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第13回ふれEye(あい)ボランティアスクールが開催されました

印刷ページ表示 更新日:2010年8月4日更新

7月25日(日曜日)、総合福祉センターサンラックおぢやで、第13回ふれEyeボランティアスクールが開催されました。
これは市内の視覚障がい者のためのボランティアグループ「点とう虫の会(佐藤正夫代表)」の主催で行われたもので、ボランティア学習の一環で参加した小千谷中学校、東小千谷中学校1年生や一般の方も含め、約100人が参加しました。
はじめに行われたパネルトークでは、県内の視覚障がい者4人がそれぞれ盲導犬を連れて登壇し、盲導犬との生活の一端や、視覚障がい者になってから経験したことなどを話されました。中でも「横断歩道では盲導犬といえども信号の色は識別できないので、本人が音を聞いて指示しなくてはならない」とか、「盲導犬を連れていても、しばらくの間じっと立ちつくしていたら、どうか声をかけて欲しい」など貴重な話を聞くことができました。
会場内には盲導犬とのふれあいコーナーや点字プリンター、音声機器コーナーが設けられ、参加者は楽しそうに、また、興味深そうに触れていました。特に盲導犬とのふれあいコーナーは大人気で、4匹のラブラドールレトリバーに大勢の中学生が集まっていました。
最後の誘導歩行体験では、2人1組で会場と総合体育館を往復しました。階段の上り下りや角の曲がりなど難しいと思われたポイントも、比較的スムーズに行っているようでした。

熱心に聞き入る参加者の画像
パネラーの話を熱心に聞く参加者のみなさん
話をするパネラーの画像
様々な体験を話すパネラーのみなさん
盲導犬と参加者が記念写真を撮る画像
さぁ、みんなで記念撮影だワン
盲導犬と中学生がふれあう画像
ハーネスを外せば普通のワンちゃんですよ
誘導歩行体験の画像
誘導歩行体験、階段ゆっくり気をつけて
屋外の誘導歩行の画像
ここは横断歩道、しっかり早めに渡りましょう
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