1 学校は、共に学ぶところです。
「学ぶ」とは試行錯誤を繰り返しながら自分自身を成功へと導く過程です。成功は失敗の先にあります。失敗を恐れるのではなく、むしろ、失敗を楽しみましょう。
学校は「共に」学ぶ場です。集団だからこそ、人とのかかわり方や多様な考え方を学ぶことができます。あなたが蒔く幸せの種は、集団内を回りやがてあなたに幸せをもたらします。 |
2 学校は自分の原理原則を見つけるところです。
たくさんの体験をし、その中で「自分にとっての実感、納得、本音の世界」を明らかにしていきましょう。このことが自分の考える幅を広げ、立ち位置を決めてくれます。
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3 学校は、鍛えるところです。
若者は可能性に満ちていますが、時間は有限です。遊ぶことは楽しいですが、その結果と暮らすことはできません。試合では楽に勝つ方法を考えますが、練習では負荷のかけ方を考えます。したがって、今は学習でも部活動でもいかに鍛えるかを考えるときです。 |
4 学ぶのはあなた自身です
子を養いて鍛えざるは親の過ちなり、教えて導くことの厳ならざるは師の怠りなり親教え師導きて学のならざるは子の罪なり-司馬温公 親も子も地域の方々も学校の職員も互いがパートナーです。それぞれに責任があります。あなたにもです。・・・あせらず、威張らず、おこたらず、おそれず、腐らずに。千里の道も一歩から。 |
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