ノコギリが大好評です。図工の学習の一つとして、ノコギリや金槌などの道具を使った工作があります。子どもたちは、これが大好きです。チャイムが鳴っても、「まだやりたい、もっとやりたい。」という声が止みません。かつて、ノコギリや金槌は、子どもたちにとって格好の遊び道具でした。時は流れ、子どもたちの身の周りからノコギリやカンナは姿を消しました。いまや、金槌さえ、子どもたちにとって「非日常」です。
でも、「子供心」は昔も今も変わらないのですね。どの子も一心不乱にノコギリを握りしめていました。とはいえ、さすがにあまりのぎこちなさに見ている方ははらはらドキドキです。椅子をノコギリで削ってしまうのは、まあ仕方なしとして、手指を切る子もいて、ドキドキが止まりませんでした。さて、作品のできあがりはいかに・・・こうご期待!?
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