3月5日(木)5限の四川省成都市の師範銀都小学校4年生とのテレビ会議の様子が
天府早報という成都を中心に発行されている新聞の3月24日(火)朝刊の第6面に掲載されました。
![]() |
また、成都晩報の3月25日(水)朝刊の第47面にも掲載されました。
![]() |
さらに、3月19日(木)に師範銀都小学校のホームページにも掲載されました。
→ (クリックしてください)
3年生の子どもたちが行った活動が中国の方々に注目されたのは嬉しいことだと思います。
なお、師範銀都小学校のホームページに掲載された中国語文と日本語訳を紹介いたします。
![]() |
![]() |
日本から荷物が届きました! | 探検・体験したことをまとめた新聞だって!? |
《小さい手は、共に中日両国の友情の橋を支えます》
2009年3月5日午後1時、わが成都師範銀都小学校の4年4組の29人の子どもはテレビ会議を通して日本新潟県小千谷市岩沢小学校の3学年11名の子どもたちと初めて深い交流を行いました。今回のテレビ会議は限られた時間で、言葉もあまり通じませんでしたが、わたしたちの気持ちは通じ合い、成果もたくさん上がりました。では、私達の会議の様子を紹介しましょう。
一、初対面
ビデオがつながった時、私達は沸き立ちました。第1回目の多国籍間での交流にとても緊張して、興奮を禁じえなかったです!会議では黄先生が通訳を担当しました。まず、両国の子どもたちはお互いに自己紹介して、日本の子どもはアヒルの人形で私たちに挨拶してから、中国語で「你好!」と言ってくれました。我が校の楊さんは事前に準備したパンダのかぶり物をつけて、クラスを代表して日本語で「こんにちは」とあいさつしました。彼の無邪気な姿を見てください。かわいいでしょ?
二、 交流
お互いの挨拶のあと、私達は心をこめて学校の情況を紹介して、そして中国特有の民族文化をお見せしました。呉さんはすばらしい「空中ごま」を実演し、曾さんは「兵馬俑の模型」を、游さんは「京劇のくま取り」を日本人の子どもたちにお見せしました。
三、 学習
“おや、日本の小学生は目の体操をしませんか?”黄先生が私たちに伝えた時、私たちはとても不思議に思いました。今度の会議のテーマの1つは私たちが彼らに目の体操を教えることです。私たちの心がこもった準備のもとで、陳さん、朱さんの2人の生徒は目を保護する図を見せて、そしてみんなの前で目の体操方法を詳しく示しました。本当にまじめな様子でした。私たちが目の体操をしている姿をご覧ください。上手に行っていると思いませんか。
四.共鳴
私たちは国が違うけど、年齢が近いので、共通の趣味があるはずですね。そうです、リコーダーが役に立ちます。日本の子どもがリコーダーで《エーデルワイス》を演奏してくれている時、私たちは心からの感動を抑えられないで「私も、私たちも演奏できます。」という声が教室の中でひっきりなしに起こりました。陳さん、蒋さん、罗さんが自分のリコーダーを取り出して、3人でリズムを合わせて、一緒に演奏して、歓声を巻き起こしました。音楽には国境がないのです。言語が違いますが、両国の子どもたちの心がしっかりつながりました。
五、収穫
今度の活動は子どもたちに深い印象を与え、一生忘れられません。子どもたちの感想をお読みください。「私たちの間に長い距離がありますが、交流することを通して、私たちの心はしっかりつながりました。」「言語が違うけど、交流することができて嬉しかった。彼らに成都に来るように招待したいです。彼らに私たちの素敵な学校を紹介したいです。」「また次回の交流を期待しています。」