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田舎暮らし先輩からのメッセージ~移住応援ガイドブックから

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年5月2日更新

画像や紹介文だけではなかなか地域のことは分からないもの。
そこで、実際に移住した4名の方に、小千谷のあれこれを聞いてみました。先輩達の暮らしぶりから小千谷を感じてみてください。

今回お話いただいた先輩移住者の方々
樽井さんの画像坂本香奈子さんの画像坂本慎治さんの写真新谷さんの画像

樽井俊郎さん

福島県出身。日本・海外各地に住んだのち、2015年に東小千谷に移住。「さちのさと鍼灸治療院」を開業。

坂本香奈子さん

新潟市出身。2013年に地域おこし協力隊として岩沢に移住。坂本慎治さんと結婚し、現在子育てに奮闘中。

坂本慎治さん

千葉県出身。2013年に地域おこし協力隊として真人に移住。地元の産業である真人とうふの製造・販売を引き継ぐ。

新谷梨恵子さん

東京都出身。結婚と就農のため、2000年に真人に移住。農プロデュース・リッツ代表として「農カフェきらら」を開業。

Q.なぜおぢやに移住を決めたのですか?

樽井さん:
最初のきっかけは(2004年の)中越地震でボランティアでお手伝いさせていただいたことです。その後都心や海外を転々としていたんですが、「どこかで地に足を着けて生活する人になろう」と思った時、小千谷の方とのご縁もあり、小千谷市に移住を決めました。また、小千谷は「空間」がちょうどいいと感じていました。山々に囲まれながらも、土地を貫く川の流れがあって、開いた空間がある。初めて来た時から深く印象に残っていました。

坂本(香)さん:
山が好きで、山と農業のある田舎で食に関する仕事をしたいと思っていました。首都圏で働いてましたが、出身である新潟県内で移住先の土地を探していく中で、条件がぴったりだったのが小千谷でした。

坂本(慎)さん:
移住が目的ではありませんでした。もともと地域おこしに興味があって、農業ビジネスができそうな場所を探していました。地域おこし協力隊の仕事がちょうどいいタイミングであり、ここに決めました。

新谷さん:
大学生の時に遊びに来て、「なんていいところなんだろう!」と思いました。お付き合いしていた人が小千谷の人だったのですが、初の雪解けの時期に来て、田んぼの景色、山菜採り、とにかく楽しくて小千谷に一目惚れしたんです。ちょうど大学4年で就職活動をしていた時期だったのですが、結婚してここで一生かけて農業することを決めました。

Q.来る前に心配だったこと、来て困ったことは?

樽井さん:
心配はなかったです。どこに行っても人はいる。今までもそんな「人」に助けられてきました。道の土地に足を踏み入れる恐怖はあるものかもしれませんが、小千谷に関しては絶対にそこにいる「人」たちが助けてくれることを実感しています。

坂本(香)さん:
私は特になかったです。人間関係は土地柄が違えば自分の当たり前と違うところがあります。小さなトラブルは多々ありましたが、大きく困ったようなことはなかったです。

坂本(慎)さん:
心配だったのは給料が少なくなることですね。ただ、来てから外食がほぼ無くなりました。飲み会も人の家が多いので、お金がかからなくなりました。あとは、買い物の仕方など都会のライフスタイルから田舎のライフスタイルに切り替えるのに半年かかりました。

新谷さん:
生活に関しては異国に嫁ぐ覚悟をしていたので、大変だとか思ったことはないんです。人間関係も、もとから大家族での田舎暮らしをしたかったので、細かいぶつかりがあってもお互いさまと思えています。ただ、移住してから1年くらいは同年代の友達がいなくてしんどかった・・・。今はたくさんいます!

Q.小千谷のいいところは?

樽井さん:
人と人の距離が自然なところですかね。迫りすぎず離れすぎず受け入れてくれる。小千谷ではどこに行ってもそうだから助かるし安心です。初めて住民登録で小千谷市役所に行った時も、都会のよそよそしい役所を経験してきただけに距離感が自然で面白いと思いました。

坂本(香)さん:
昔ながらのコミュニティ、人の距離感が好きです。人のあったかさが肌に合っています。子どもも、近所のおばあちゃんをはじめ皆にかわいがってもらえています。小千谷の春が好きです。新緑の淡い森がきれいで山菜もおいしい。採りに行くのも楽しくて、最近はウドを採るのにはまってます。

坂本(慎)さん:
めしです。野菜、米、小千谷の野菜はどこで食べたものよりおいしい。ここにいる価値だと思います。それから河岸段丘と呼ばれる小千谷の地形から見る空が好きです。グラデーションが繊細で、冬の夕焼けなんかすごい。秋頃の空のブルーもすごくきれいです。

新谷さん:
肌で感じられる四季ですね。旬のものをその場で食べられることとか、東京にはないすごいこと。私の好きな場所に雪峠というところがあって、行く度いつも景色が違っていて、15年経った今でも感動します。「あ~、だからやめられないんだな~」と思っています。


その他小千谷市の暮らしに関する情報は「おぢや移住応援ガイドブック」で紹介しています。合わせてご覧ください。