「こども食料セッション」に参加!総理大臣&農林水産大臣に提言!

 「食料自給率向上に向けた特別授業」を実施した小学校の代表児童などが集まり、
平成22年2月20日(土)~21日(日)に東京都千代田区で「こども食料セッション」が開催されました。

 岩沢小学校からも5年生の代表が参加しました。

 初日(2月20日)は、まず食料自給率の向上に向け、全国各地からの参加児童による実践発表と提言を行いました。以下は代表児童の発表内容です。

 岩沢小学校の5年生は、毎年校門前の田んぼでお米を作っています。
 5月に、米作りに何が大切かを探るために岩沢で一番高い山に登り、「お米の恋人さがし」をしました。きれいな水、栄養分をたっぷり含んだ土、ミミズなどの小動物、森や川などの自然がお米の恋人であり、たくさんのものとつながっていることに気付きました。
 田植えでは、「わく」を転がし、苗を植えました。その後、草取りをし、かかしも立てました。
 稲刈りは学校の田んぼの他に、地域の棚田でも体験しました。いずれも大変でしたが、収穫した時の喜びの方がずっと大きかったです。
 10月には、小千谷市の新潟国体バレーボール会場で、パンフレットを配ったり、ダンスを踊ったりしながらお米を販売し、全国の皆様にお米のよさや素晴らしさを伝えました。 
 収穫した米では、「岩沢まごころ市」という地元のおばあさんたちと「ぼたもち」や「五目赤飯」などの地域に伝わる「ごっつぉ」を作りました。
 お米はいろいろなものに変化し、とても面白いと感じました。
 12月には、“農業・農村の素晴らしさ”を伝えるために、5年生8人でホームページ作りました。
 御覧になった方から、「もっとお米を食べたい」「農業を体験してみたい」「農村に遊びに行きたい」などと感じていただけると嬉しいです。
 以上の体験や活動を通して、食料自給率アップのために「農業・農村の素晴らしさを知り、お米のよさや大切さに気付こう」を提言します。
 新潟県には、農業を行える体験施設が数多くあります。多くの皆様方からおいでいただきたいです。
実践と提言を発表しました 米粉パンを食べながらアイディアを練る参加者
赤松農相への質問 こども食料大使と赤松農相との記念撮影

 夕方には、食料自給率向上に関する担当大臣として、赤松広隆農林水産大臣が来場され、「こども食料大使」に任命書を渡し、4名の子どもたちの質問に答えていただきました。

Q:【岩沢小学校5年生から質問】
農業・農村の大切さを伝えるためにはどうしたらよいでしょうか?」

A:【赤松広隆農林水産大臣の回答】
「1つ目は、子どもの頃に地産地消のおいしいものを食べることです。子どもの頃に覚えた味覚は一生忘れません。米だけでなく、おいしい野菜や果物などを食べ、作ってくださった方に感謝する気持ちを持ちましょう。給食の食材にこそ、よいものを使うべきです。
 2つ目は、農業を体験することです。農村・漁村へ行き、そこで食べ物を作ったり、獲ったりする体験を通して、喜びを感じてほしいです。食べ物をどのように育てるのか、どんな種類の野菜があるのかなどにも気付いてほしいと思います。」

 2日目(2月21日)の午前には、鳩山由紀夫総理大臣が来場され、子どもたちの質問に答えていただいたり、「食料自給率向上に向けてのアクション宣言」を共に発表したりしました。10数台のテレビカメラを始めとする数多くの報道陣も押し寄せ、会場は大混雑でした。

大勢の取材陣に囲まれての話し合い こども食料大使と鳩山首相との記念撮影

<関連するホームページ>
2009年度こども食料セッション ~食料自給率向上に向けたこども食料大使からの提言~
鳩山総理の動き こども食料セッション首相官邸
農林水産省-2月20日 こども食料セッション
農林水産省-2月21日 こども食料セッション
「引退後は農業やりたい」=鳩山首相
提言を聞く鳩山首相