「なかま」2年生

  3月 「国語「お手紙」〜1年生に聞かせてあげたよ! 」
 
国語の学習で、「お手紙」という「がまくん」と「かえるくん」そして「かたつむりくん」が出てくるお話があります。
 2年生の子どもたちは、1年生にこのお話を読んであげるためにたくさん練習をしてきました。初めてこのお話を聞く1年生には、どんなことに気を付けて発表したらいいかを話し合い、@ゆっくりと A聞こえる声で B気持ちをこめて C姿勢よく ということをめあてにがんばりました。
 7つの班に分かれ、それぞれの班で役割を分担して音読をしました。7つの特別教室に1年生を招待して発表しました。
 1年生は、静かに音読を聞いてくれました。終わった後には、付けていたお面をプレゼントしました。
   2月 「おめでとう 赤ちゃん〜こんなに小さい命から〜 」
 
生活科の「じぶんものがたり」の学習では、生まれてから今までの自分についてのことを知り、家族への感謝の気持ちを高めることができました。14(木)の2時間目には、養護教諭から、命の誕生から生まれてくるまでのことについての話を聞きました。最初は、針の穴ぐらいの大きさから始まり、お母さんのお腹の中で10か月間入っている間に胎盤から栄養をもらってどんどん大きくなり、3キロほどに育つこと。家族は赤ちゃんの誕生をとても楽しみに待っていたことを知りました。
また、生まれたときの赤ちゃんの大きさと重さの人形を全員が抱っこしてみました。首がすわっていないので、思っていたよりズシッと重く感じるという声がたくさん出ました。これからも1つしかない自分の命を大切にして生きていってほしいです。
   1月 「竹とんぼを作って遊んだよ!!」
 
国語の「とべとべ回れ」の学習では、「竹とんぼ」の作り方を説明する文章が書かれています。説明文を読み取った後で、作ってみることにしました。文章通りでは、竹ひごを使っていますが、扱いが難しいため、子どもたちは、牛乳パックとストローを使って作りました。羽根の切り方やビニールテープのおもり、羽根の曲げ方をいろいろ工夫して、楽しく飛ばして遊びました。この後は、2学期に作った「ぶんぶんごま」の作り方を説明文を書く学習をします。
   12月 「いろいろな動きをしたよ!」
 
