という思いをもって活動をしています。夏休み前に、もう一度全体で活動する実行委員会があります。9月26日(土)の本番に向けて、少しずつ準備を進めていきます。

2020年7月15日(水)
2年生、ザリガニ出発式を行いました

 2週間毎日ザリガニの世話を続けた2年生は、昨日14日(火)の1時間目に、「ザリガニ出発式」を行いました。体育館でお別れの会をした後、北運動場と北校舎の間にあるビオトープに放しに行きました。
 体育館では、ザリガニたちのために「かえるの合唱」を演奏したり最後のえさやり・花プレゼントなどをしたりしました。そして、子どもたちは、自分たちのグループで世話してきたザリガニに「元気でね…」と声をかけながら、雨の中ザリガニを放しました。
 出発式が終わった後、子どもたちは、「最初は怖かったけど、だんだんかわいくなった」「住みかを作るのって、大変なんだなと思いました」…と、今までの活動を振り返っていました。生き物を育てていくと愛情をもつということや友達と協力する楽しさも学ぶことができました。子どもたちが調べて書いた生き物ポスターも、教室の廊下に貼ってあります。来校した折に、是非ご覧ください。

2020年7月13日(月)
2学年対抗リレー大会@がありました

 今日の昼休みに、スポーツ委員会主催の「2学年対抗リレー大会」の1・6年生の部を行いました。先週、雨が続いて延期していましたが、今日は曇り空の下実施することができました。
 それぞれの学年が、「本気チーム:赤色」「元気チーム:白色」「つなぎチーム:黄色」の三チームに分かれ、1年生は50m・6年生は150mを走ります。1年と6年交互に走って、バトンをつなぎました。「〇〇くん、がんばれ〜」と、各チームが、自分たちの仲間を一生懸命応援して盛り上がりました。
 リレーが終わった後、「もう一度走りたい!」とたくさんの子どもたちの声が聞こえました。時間がなくてできませんでしたが、是非これからも一緒に汗をたくさんかいて、仲よくなって欲しいと思っています。

2020年7月10日(金)
低学年もプールに入りました

 昨日7月9日の3・4限に、低学年は、今年度初めての水泳授業を行いました。雨が上がった後でちょっと肌寒かったですが、子どもたちは元気に着替えて入りました。
 「晴れてよかった!」「やっと入れるね」…2年生は、昨年度の泳ぎを思い出しながら、グループ分けの検定にチャレンジしました。また、1年生は、水の中を歩いたり、フラフープをくぐったり、ビート板を使って浮いたりして、保育園よりずっと深いプールに少しずつ慣れました。
 水泳授業が終わったあと、「次のプールも楽しみだな。」と2年生は話していました。また、1年生も「やっと入れたプール楽しかったです。」と振り返っていました。泳ぐたびに、上達していくことでしょう。

2020年7月8日(水)
上学年、交通安全教室を行いました

 昨日に引き続き、2・3・4限を使って、4・5・6年が交通安全教室を行いました。今日も、全国的に強い雨が降り続いているため、南運動場で行いました。
 交通指導員の方からは、登校班長としての役割や動きや、自転車に乗る時の安全確認のやり方などを教えていただきました。そして、子どもたちは、体育館内のコースを一人2回ずつ、安全確認を丁寧にしながら自転車で回ることができました。
 4年生は「横断歩道前でしっかりと止まりたい」 5年生は「左右の確認をしっかりして、安全に事故なく自転車を乗りたい」と感想を話していました。日頃の自分の交通マナーを振り返る、いい機会になりました。
 保護者の皆様からは、自転車の準備や学校への搬入・搬出などでもご協力いただき、誠にありがとうございました。

2020年7月7日(火)
下学年、交通安全教室を実施しました

 今日の午前中に、1・2・3年生は、交通安全教室を南運動場で行いました。新型コロナウイルスの影響で4月予定の教室を中止しましたが、子どもたちの日頃の様子から急遽お願いし、実施していただけることとなりました。
 交通指導員の方々や片貝駐在さん、市職員の方6名の皆さんが、ゲストティーチャーとして駆けつけてくださいました。2・3年生は自転車の乗り方を中心に、1年生は実際の歩行の練習と紙芝居で、交通安全について学びました。
 2年生は、「自転車に乗る前・乗った後、自転車から下りる時に、右後ろを向くことが分かりました」と振り返っていました。また、1年生は「安全に歩く方法が分かったから、気を付けて歩きたい」と感想を話していました。明日の上学年の交通安全教室は、天気が回復し、実際の道路を使ってできるといいですね。

2020年7月6日(月)
3年生、駐在さんに質問しました

 3年生は、先週7月3日(金)に、社会科「地域の安全を守る」の学習で、片貝駐在所の方に学校に来ていただきました。そして、警察の仕事について教えていただいたり、「7つ道具」を見せてもらったりしました。
 「片貝では1年に何件くらい事故が起きますか」「お仕事で工夫していることはありますか」…子どもたちは、お巡りさんに質問をたくさんしたりしました。お巡りさんも、「直ぐに対応できるように地域の人や道などをしっかり覚えるようにしています」など、仕事の苦労ややりがいなどを話してくださいました。
 子どもたちは、お巡りさんの仕事について、「私たちを守ってくれている」「かっこいい。自分も人を守る仕事がしたい」といった感想をもちました。これからさらに、警察の方以外に安心・安全な町づくりに関わってくださっている人たちを調べていきます。

