2年生 2学期も野菜を育てます!
 ☆9月☆    
〜祖父母参観〜
9月14日祖父母参観がありました。初めて野菜作りをしてみて、分かったことや感じたことをまとめておじいちゃんおばあちゃんに発表しました。
   
 〜次は大根〜
9月24日大根の種をまきました。次は、秋野菜の大根をみんなで育てていきます。1人10粒ずつまきました。その上から籾殻をかけて、種がとばないようにしました。子どもたちは大根の種を見て、「こんなちっちゃいんだ!」と驚いていました。
   
〜学年行事〜
9月29日ハピネス学年の学年行事が行われました。子どもたちが育てた夏野菜のカボチャやなす、オクラ、ピーマンなどを使って、カレー作りに挑戦しました。子どもたちもカレー作りに参加し、野菜の皮をむいたり、切ったりと、上手にできました。子どもたちが育てた野菜をお家の人にもおいしく食べていただきました。カレーを煮込んでいる間は、スポーツ推進委員の方から来ていただき、親子でできる運動を教えてもらいました。お家の方とたくさん触れあえて子どもたちもうれしそうでした。
      

   
 ☆10月☆  
〜畑の片付け〜
10月1日、おうちの方からボランティアに来ていただき、夏野菜で使った畑を片付けました。野菜の苗はすごく根付いていて、抜くのが大変でした。大きなかぶのお話のように、「うんとこしょ、どっこいしょ。」と言いながら抜いている子や、自分の野菜とお別れすることに悲しんでいる子がいました。野菜を育てる経験から、食に興味をもち、食べ物を大切にする心が育ってきているかなと感じています。
  
  
〜大根観察〜
10月8日に大根の観察に行きました。葉っぱを見ると、双葉の中から出ている本葉を見つけました。子どもたちは、「これ大根じゃないよね?」「草かな?」と不思議そうでした。大根の葉を初めて見る子が多かったようです。夏野菜を育てたときに、芽が出ること、つるが伸びること、花が咲くこと、実ができること、収穫すること、食べること、など一つ一つの経験に喜びを感じていました。食べ物を大切にしていこうという心が育っているなと思います。 
 
☆11月☆ 

〜大根が大きくなってきています〜
11月1日に大根の観察へ行くと、大根の葉っぱが大きくなってきていました。1回目の間引きをしてから、大根に肥料をあげました。その後何日かして大根を見に行くと、葉っぱがさらに大きくなっていました。葉っぱだけでなく草も大きくなっていました。大根を大きくするために必死で草をとっていました。よく見ると、何人かの大根は土の中から顔を出していました。大きく成長している姿に子どもたちもとても喜びました.
   
              
 ☆その他の活動☆  
         

〜140周年記念式典〜
10月11日に140周年記念式典が行われました。児童発表で2年生は、明治7年に片貝小学校が開校されたときから大正時代までのことを発表しました。第1代校長の丸山恭二郎先生の役や、明治生まれで110周年の記念誌に掲載されていた、安達カウさんの役、そして片貝小学校の児童役をしました。昔の言葉や、難しい言葉を何回も練習して覚えました。本番では、自信をもって堂々と発表することができました。式典後の振り返りでは、これから片貝小学校の児童としてできることを考えました。子どもたちからは、「掃除をがんばって、学校をきれいに使う。」「学校の物を大切に使う。」「勉強をがんばる。」「廊下を走らない。」など、一人一人ができることを真剣に考えました。これからも片貝小学校を大切にしてもらいたいなと思います。

〜校外学習〜
10月23日、東山ファミリーランドへ1年生と校外学習に行ってきました。サマーボブスレーに乗ったりウサギや羊、山羊とふれ合ったりしました。サマーボブスレーでは、初めて乗る子が多かったのですが、スピード感を楽しんでいました。動物とのふれ合いでは、普段なかなか触ることができない羊や山羊に触れてとても嬉しそうでした。2年生は、リーダーとして1年生に声をかけたり、遊びの計画立てたりしました。1年生と仲よく過ごすことができました。

    

〜マラソン記録会〜
10月29日マラソン記録会が行われました。練習の時から、マラソンコースを走るときは、急で走りづらい坂道も歩かないでがんばって走っていました。本番では、自分で設定した目標タイムを達成できるように全力で挑みました。結果、ほとんどの子が自己ベストを更新ました。しかし、子どもたちは順位が気になるようで、悔しい思いをしている子もいました。その姿を見て、「悔しい!」と思えたということに、成長したなとうれしく思いました。