2月27日(月)に,農林水産省の長澤沙織さんから来ていただき,「食」の学習をしました。
 長澤さんは,日本食をユネスコの無形文化財にしたいという思いをもって活動されている方です。
 この日は,岩沢のまごころ市の皆さんも参加して下さいました。
 
 「日本食」からイメージすることをみんなで書き出してみました。
 普段は特別意識していないことですが,改めて考えてみると,たくさんの良さが出てきました。 
 たくさん出てきた日本食のよさを,グループで相談して分類しています。
 みんな真剣に考えています。
 授業の後半は,地元岩沢まごころ市の皆さんも,それぞれグループに入っていただきました。
 お正月に食べるお雑煮も,地域によっておもちの形や具,味付けが実に多様であることを教えていただき,新鮮な驚きで盛り上がりました。
 郷土料理は,その土地の環境や先人たちの知恵が生きているすばらしい料理です。
 これを受け継ぎ,次の世代に伝えていくことの大切さが分かりました。 

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