2020年7月3日(金)
中学年、水泳授業を始めました

 昨日7月2日(木)に、本年度初めての水泳授業を中学年が5・6限に行いました。午前中に予定していた1・2年生は、気温があまり上がらなかったために、プールに入ることができませんでした。
 「結構、温かい!」3・4年生の子どもたちは、薄日が差す中シャワーを浴びた後、きれいになったプールに入りました。そして、昨年度までに水泳で練習してきたことを、1つ1つ確かめました。息の吐き方・ダルマ浮き・ふし浮き・バタ足…など、子どもたちの体は、できるようになったことをしっかり覚えていました。
 子どもたちは、授業が終わった後「寒いけどプールの中は気持ちよかった!」「ビート板を使って上手に泳げたよ!」と喜んでいました。これから気温が上がり、それぞれの学年が気持ちよく水泳授業ができるといいですね。

2020年7月2日(木)
たて割りグループ顔合わせ会をしました

 今日の児童朝会では、今年度のたて割りグループの顔合わせ会を行いました。新型コロナウイルスの関係で遅れましたが、今後は様々な活動でたて割りグループで動きます。
 「片貝小学校の子どもたちの人数は、何人でしょう?」「片貝小学校は、創立何年でしょう?」…今日は、グループ内での自己紹介の他に、「片貝小学校三択クイズ」をグループ内で相談しました。6年生が中心となって考えをまとめ、3問のクイズを答えることができました。
 最後に、3人の「もみの木レンジャー」が登場し、今年のスローガン「元気に本気でつなげよう!もみの木児童会」をみんなで確認しました。たて割りグループが立ち上がり、児童会も本格的にスタートできてよかったです。

2020年6月30日(火)
もみの木児童会、ユニセフ募金に取り組んでいます

 先週6月26日(金)から、先日お知らせした「SDGs」と結び付けたユニセフ募金を、児童会総務委員会が中心となってしています。朝の登校時間に、各委員会の5・6年生が、自分の担当日に募金を呼び掛けています。
 今年の目標は、金額ではなく「190人の人から募金をしてもらう」だそうです。一人につき一枚のシールを、大洋紙の表に貼っています。3日目が過ぎ、今日は116人まで来ました。子どもたちは「シールが増えるとうれしい」と話していました。
 最終日の7月3日(金)まで、残り2日間。目標到達のために「みんなで声がけをがんばろう。」と子どもたちは話していました。みんなの力で達成できるといいですね。

2020年6月29日(月)
2年生、ザリガニの世話や観察を続けています

 2年生は、生活科の学習で捕まえたザリガニやヤゴの世話を、毎日しています。班ごとに、自分たちの世話するザリガニなどの水替えやえさやりをしています。
 そして、今日は、自分たちの世話している生き物をよく見て、絵に描いていました。「大きなはさみの他にも、小さな足がいっぱいあるよ。」「しっぽのところは、細かく曲がるようになっているね」…など、たくさんの発見がありました。
 子どもたちは、世話を続けてきて、「住みかを上手に作れるようになってきた」「水の量はだいたいこれくらいだな」と言って、ザリガニにとって過ごしやすい環境を作れるようになってきました。これから、さらに生き物たちを観察し、特徴をまとめ、生き物ポスターを仕上げる予定です。

2020年6月26日(金)
6年生、ユニセフ募金のポスターセッションをしました

 6年生は、昨日の6月25日(木)に、国語と総合的な学習の一環として、今日から始まったユニセフ募金についてポスターセッションをしました。ユニセフ募金の意義を、今まで学んできたSDGs(持続可能な開発目標の社会)と結び付けて、説明しました。
 「世界には、お金が根くて今も学校に行けない子どもたちが、〇億人も…」「泥水など、きれいな水が飲めない子どもも、世界には◇億人…」それぞれの学年の教室や教務室には、担当の3〜4人のグループが、自作のポスターをもって説明しました。小道具を用意したり、分担を決めたりして、1〜5年生が分かりやすいように工夫していました。
 終わった後、6年生の子どもたちは、「困っている子どもたちを助けたい。家族にも協力してもらおうと思う。」「1年生に伝えるために、分かりやすい言葉にするのが難しかった。1年生がしっかりと聞いてくれてうれしかった。」と、感想や明日からの募金について話していました。学習してきたことが児童会の活動にもつながり、子どもたちにとって有意義な活動になったと思います。

