鉄きん校舎の建築(けんちく)

 戦争も終わり,日本の国が立ち直りはじめると,学校の施設や設備もどんどん整い,今に近い様子になってきました。昭和35年夏から工事は始められ,昭和39年には新体育館をのぞいてほとんど今の校舎の姿になりました。途中,第二室戸台風で古い校舎が一部つぶれたり,集団下痢(げり)事件が起こったり,38豪雪に襲(おそ)われ,工事中の鉄筋校舎の雪おろしをしたり,苦労もたくさんありました。
この校舎は、平成21年度末まで使われました。

   

建築中の鉄筋校舎(左)と完成した校舎(右)



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