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地域づくり支援員による地域支援

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月31日更新

地域づくり支援員

総務省の集落支援員制度を活用し、主に中山間地域の支援を行う「地域づくり支援員」を配置しています。

活動目的

平成16年の新潟県中越大震災以降、特に中山間地域では人口減少と高齢化が進み、集落機能の維持が難しくなった地域があります。国全体の人口が減少し続けるという予測の中、これからも誰もが住み続けることのできる持続可能な地域づくりを進めていく必要があります。
地域課題に対応するためには、それを住民が自分の課題(ワガゴト)として捉え、自ら考え行動していくことが必要です。
住民が地域の課題を把握し・共有し、解決方法を検討できるよう支援を行うため、小千谷市は「地域づくり支援員」を配置しています。

活動内容

  • 地域課題の把握(集落点検)
  • 住民の話し合いの促進
  • 地域課題の共有
  • 課題解決方法の検討
  • 地域おこし協力隊の活動支援、地域との連携支援

配置人数・地域

  • 配置人数/4人(真人地域、岩沢地域、東山地域、地域おこし協力隊配置地域)

全住民アンケート

地域課題を把握するためには、地域住民の声を聞き、住民が考える課題が何なのかを知ることが必要です。そのため、対象地域で全住民アンケートを実施し、地域課題や住民の意向を調査しました。

アンケートの概要

  • 実施地域/真人地域、岩沢地域、東山地域
  • 対  象  者/地域内の全住民(中学生以上)
  • 実施期間/平成30年10月~11月

アンケート結果

  • 回収率/91.5%(全地域平均)
  • 回収数/ 1,847件

アンケート後の動き

  • 令和元年6月/三地区(真人・岩沢・東山)の新役員 を対象に勉強会と住民アンケート結果の概要報告
  • 令和元年7月/小千谷市中山間地域懇談会(真人・岩沢・東山地区の合同会議)において、各地区の住民アンケート結果の情報交換及び組織体制や施設の維持管理状況についての意見交換
  • 令和2年3月 /南部地域(真人・岩沢・川井・塩殿地区)若者会議
真人地域
  • 平成31年3月/町内会長協議会役員への住民アンケート結果の中間報告
  • 令和元年7月/地域づくりの専門家を招き、地域住民への「住民アンケート結果報告会」を開催(41名参加)。地域でこれから起こりうる状況や課題について、アンケートの分析結果を分かり易く伝えるとともに、これを基に地域の話し合いを進めることを提案
  • 真人地区町内会長協議会の会報誌「真人の風」を新たに発行
  • アンケート結果の概要版を全戸配布するとともに、全体版報告書、資料編、自由意見一覧をセットにして15町内会へ配布、地域の話し合いへの活用
  • 住民アンケート結果報告会の映像から貸出用DVDを作成、地域の話し合いのタネとして活用
  • 地域の一大イベントである「まっと秋の陣」において、アンケートの分析結果の掲示
  • 令和2年度以降/周知からアクションへと変換するための支援を実施。話し合いの促進や年代別等のワークショップを進めながら、地域のことは地域で決めるための基礎作り、人材作りを目指す
  • 南小・中学区で、20代の若者によって発足した氣づ南会(南部地区万灯)の活動や高齢者を対象とした困りごと相談に具体的な支援
  • 住民対象の妄想会議(仮)等のワークショップによって、これからできること、やれることを発見し「自分たちのことは自分たちで決めていく」ことを確認した上で、さらなる取組を支援していく予定
岩沢地域
  • 令和元年8月/岩沢住民センターにおいて、「全住民アンケート報告会」を開催。20名が参加。支援員がアンケート結果の分析・報告を行い、講師が結果から読み取れることを深掘りして紹介      
  • 令和元年10月/公民館岩沢分館の会議に合わせて、アンケートの結果と分析の報告会を開催。公民館スタッフは30代40代が中心であり、子育て世代とこれからの岩沢地域の運営を担っていく世代に対する説明と位置付け
  • 令和元年11月/アンケートによって浮かびあがった課題「移動支援」に取り組むため、町内会長協議会と市で検討した結果、以前から地域に貸与されているコミュニティバス(10人乗りワゴン車)を使い、高齢者や障がい者を対象に自宅からバス停までの送迎の試験運行開始
  • 地域の様々な役員や会議を集約・効率化するため「地域の棚卸」を実施中。地域の役員は何となく会議や行事が多いことは自覚しているが、これを数字として示すことにより見える化を目指す
  • 令和2年度以降/福祉会を中心として、地域支援コーディネーターと協力し地域のちょっとした困りごと(ゴミ出しや買い物支援)を有料にてサポートする仕組みを計画中
東山地域
  • 令和元年8月/東山地区全戸配布の広報紙「東山月報」にて、住民アンケートで困り事・関心事の上位であった「移動支援」に触れ、今後の移動手段確保に向けた取組みの必要性を説明
  • 令和元年9月/地域づくりの専門家を招き、地域住民への「住民アンケート結果報告会」を開催(20名参加)。アンケートの分析結果に基づいて、浮き彫りとなった地域の課題解決に向けての話し合いを進める事を提案
  • 令和元年11月/東山地区振興協議会の役員会にて、東山地区福祉会の組織を再編し、地域の困り事を解消していく仕組みをつくっていく事が検討される
  • 令和2年2月/東山地区福祉会および地域支え合い推進員と、地域内で把握している高齢者が抱える困り事を共有し、特に「移動支援」について検討を開始
  • 令和2年度以降/具体的な話し合いの場を設けるとともに、福祉会の効率的な業務、より良いサービス運営を目指し、日常の困り事を解消していく組織となっていくよう支援

参考資料

3地区合同役員勉強会
真人町住民アンケート報告会

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