2020年6月25日(木)
4年生、時水清掃工場を見学してきました

 4年生は、おとといの6月23日(火)に、社会科「ごみはどこへ?」の学習で、時水清掃工場に行ってきました。
 最初に、子どもたちは、所員の方の説明を聞いたり、事前に考えた質問などをしたりして清掃工場の概要について知ることができました。その後、実際に工場内を案内していただきました。「たくさんの燃えるごみの袋が、大きなピットに山になっている!」「コンピュータを使って、24時間燃やし続けているのか」…とその規模の大きさに驚きました。
 帰ってきてから、子どもたちは、「時水清掃工場はみんなを幸せにする場所」「自然にやさしい場所」「きたないイメージがあったけど、とてもきれいな場所だと思った」と清掃工場に対するイメージを変えました。これから、さらにリサイクルについて調べていきます。

2020年6月24日(水)
3年生、緑公園水沢に生き物調べ

 昨日6月24日(火)に、3年生は、総合的な学習の時間の一環として、五之町の上にある水沢にどんな動植物がいるか調べに行きました。例年ですと、秋にPTA学年行事としても親子で水沢に行くのですが、今年度は新型コロナの関係で、調査は2回とも総合的な学習の時間で行きます。
 「水沢にはかえるやトンボなどたくさんの生き物がいるよ。」子どもたちは、4名の水沢推進協議会の方々から、水沢がどんな場所でどんな動植物がいるか説明を聞いた後、自分たちで探し始めました。「モリアオガエルの卵があったよ」「サワガニが石の下にいたよ。名前の分からない幼虫みたいな生き物も見つけたよ。」「バライチゴやドクダミがあったよ。ドクダミは葉がくさかった。」…など、たくさんの発見がありました。
 子どもたちは、学校に帰ると、「水沢は自然豊かで綺麗なところだった」「知らない虫を知れたり初めてサワガニを捕まえられたりしてよかった」「水沢が好きになった」と振り返っていました。これからさらに、自分が決めた動植物を調べて、学習を深めていきます。

2020年6月22日(月)
4年生、須川に水質調査(探検)

 先週5月19日(金)に、4年生は総合学習の学習の一環として、酒座川と須川の合流地点に行ってきました。
 「上流では、サワガニ・ヤゴなど、きれいな川に住む生き物がいたよ。」「でも、きたない川にすむ生き物もいたよ」「酒座川はきれいで汚い川!」…今まで酒座川に2回探検に行き、きれいさによって住む生き物が違うことに気付いた子どもたち。酒座川の下流にはどんな生き物がいるか調べに行きました。須川との合流地点周辺の結構深い水の中で、ザリガニやオイカワなどを協力して捕まえました。さらに、須川には、ナマズか雷魚がいて、子どもたちは必死に大きな魚影を追いかけていました。
 
子どもたちは、学校に帰ってきてから「酒座川よりも汚れていた」「酒座川と少ししか離れていないのに、住む生き物がちがって不思議だった」と振り返っていました。これから子どもたちは、さらに下流の信濃川を調べていく予定です。    

2020年6月18日(木)
1年生とあいさつしよう!仲よくしよう!キャンペーン

 昨日6/17(水)から、あいあい委員会主催の「1年生とあいさつしよう!仲よくしよう!キャンぺーン」が始まりました。朝活動と20分休みの時間を使って、1年生と他の学年が1つずつ交流をしています。
 @お互いに「おはようございます(こんにちは)。」とあいさつする。A「わたしの名前は〇〇です。名前を教えてください。」と教え合う。Bじゃんけんをして、勝った人から「わたしの好きなことは△△です。◇◇さんのすきなことは何ですか。」と紹介し合う。C互いに「よろしくね。」のあと、他の学年の子は、1年生の台紙にシールを貼ってあげる。(その後、メンバーチェンジ!)という流れで行いました。高学年の子どもたちは、膝をついて対応してくれていました。嬉しい姿です。
 1年生の子どもたちは、「たくさんの人と話して、シールがもらえた。」と話しています。主催しているあいあい委員会の子どもたちも「1年生と2〜6年生が笑顔であいさつして、交流することができてよかった。」と言っていました。順次かかわりを増やして、全校の子どもたちがさらに親しくなっていくことでしょう。

2020年6月17日(水)
2年生、ザリガニを捕まえに行ってきました

 昨日6/16(火)に、2年生は、生活科「水の生きもの」の学習で、高速道路の近くにザリガニを捕りに行ってきました。前の時間に、捕まえるのにはどんな方法があるか考え、自分で捕まえる道具を準備していきました。
 子どもたちは、小川に着くと、自分のペットボトルで作った仕掛けや網などを使って、ザリガニを探しました。「ザリガニは、草や暗いところにいる。」「思ったより難しい。 」と、友達と相談しながらチャレンジしました。学校に帰る頃には、100匹を超すザリガニが捕まったので、半分以上を逃がして戻りました。
 学校に着いた後、体育館前の廊下に取ってきたザリガニを水槽に入れて並べたり、水の中の様子を大洋紙に書いて貼ったりしました。子どもたちは「ザリガニは力強かった。」「さきいかはよくつけないと持っていかれちゃう。」 と振り返っていました。これから、生き物を観察しながら住みかを作っていきます。

