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時水(ときみず)城跡

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年7月12日更新

小千谷市と長岡市小国地区を分けて南北に走る西山山系の主峰、城山(標高384メートル)の山頂と、東方に分岐した尾根に築かれた山城跡です。南北朝時代に新田氏の将、小国氏の砦(とりで)であったといわれており、さらに正平年間(1346年~1370年)からは、上杉氏の将曽根氏が支配していたと伝えられています。曽根宗能は上杉謙信の意に反したので、薭生城主平子氏の攻撃を受け落城、城主は落ち延びたといわれています。

城山(夏城跡)は、天然の要害になっており、更に巧妙な堀などの施工により一層堅固に造られています。また、夏城より東に派生した尾根の突端隆起部に築かれた冬城跡は、長い楕円(だえん)形の主郭(しゅかく)と両端を遮断した空堀(からぼり)からなり、冬期作戦のために築かれたもので、本城に対する支城的役割を持つものです。

夏城の主郭部分には舟くぼ、鐘塚、山麓(さんろく)に馬場清水、城下の時水には乳母の平、北屋敷、お屋敷等の当時を忍ばせる地名がのこっています。

市街地から見た時水城の全景の画像市内から見た時水城全景

時水城跡から見た小千谷市街の画像頂上から小千谷市街を望む

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