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新潟県ドクターヘリ運航開始前訓練が行われました

印刷ページ表示 更新日:2012年10月19日更新

10月12日(金曜日)、白山運動公園で消防署員を対象に新潟県ドクターヘリ運航開始前訓練が行われました。
ドクターヘリとは、救命医療専門の医師と看護師が搭乗する救急専門のへリコプターです。
今回の訓練は、新潟県でドクターヘリが運航開始されることに伴い、活動の基本的な流れを学ぶために行われたものです。

まず、小千谷消防本部からドクターヘリ要請訓練を行い、白山運動公園陸上競技場内に臨時ヘリポートを設定しました。
その後、ヘリコプター到着までの間に無線通信訓練が行われ、無線で到着場所の確認や傷病者の状態確認などが行われました。
ヘリコプター到着後は、離着陸支援訓練と現場活動訓練が行われました。到着したヘリコプターには実際にドクターが乗っており、着陸から救急車での初期治療、ヘリコプターに傷病者を搬入するまでの一連の流れを、説明を受けながら行いました。

ドクターヘリの運航担当者からは、住宅密集地への着陸時や傷病者を運ぶ際の注意点などが説明されました。
また、参加した署員は、「どのような場合に飛来できないのか」「ドクターヘリには何人乗ることができるのか」など、緊急時に一刻も早く救急治療を開始するために必要なことを、ひとつひとつ確認しながら訓練していました。

新潟県ドクターヘリは、10月30日(火曜日)午前8時30分から運航が開始されます。

臨時へリポートに着陸するドクターヘリの画像
臨時へリポートへの着陸支援訓練
傷病者を救急車から搬出している画像
救急車での初期治療後、ドクターヘリ用のストレッチャーに乗せ替えます
傷病者をドクターヘリに搬入している画像
ドクターヘリへの搬入訓練
説明を受ける消防署員の画像
緊急時に備え、ひとつひとつ確認しながら訓練に取り組んでいました
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