2020年6月16日(火)
3年生、跳び箱運動をしています

 3年生は、体育の学習で先週から跳び箱運動を始めています。準備や後片付けも、班ごとに協力して手際よくできるようになってきました。
 昨日は、開脚跳びだけではなく、「跳び上がり跳び下り」の技にも取り組み始めました。そして、踏切や手を突くところを見る役割・空中姿勢や着地を見る役割を交代しながら、アドバイスをお互いにもらって練習しました。
 子だもたちは「手を遠くに着いたら上手く跳べた」「次はもっと勢いをつけて跳びたい」と、話していました。これからも、一人一人が、今までできなかった技にどんどんチャレンジしていって欲しいと思います。

2020年6月15日(月)
1年生、英語でのあいさつを学習しました

 1年生は、先週外国語活動の学習で、出会った時のあいさつの仕方を練習しました。
 まず、自分の気持ちや体の様子を表す、いろいろな英語の言葉を学びました。「元気はfine。.おなかへったはhungry。暑いはhot…」自分の気持ちや体の様子を表すいろいろな言葉を習いました。そして、「Hello.」「Hello.」「How are you?」「I'm 〇〇.And you?」…と、出会った時の会話の流れを練習しました。そして、最後は、いろいろな人とペアを作り、会話の練習を楽しみながらしました。
 子どもたちは、「サラ先生に会えて嬉しかった。」「外国語って楽しいね。」と話していました。これからも毎日練習して、あいさつが英語でできるようになることでしょう。

2020年6月11日(木)
2年生、絵「自分たちの町」を描き始めました

 2年生は、今図工「ひみつのたまご」の学習で、絵を描いています。卵が割れて中から何が飛び出すか、一人一人が想像したものをポンキーと絵具で描きました。
 卵の殻は画用紙を切り抜いて作り、模様を描き込みました。その卵からたくさんの動物や魚、町の家々、宇宙の星々など、自分のイメージしたものが飛び出しています。そして、速く完成した子どもたちは、右の写真のように、長い大洋紙に団体作品「自分たちの町」を描き始めました。一人一人が、自分の家を描いています。
 子どもたちは、「屋根の色はこれで、壁はこんな感じだな」「〇〇さんのお家できたね」と楽しそうに話していました。中止になった片貝まつりは大変残念ですが、絵の中で大きな花火を打ち上げようと話しています。秋に向かって2年生は準備を進めています。

2020年6月10日(水)
4年生、酒座川の生き物調べをしています

 4年生は、先週6月4日(木)に2回目の酒座川の探検に行ってきました。今回は、とても天気に恵まれた中、前回よりもさらに上流の場所と、片貝小学校のグラウンドの脇の場所の2か所で、生き物を探しました。
 「上流に行くほど水がきれい。」「グラウンドの脇はほとんどコンクリートでおおわれているけど、上流はほとんどコンクリートがない。」子どもたちは、生き物を探しながら川の様子の違いにも気づきました。
 そして、帰ってきてから振り返りをすると、「上流にサワガニがたくさんいたから、きれいな川だ」「グラウンド前は、近くに家や車も通るからきたない」など、上流とグラウンドの生き物の違いにも気づき始めました。今週はさらに、水のきれいさや生き物の関係にも目を向けていきます。       

2020年6月8日(月)
5年生、針金アートを作っています。

 5年生は、先週から図工の「立ち上がれワイヤーアート」の学習で、針金やモールを使って制作活動を行っています。何種類もの色とりどりの針金を、ペンチで曲げたり切ったりして作ります。
 子どもたちは、「思いついたものや動物を表そう」というテーマからイメージしたものを、色のついた針金を使って立体的に作っています。まず、どんな作品を作ろうか構想し 次に、実際に針金を曲げたり、組み合わせたりしながら、恐竜や宇宙人、深海生物…など、自分の発想したものを3次元で表していきます。
 「鉛筆に針金を巻くと、針金がくるくるになって面白い」「どうしたら立ち上がるんだろう」など、試行錯誤を繰り返しながら、子どもたちはいろいろな感想をもちました。今週も、自由に形を変えられる素材を生かしながら、自分の作品を完成させていくことでしょう。

2020年6月5日(金)
6年生、県立歴史博物館に見学に行ってきました

 6年生は、昨日4日(木)に、長岡市関原にある県立歴史博物館に行ってきました。社会科の縄文時代と修学旅行に行く佐渡について、特に学んで来ました。
 子どもたちは、今年度から日本国憲法などの政治・国際交流の学習をしてから、歴史学習に入っています。そこで、今回は中越地方にたくさん出土する本物の火焔型土器を見せていただいたり、縄文人の生活についてジオラマを見ながら説明を聞かせてもらったりしました。また、修学旅行で訪れる佐渡島の、金山や文弥人形などの歴史についても教えていただきました。
 子どもたちの感想には、「縄文人の知恵がすごい」「佐渡金山に早くいってみたい」といったものがありました。専門家の方々のお話や、実物に触れることができてよかったです。

2020年6月4日(木)
今年度、初めての体育館での全校朝会を実施!

