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新たに2本のどぶろくが誕生!

印刷ページ表示 更新日:2009年9月8日更新

平成17年11月に当市は「どぶろく特区」を取得しました。平成18年に第1号「徳五郎」(東山)、20年に第2号「毘沙門」(桜町)がつくられました。
そして今年、新たに山谷、真人と2地区に2本のどぶろくが誕生しました。8月27日(木曜日)、山谷交流センターで、そのうちの一本、どぶろく「とえん」のお披露目会が谷井市長はじめ関係者・地域のみなさんを集めて行われました。市内の生産者と今年誕生した2本のうちのもう1本の生産者で、真人町で民宿・飲食店「まるいち」を営む羽鳥清さんも出席しました。
お披露目会の主催者で農家民宿「峠の茶屋」の佐藤一雄さんは、「山谷には戦前造り酒屋がありました。その文化を後世に伝えたいとそんな思いで始めました」と語っていました。市内ではサンプラザでも販売しています。今後はさらに市内のいろいろなところで、この味を楽しんでもらいたいと考えているそうです。
出席した人たちは「すっきりしていて飲み安い」と、地元の田舎「ごっつぉ」を肴に新しいどぶろくのお披露目を祝いました。

店前でどぶろくを持つ佐藤さんの画像 店内でどぶろくを持つ羽鳥さんの画像
どぶろく「とえん」の佐藤さん       まるいちの羽鳥さん(どぶろくの名称公募中)

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