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木造愛染明王坐像(もくぞうあいぜんみょうおうざぞう)

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年7月12日更新

愛染明王は、人間の愛欲の情念を菩提(ぼだい)の心に変える力をもつ明王として広く信仰されています。また、藍染(あいぞめ)にかけて染物、織物関係者の信仰も集めています。

この像は鎌倉時代後期の作といわれ、高さは119センチメートル、檜(ひのき)材の寄木造(よせぎづくり)で、美しく彩色されています。獅子冠(ししかん)をいただき、髪を逆立て、三眼(さんがん)をみはり、口を開き、憤怒(ふんぬ)の表情がいきいきと表されています。六臂(ろっぴ)(6本の手)には、五鈷杵(ごこしょ)・五鈷鈴(ごこれい)・金剛矢・金剛弓・蓮華(れんげ)の法具をたずさえ、他の一本の手は拳(こぶし)をにぎっています。光背と台座は昭和10年(1935年)、数々の仏像修理を手がけた新納忠之介(にいろちゅうのすけ)の手によります。

寺伝によれば伊豆(今の静岡県)の田中荘にあったものを、文永2年(1265年)、新田氏一族の内ヶ巻城主、田中大炊介源義房(たなかおおいのすけみなもとよしふさ)がこの像とともに川井に移り、お堂を建てて像を安置し、妙高寺を菩提所(ぼだいしょ)としたといわれています。

毎月26日を月例祭として開帳を行っています。

木造愛染明王坐像の画像愛染明王坐像

所在地小千谷市川井114地図
アクセス関越自動車道越後川口インターから車で7分

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