 今日、今年度初めて全校児童が顔を合わせての全校朝会を、南運動場で行いました。全国の緊急事態宣言の解除を受けて、今までの整列隊形を変え、間隔を開けて換気をよくして行いました。
 今日の全校朝会は、第2期「自分の力を伸ばそう 〜自分のよさを生かして、みんなのために役割をはたそう〜」を受けて、校長講話や生活指導主任の全校指導、来週から始まる健康ステップアップ週間の指導でした。
 「自分のもっている力を、精一杯出していろんなことに取り組んでいきましょう。そして、みんなのために生かしていきましょう。」「早く寝る・早く起きる・メディアコントロールに取り組んで、学校でも勉強に・活動に頑張る力を養っていきましょう。」 …との話がありました。「素直な心・思いやりの心・折れない心」で、自分のよさや力をさらに伸ばし、他の人の役に立てるようになって欲しいと願っています。

2020年6月3日(水)
3年生、3種類の種をまきました

 昨日の6月2日(火)に、3年生は、理科「植物を育てよう」の学習で、3種類の植物の種まきをしました。子どもたちは、以前、虫眼鏡で種の観察をして、種類ごとに大きさや形・色が違うことに気付きました。
 「最初に、ヒマワリの種を、プール脇に植えます。ホウセンカとアサガオは、後でまた違う場所に植えるよ。」今回は、自分で順番に種を選んで、プール脇と前庭の花壇に植えていきました。植えた近くに、自分の名前を書いた石を目印に置きました。そして、植えた後にはたっぷり水を上げました。
 植え終わった後、子どもたちは、「おおきなヒマワリになるといいな」「ちゃんと芽が出るかな」と話していました。これから芽が出たあとは、それぞれの葉や花・茎の特徴なども調べていく予定です。

2020年6月2日(火)
1年生、サイン大作戦始まりました!

 昨日6月1日(月)から、1年生は、生活科の一環として「サイン大作戦」を始めました。校内の教職員に、自分から話しかけて、自己紹介し合ったり、自分の頑張っていることなどを紹介し合ったりします。そして、カードにサインをもらいます。
 例年ですと握手もするのですが、そこはちょっと…。先日教務室などへの入り方なども練習してから、昼休みなどの休み時間を使って活動しています。1日で、6・7人の教職員のサインを集めた”つわもの”もいますよ。
 子どもたちは、教室に戻ってくると「たくさんの先生とお話しできた。」「緊張したけど、がんばったよ。」…などと、話しています。どんどん自分から話しかけ、たくさんの人と知り合いになれると、いいですね。

2020年6月1日(月)
6年生、家での調理実習に取り組んでいます

 今、6年生は、家庭科「朝食から健康な1日の生活を」の学習で、栄養を考えたおかずを自分で作れるようになる学習をしています。ただ、新型コロナウイルスの関係で、学校ではもうしばらく調理実習ができません。そこで、家族に料理を作って食べてもらうことが、宿題として出ています。
 宿題の期間は1週間ほどで、子どもたちは、カードに料理の写真や感想などを入れて、提出することになっています。上の写真は、早速この土曜・日曜に、宿題に取り組んだ子どもたちのカードです。おいしそうにできていますね。
 ほかの子どもの「お家の方の一言」にも、「朝早く起きて、一人で頑張って作ってくれました。(中略)味はちょうどよい塩加減でした。とてもおいしかったです。○○、ありがとう!お母さん、うれしかったよ。」と、書いてありました。ご家族のご協力、大変ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

2020年5月29日(金)
1年生、アサガオの世話や観察を頑張っています

 1年生は、5月18日(月)にアサガオの種を植えました。「早く芽が出て、大きくなってね。」と、毎朝、ランドセルを教室に置いた後、中庭に出てアサガオに水やりをしています。
 そして、今週アサガオの芽が出てきました。先日生活科の時間に、子どもたちは、出てきた芽の観察をしました。「芽が、3つも出てきたよ」「葉っぱの形は、丸だね。」「他の芽も早く出るといいな。」などの気付きも生まれました。その様子を、丁寧に観察カードにかいて、色も塗りました。
 1年教室の廊下には、日々の「あさがおのかんさつ」記録が貼ってあります。子どもたちと同じく、アサガオもどんどん大きく成長していくことでしょう。

2020年5月27日(水)
2年生、野菜の苗を植えました

 昨日26日(火)に、2年生は生活科「わたしたちのやさいばたけ」の学習で野菜の苗を植えました。今年の畑の場所は、水やり等管理がしやすいように、北校舎と北運動場の間です。
 子どもたちは、ミニトマトやきゅうりやナスなど、自分の希望した野菜の苗を受け取りました。そして、畝の周りの草を抜いてから、ポットが入る穴を掘ってから、丁寧に植えました。子どもたちは、「野菜の種類によって、葉っぱの形や色が違うね」「穴の深さはこれくらいかな」…という声も聞かれました。
 植えた後、「水やりをがんばらなきゃ」「大きな実ができるようにお世話しないと」…と、願いをもった子どもたち。これからずっと、自分の野菜の世話を、愛情をもってし続けてくれることでしょう。

