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清水上(しみずのうえ)遺跡(三仏生(さんぶしょう)遺跡)

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年7月12日更新

今から約3000年~4000年前の縄文時代後期の遺跡地です。信濃川に近い段丘をなす通称「たかはつら」一帯の地が遺跡になっています。人の居住条件に欠く事のできない清水は、ここでは現在でも湧出(ゆうしゅつ)していて、清水上(しみずのうえ)の地名もここから出たものと思われます。

この遺跡地は、明治末ごろまでは森林、雑木林でしたが、大正初期の開墾の際に、表土中から土器、石器が現れました。当初、地元の細貝嘉明氏が注目し、これらを収集しましたが、後に、長岡市関原の近藤勘治郎氏が数度にわたり探査収集を行いました。これが近藤氏により学会に報告され、この遺跡が脚光をあびる機会になりました。

昭和30年(1955年)8月、長岡博物館により東京芸術大学教授藤田亮策博士指導の下に発掘調査が行われ、発掘報告書も刊行されています。

この遺跡の代表的な土器は、縄文時代後期に属する磨消(すりけし)縄文(関東地方の加曽利(かそり)B式)と呼ばれるもので、新潟県内のこの種の土器は三仏生(さんぶしょう)式という標準名で呼ばれることもあります。

清水上遺跡の全景の画像遺跡の全景

清水上遺跡にあるタカハツラの湧水の画像林の直下に清水が湧出しています

三仏生出土の注口土器の画像三仏生出土の注口土器

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