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小千谷縮布見本帖(おぢやちぢみみほんちょう)

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年7月12日更新

重要無形文化財の小千谷縮(ちぢみ)は、魚沼地方の気候と風土の中から独自の美しさと味わいを作り出した麻織物です。

小千谷縮は江戸時代には将軍家をはじめ、武士から一般庶民にいたるまで多くの人に着られ、その最盛期の生産量は、年10万反にも及んだといわれています(一反でおよそ一人分の着物ができます)。

見本帖は、冊子にさまざまな図柄の縮の切れ端を貼りつけたり、模様を墨や絵の具で描いたものです。現在残されている見本帖は、主に江戸時代後期に織られた縮の見本が数千点も貼りつけられていて、縮商人が江戸や京都などへ商売に行く際に持参して注文を取るために使用されたものです。

これらの見本帖は、江戸時代後期の天明から弘化頃のもので、絣(かすり)や染(そめ)に極めて斬新(ざんしん)さがみられ、単に見本帳というだけでなく、民芸品としてもすぐれた資料となっています。

 小千谷縮布見本帖の表紙の画像天明2年(1782年)の日付が記された見本帖

小千谷縮布見本帖の内容の画像1小千谷縮布見本帖の内容

小千谷縮布見本帖の内容の画像2

小千谷縮布見本帖の内容の画像3

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