2020年5月26日(火)
5年生、道徳の授業

 今日は、5年生の道徳「20分間の出来事」という学習についてお伝えします。この教材は、東日本大震災の時、2人の巡査が乗っていた電車の乗客の実際にあったお話です。
 「津波から、一人でも多くの命を助けたい、と思ったんだと思う」「このままここにいると、津波に飲み込まれてしまう。見捨てたくない!」と、5年生の子どもたちは、危険を顧みず他の人たちを避難させようとした巡査の思いを考えました。そして、その後「自分の命も危険なのに、逃げないおばあちゃんを説得しようとする巡査さんの行動力はすごい!」「巡査の判断のおかげで命を救うことができた!」と、なぜたくさんの命を救うことができたのか、その要因を友達と交流しました。
 今道徳では、「自分だったら…どうする?どう考える?」
と、自分ごととして悩み、友達の意見と自分の意見とを比べることを、特に大事にしています。そして、実際のいろいろな場面で、自分の頭で考え行動できる子どもになって欲しいと願っています。

2020年5月25日(月)
3年生、土地の利用調査に行ってきました

 3年生は、社会科「わたしたちのまちと市」の学習で、片貝小学校周辺の土地がどのように使われているかを、何回かに分けて見学に行き調べています。先週の22日(金)も、4限に片貝中学校の下まで上がって調査しました。
 「この辺りの山の斜面は、畑や林が広がっているね。」「この前見に行った沼田の辺りは、平らで田んぼが広がっているよ。」実際に上に行って町の様子を観察すると、片貝町の地形と土地の使われ方のつながりが見えてきました。
 子どもたちは、見学を通して「学校の裏のほうは坂が急だね」「片貝の東側は平らで西側は坂だね」と、感想や振り返りなどをもちました。今後は、さらに小千谷市全体にも視野を広げていきます。   

2020年5月22日(金)
4年生、酒座川探検に行ってきました

 昨日21日(木)に、4年生は、総合的な学習の時間「酒座川はどこへ」の学習で、学校の横を流れている酒座川の上流へ探検に行ってきました。ちょっと肌寒い天候でしたが、元気な4年生はもろともせず、網やバケツを片手に出かけました。
 片貝中学校のもう少し上のあたりで川に入ると、「学校の近くの様子と違って、コンクリートで固めてないな。」「大きな石や泥があって、生き物もたくさんいる。」 と、子どもたちは気づきました。そして、実際に自分たちでメダカやアブラハヤ、沢ガニやドジョウなどを捕まえることができました。
 学校に戻ってきてから「近くにあんなに大きな魚がいるとは思わなかった」「魚たちは何を食べているのだろう」といった感想が聞かれました。これから、さらに片貝町や小千谷市の水辺の環境について調べていきます。

2020年5月21日(木)
楽しみながら外国語活動をしています

 今年度、3・4年生は1年間で外国語活動を35時間、1・2年生は10時間程度実施する計画です。教職員とネイティブのサラ先生(アメリカ合衆国出身)とで、学習を進めていきます。
 昨日の2年生の学習では、「出会った時のあいさつの仕方と、自分の体調の言い方」を練習していました。子どもたちは、「happy・ hot・ fine・ cold… 」などの言葉を使いながら、たくさんの友達とコミュニケーションを楽しんでいました。
 右の写真は、3年生の外国語活動です。世界中のいろいろな国のあいさつの言葉をジェスチャーをつけて学びました。他にも、「キーワードゲーム」やチャンツなどで、英語に親しみながら楽しんでいました。
 外国語に抵抗感がない子どもたちに、育っていって欲しいと思います。

2020年5月19日(火)
工夫しながら音楽の授業に取り組んでいます

 今日は、音楽の授業についてお伝えします。以前、日本の新型コロナ関係のニュースで、合唱サークルでクラスターが発生したというものがありました。そのため、国や県からの通知で、音楽においても唾液の飛散が懸念される「狭い空間や密閉状態での歌唱指導や身体の接触を伴う活動」等の計画変更が求められています。
 そこで、当校でも1学期においては、屋内での合唱練習やリーコーダー・鍵盤ハーモニカの練習をしないで、授業を進めています。左の写真は、4年生が手拍子でリズム遊びをしているところです。さらに、手拍子でリズムの曲を即興で作って、みんなで繋いでいきます。また、右の写真は、6年生がPCルームで音楽をしている様子です。「シンガーソングライター」という音楽ソフトを使って、「友達なんさ」に伴奏を付けようとしています。
 それぞれ、今の環境・条件の中で、どんな授業ができるか、手探りで進めているところです。お子さんに、どんな音楽をしているか、聞いてみてください。