12月3日と11日の2回、小千谷市スポーツ推進委員さんに今年も来ていただき、いろいろな運動を経験しました。
   条件を付けた鬼ごっこや、体幹を見ることができる動き、友達とのコミュニケーションの力が必要なゲームなどなど、普段使っていない筋肉を使って楽しみました。足の裏を床に着いてしゃがむことができない子、上向きのはいはいで前後に進むことができない子、頭で考えていることを腕や足に指令を出せない子。日常の遊びの中に、ちょっと取り入れながら体を動かすことが大切だそうです。今の時期に訓練をしておかないと、これからの体育でのつまずきが増え、体を動かすことが嫌いになり、すぐに転び怪我をするリスクが高くなることを教えていただきました。
    11月 「 一緒に遊んだよ!〜千谷センターにて〜」
 21日(水)の1.2限に、千谷センターで地域の皆さんと楽しい時間を過ごしてきました。「世界が1つになるまで」の手話、「となりのトトロ」のダンス、昔遊び、「ずいずいずっころばし」「もみじ」などを一緒に楽しみました。
来てくださったおばあちゃんたちは、ずっとにこにこ。やさしい笑顔で子どもたちを見てくださいました。子どもたちも、おばあちゃんたちとたくさんふれあって、温かい気持ちになって帰ってきました。
   10月 「学習発表会〜みんなの気持ちが1つに!!」
   10月20日の学習発表会、そして、学年行事にたくさんの方々からおいでいただきました。子どもたちの発表はいかがでしたか。練習を重ねる中で、一人一人がどこをもっとがんばればいいのかをいつも考え、本番まで努力してきました。そして、本番に練習の成果をしっかりと出せる子どもたち。全員が、「目指す発表」に向かって心を一つにしてがんばっていることが伝わる素晴らしい発表ができました。
また、午後からの親子ドッジボールもとても盛り上がりました。普段、なかなか本気で子どもたちと遊ぶ機会が少なくなってきています。とても楽しい充実した時間を過ごすことができました。きらきら輝く子どもたちの笑顔が今でも目に浮かびます。
いろいろな準備をしてくださいました役員の皆様、当日参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
    9月 「和泉小学校の2年生と交流してきました」
  21日の3.4時間目にバスに乗って和泉小学校に行きました。子どもたちは行く前からうきうき!!和泉小の友達に会えることをとても楽しみにしていました。
 10時35分頃和泉小に着くと、玄関で2年生がお出迎えをしてくれました。どちらの子どもたちも笑顔でいっぱいになりました。
 体育館で、「さくらんぼゲーム」「貨物列車」「ドッジビー」の3つの活動をしました。どんな遊びなのかは、お子さんに聞いてみてください。どれもとても盛り上がり、楽しんでいました。
 12時になり、帰りの支度をしてバスに乗り込みました。見えなくなるまで手を振って、もっと遊びたい気持ちがひしひしと伝わってきました。友達っていいですね。
    7月  「野菜の収穫が始まりました」
  猛暑が続き、少ない土に植えられたミニトマトにはとても辛い日々でした。毎日水やりをがんばっていても、葉がくたっとしてしまい、心配しましたが、なんとか実が赤くなってきました。「黄色になってきたよ!」「おもしろい形だよ!」など、収穫を楽しみにしています。 モロヘイヤや枝豆も採れ始めています。
    6月  「小粟田方面へ出発!!」
  梅雨に入ったにもかかわらず、さわやかな風の吹く青空の下、小粟田方面の探検に行ってきました。真っ直ぐに伸びる大きな道路の歩道を歩き、まずは十二社大明神に行きました。空に向かって真っ直ぐに伸びる大きな木の木陰で楽しく過ごしました。
 その後、小粟田のセンターに行きました。千谷にない遊具があり、大はしゃぎ。近くの方が出てきて、「子どもの元気な声が聞こえるのはいいねえ」と笑顔でお話をしてくださいました。
   5月  「どんどん大きくなあれ!」
 5月24日()、朝は霧雨が降っていたため、午後から畑の苗植えをしました。畑のお手伝いに、7人の方が来てくださいました。お手伝いの方のリードで、あっという間に立派な畝ができ上がりました。

  鍬を使う様子や肥料の種類を子どもたちはよく見ていました。マルチがけは、子どもたちも一緒に手伝いました。端をたくさんの小さな手で押さえ、空気が入らないようにマルチ止めを刺しました。

 いよいよふわふわの土のお布団に穴を空けて苗を植えます。同じ種類の野菜ごとのグループに分かれて根っこを痛めないようにそっと植えました。お手伝いの方々にうまくいかない子どもたちの助けをたくさんしていただきました。とても助かりました。

 根が付くまで、子どもたちは玄関前からせっせと水を運んで大切な苗に水をやっています。元気にどんどん大きく育ってほしいです。

   4月  「1年生に学校を案内したよ」

 
入学して間もない1年生に、学校を案内することにしました。たくさんある部屋の解説とその場所にちなんだ問題を解きながら校内の地図にシールを貼って進んでいきます。1年生が楽しめるようなクイズをみんなで考えました。
 1年生を迎える会でなかよくなった「縦割り班」の1年生と手をつなぎ、ちょっぴりお兄さん、お姉さん気分で校舎をまわりました。
 1年生から、「とても楽しかったよ。」と言ってもらえてとても喜んでいました。特に、ガイコツとのじゃんけんはおもしろかったようです。
 
 毎日の下校も1,2年生一緒に帰っています。後ろを見ながら1年生の様子を見て下校する2年生の姿はとても頼もしいです。