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在宅医療市民講演会が開催されました

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月7日更新

12月5日(土曜日)、小千谷市産業振興会館サンプラザで「小千谷市在宅医療市民講演会」が開催されました。
この講演会は新潟県と小千谷市が開催したもので、小千谷市で医院を開業されている中村忠夫医師から「住み慣れた地域で安心して最期を迎えるために~「看取りについての私見」尊厳死について~」と題して講演していただきました。
講演会の内容が身近なものかつ関心のあることとあってか、会場には約250人の方が聴講に訪れ、あっという間に満席となりました。

中村医師は自身の開業医としての体験を踏まえ、人として最終的に待ち受ける「死」とどのように向き合うのか、またどのように、どこで最期を迎えたいかなどをしっかりと考えていく必要があるとおっしゃっていました。
私見としてと前置きしたうえで、「診てきた患者のほとんどが過剰と言えるような医療行為を望んでいない。しかし、看取る側の家族の心情や世間体のため、多くの方に延命治療という医療行為が選択されている」とおっしゃっていました。
また、日本と欧米などとの看取りについての考え方の違いも紹介され、「人が死ぬことは自然の摂理である。高齢になったら、自分自身の死に対する考え方を話し合ってほしい」「人としての天寿を全うすることを医療が邪魔をしてはいけないと思う」ともおっしゃり、来場者は真剣な表情で耳を傾けていました。

講演会終了後には、医療や介護職に携わる方を対象とした「多職種連携研修会」が開催され、日ごろ感じていることなどを話し合い、活発に意見を交換していました。

講演をする中村忠夫医師の画像
講演をする中村忠夫医師
満席となった会場の様子の画像
おおぜいの方が訪れ、会場は満席でした