2020年5月18日(月)
学校の中の掲示物

 緊急事態宣言の一部が解除されてから初めての週末は、全国で人出が増加したという報道がありました。それをまねたわけではないでしょうが、今日の1限ごろに、学校の近くでイノシシの目撃情報がありました。そのため、学校周りを巡回するとともに、安全を第一に考えて午前中は屋内での活動に切り替えました。
 さて、今日は、校内の掲示物の一部を紹介します。左の写真は、2年生の教室にあった「足し算の繰り上がり」の学習掲示です。(繰り上がりの1を、小さく忘れずに書くこと。十の位の足し算の時に、繰り上がりの1を忘れずに足すこと、がポイント。)左の写真は、5年生の「自分のよさ大発見!!」の掲示です。自分のよさを赤の付箋に、友達のよさを黄色の付箋に書いて貼ってありました。「自己有用感」を伸ばせるよう、全校で年間を通じて取り組んでいきます。
 それぞれの学年・学級で、子どもたちの成長の足跡を残していく取組を、これからも進めていく予定です。

2020年5月15日(金)
学習活動も、だんだん軌道に乗ってきました

 今日は、平常授業に入って2日目になりました。昨日の39県の緊急事態宣言の解除を受け、新潟県においても今日専門家等を含めた会議が開かれるようです。
 さて、各学年では、学校が再開し、感染拡大防止に配慮しながら授業を進めているところです。例えば、体育はしばらくは屋外の活動を中心に進めていきます。左の写真は、1年生が50m走のタイムを計っているところです。これをもとに、赤白が決まります。
 また、理科においても、換気に気を付けながら、「主体的で対話的な深い学び」につながる実験にも取り組んでいます。右の写真は、6年生の「ものの燃え方と空気」の学習の様子です。気体検知管を使って、空気の組成の変化を調べていました。6年生の子どもたちは、「やっぱり酸素が減った」「二酸化炭素が増えると火は燃えない」と振り返っていました。
 これからも、「三密」に気を付けながらも充実した学習になるよう、取り組んでいきたいと思います。

2020年5月14日(木)
今日から給食が再開しました
 今日の午後に、緊急事態宣言が39県において解除される予定です。明るい兆しがでてきて嬉しい限りです。
 さて、お知らせしていた通り、今日から給食が再開されました。子どもたちも、久しぶりの給食でニコニコ笑顔でした。残念ながら、コロナウィルスの関係で、机を前に向けてあまりおしゃべりせずに食べることになっています。
 でも、メニューは、子どもたちにも人気の「きなこ揚げパン」と、チキンサラダ・リボンパスタスープ・アセロラゼリーです。
給食室でカラッと揚げた米粉パンに、ちょっと甘めのきな粉がまぶされていておいしかったです。
 子どもたちも、「久しぶりの給食でうれしい!」と感想を言っていましたし、職員も「給食の有難みが、今日は身に沁みました!」と話していました。なくなって初めて気付くことがたくさんあるなあ、と思う昨今ですね。   
2020年5月13日(水)
授業を少しずつ進めています

 臨時休校後に授業を再開して、今日で3日目になりました。子どもたちも、3限の授業の中で、長かった休みから学校生活に頭と体も少しずつ慣れてきたようです。
 それぞれのクラスでは、臨時休校の間の宿題等を確認した後、新しい学習にも入ってきています。上の左の写真は、3年生が理科の時間に虫眼鏡を使って、ヒマワリとホウセンカの種を観察しているところです。また、右の写真は、4年生が書写の学習で、毛筆で「羊」という字を書いているところです。他の学年も、それぞれ学習に真剣に取り組んでいる様子が伝わってきました。
 明日からは、いよいよ給食も再開し、平常通り5・6時間目まで授業を行います。「平常通り」の学校生活が、これからずっと続いてほしいと切に願っています。

2020年4月24日(金)
1年生、2年生と学校探検!

 昨日4月23日(木)に、1年生は2年生のお兄さんお姉さんと一緒に、学校探検を行いました。まず始めに、体育館で2年生の代表がやり方やルールを説明した後に、2人1組または3人1組でスタートしました。
 2年生のリードのもと、手をつないで学校中の教室を巡ります。そして、カードの中の行った教室の欄に、シールを貼りました。その後、1年生は、2年生から手作りメダルと朝顔の種・ダンスのプレゼントを受けとりました。
 1年生の子どもたちは、「いろんな教室に行けてうれしかったです。」と話していました。そして、2年生の子どもたちも「1年生がニコニコしていて、私もうれしくなりました。」と振り返っていました。
 1年生を迎える会ができませんでしたが、2年生の歓迎する気持ちが伝わってよかったです。

2020年4月22日(水)
外国語科・外国語活動の授業も始まりました

 今年度から、3・4年生の外国語活動、5・6年生の外国語科の授業が本格的に始まりました。5・6年の授業では、外国語専科教員の中澤先生が、週2回来校して教えます。また、今年度もサラ先生が、ALTとして全校の子どもたちに接してくれています。
 今日の5年生の授業では、楽しみながら教科書の絵の中に隠れているアルファベットを探したり、「What 〇〇do you like?    I lile △△ !」を歌って練習したり、そして、班の仲間と伝え合う練習をしました。 
 授業の最後に子どもたちは、好きなものを先生にすらすらと伝えることができました。これからも、楽しみながらコミュニケーションしていって欲しいと思います。

2020年4月20日(月)
真剣に取り組んだ、第1回避難訓練!

