西脇済三郎(にしわきさいざぶろう)

○明治13年(1880),県内でも指おりの大地主西脇家の長男として生まれる。
○尋常科(じんじょうか),高等科と小千谷で8年間学びさらに東京に出て,中等科,高等科に学ぶ。のちイギリスのケンブリッジ大学に留学する。
○いつもふるさと小千谷を思い,土川の男子校しゃをたてて町にきふしたほか,同窓会にも協力する。
○その後,大正10年にも男子校しゃのとなりに女子校しゃもたて,ふたたびきふする。
○その他,長岡中学校小千谷分校や小粟田小学校の新ちく,ぞうちくに多くのきふ金を出す。また,西脇しょう学金をはじめ,大学へ進む者たちもえん助する。
○昭和37年(1962),82才でなくなる。名よ市民にえらばれる。


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