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図書館教養講座が開催されました

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月15日更新

3月11日(金曜日)、市民会館で図書館教養講座「良寛・会津八一を中心として~小千谷の書画に触れつつ~」が開催されました。今回は、新潟大学教授で新潟ゆかりの書画研究をしている岡村鉄琴さんを講師に迎え、越後の文人、良寛と会津八一を中心に、小千谷と関わりのある書家や小千谷に残る書画について講演していただきました。

岡村さんは、自身が執筆・連載した新潟日報の記事を用いながら「史上の重要な文化人の大半が越後を訪れた」と話し、その例として、明治の三大書家の一人である「巌谷一六」の書が県内に多数あると説明してくださいました。一六は小千谷市とも深い関わりがあり、片貝の浅原神社入り口の社標は1900年に一六が書いたものだそうです。一六の本名「巌谷修」と記してあるので、「片貝まつりの際などに、ぜひ日本を代表する書家の書を見てみてください」と話していました。

その他にも小千谷市に残るいくつかの書画が紹介され、身近な地元のこととあって、参加者は興味深そうに聞き入っていました。

岡村さんは最後に、「書画の研究は本に頼るのではなく、現地を調査することを心がけている。地元の歴史を裏側に見ながら書画を鑑賞していただければと思う」と講演を締めくくっていました。

岡村鉄琴さんの画像
講師の岡村鉄琴さん
岡村さんの話を聞く参加者の画像
参加者は熱心に耳を傾けていました