 先週17日(金)の3限に、第1回の避難訓練を行いました。それぞれの教室からの避難経路を確認するため、火事を想定してグラウンドに避難しました。
 どの学年も整然と並び、無駄口が聞こえない避難の様子でした。教頭から「昨年度の避難にかかった時間と比べると、30秒ほど速くなりました!立派でした。」と、子どもたちへの話もありました。避難の3原則の「お・か・し」の内容も、子どもたちはよく覚えていました。
 今回、「おさない」について「階段や狭くなるところ」で気を付ける必要があるんだよ、と話しました。子どもたちの自己採点も全員が「90点・100点」だったその姿勢を、これからもずっと続けてほしいと思います。

2020年4月17日(金)
全校(放送)朝会を行いました

 昨日16日(木)に、放送での全校朝会を行いました。内容は、3・4年生の代表児童によるめあて発表と、生活指導主任からの指導でした。
 「自分の苦手な教科や運動にも、くじけずにがんばって続けたい」「はいっ!と、『っ』が付くように元気に返事をしたい。みんなのために、係活動も頑張りたい」と、めあてを紹介してくれました。また、生活指導主任と「あいあい委員会」の代表から、実演を含めての4つのポイントの説明がありました。
 第1期は、4月7日〜5月25日「居場所づくり・絆づくりを進めよう」です。仲間の名前を覚え、ルールを守りながら、全校のみんなで居心地のよい学級・学校をつくっていきたいと思います。

2020年4月15日(水)
発育測定等が始まりました

 昨日から、発育測定や視力検査が始まりました。例年より学年ごとの時間を分散し、体育館で待っている時の間隔もあけて行っています。
 1年生も、昨日は6年生とペアで回りました。他の学年も落ち着いて検査を受けています。今日の聴力検査も、とてもスムーズに検査が進んでいます。担当も「自分自身の成長を喜びながらも、意識して人と人との間隔を開けて、静かに待っている様子が伺えました。」と話していました。
 いろいろな場面で、とてもよい学年のスタートが切れています。これからも、それぞれの学習で力を伸ばしてくれることでしょう。

2020年4月13日(月)
町内子ども会と下校指導を実施!

 先週の10日(金)に、新1年生を含めての初めての町内子ども会と下校指導を行いました。
 6年生が1年生を迎えに行き、それぞれの町内子ども会の教室に向かいました。会の中で、1年生が自己紹介する場面もありました。一人一人が、自分の名前や「よろしくお願いします。」をはっきり言えました。上級生たちも、優しく温かく接してくれていました。
 そして、児童玄関で混まないように、町内ごとに下校班で帰りました。雨の中でしたが、みんな安全に下校できてよかったです。
 現在、春の交通安全運動の期間です。これからもずっと、安全に気を付けて登下校をして欲しいと願っています。

2020年4月8日(水)
ご入学、おめでとうございます!

 本日、グラウンドの桜が満開に咲き誇る中、22名の新入生が片貝小学校に入学しました。ご来賓・在校生の参列はありませんでしたが、予定通り入学式が実施できました。大変うれしいことです。
 新入生の呼名では、一人一人が立って大きな声で返事をすることができました。6年生の児童代表が「…明日から私たちをたくさん頼ってください。みんなで片貝小学校をいい学校にしていきましょう」と、明るく堂々と話してくれました。(新入生も、きっと明日からも元気に登校してくれることでしょう。)
 学級指導等でも、しっかり話を聞くことができた新入生の子どもたち。入学式で話した「仲よく」「よく聞く」「自分で」の3つの花を、これからもたくさん咲かせていって欲しいと思います。ご入学、おめでとうございました。

2020年4月7日(火)
今日から1学期がスタートしました!

 満開の桜が咲き誇る中、子どもたちの明るい声が、久しぶりに校舎中に響き渡りました。いよいよ、今日から令和2年度の1学期がスタートしました。
 今日の新任式・始業式は、テレビ放送付きの「放送朝会」形式で行いました。8名の新任の教職員の紹介や、生活期に合わせた「めあて」の設定の話等の後、養護教諭から感染症予防の話がありました。1学期のスタートに当たり、罹らない・広げないために気をつけることを、丁寧に伝えました。
 各教室では、放送での話をもとに、さらに具体的な指導を行いました。子どもたちは、新任の先生たちとの出会いや、久々のグラウンドでの友達との遊びに、とてもうれしそうでした。これからも、この笑顔が続くように、みんなで片貝小学校を盛り上げていきたいと思います。

日記を整理しました。
令和元年度の記事はこちらです。