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小千谷縮製作体験講座が終了しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月1日更新

ユネスコ無形文化遺産に登録された小千谷縮。生涯学習スポーツ課ではその製作技術を体験できる講座を行いました。7月9日から始まり、2月25日で全6回の日程を終了しました。ここでは講座の様子をお知らせします。

小千谷縮とは・・・

小千谷を代表する麻織物の「小千谷縮」。江戸時代から続く手作業による技術は、国指定の重要無形文化財に指定されています。原材料である苧麻(ちょま・からむし)は、福島県大沼郡昭和村で生産されていて、その繊維から反物になるまでの全てが手作業で製作されています。
現在は伝統的工芸品として、多くを機械作業によって製作された製品がほとんどですが、その優れた風合いと軽やかな着心地で夏の定番着物として知られています。

国指定無形文化財「小千谷縮」についてはこちら

講座内容

第1回:平成28年7月9日 講話「小千谷縮の歴史と技術」

第1回

体験講座のスタートとして、小千谷縮の創出から現在に至るまでの歴史を学習しました。

第2回:平成28年7月23日 小千谷縮原材料生産地視察

第2回 第2回 苧引き見学

福島県大沼郡昭和村での原材料生産地見学を行い、丁寧に生産されている様子から小千谷縮の品質の高さを学ぶことができました。

第3回で行う苧引き(おびき)の工程の見学を行いました。

第2回 博物館見学 第2回 体験コーナー

からむし工芸博物館では、道具や織物の展示から、昭和村での苧麻の生産から消費までを学びました。

当日は、からむし織の里フェアが開催されており、体験ブースに積極的に参加しました。

第3回:平成28年7月30日 苧麻刈取り・苧引き(おびき)

 第3回 刈取り

苧麻の刈取りは大変な作業でしたが、作業を終えた受講生の表情は充実感にあふれていました。

第3回 苧引き 第3回 苧引き体験

苧麻の皮をむき、繊維のみを取り出す苧引きの作業を行いました。

第4回:平成28年9月3日 苧績み(おうみ)・糸の手くびり作業

第4回 苧績み体験 第4回 明石堂見学

講師の技を見ながら苧績み(糸作り)を行いました。根気と集中力が必要な作業ですが、持ち帰った材料で自主的に取り組み、講師を驚かせる受講生もいました。

小千谷縮の創始者である、明石次郎を祀る、明石堂の見学を行いました。

第4回 くびり体験

手くびりでは、染めたくない部分を綿糸で固く留めていきます。講師の技をよく見て、結び方を練習しました。

第5回:平成28年10月1日、2日 いざり機による織り

第5回 織り体験 第5回 織り体験

会場では、いざり機の音がリズムよく響き、受講生からは織り足りないという声が多く上がりました。

一対一での指導により、受講生と講師の交流を深まりました。

第5回 くびりほぐし

第4回でくびりを行ったものを染めておき、くびりをほぐしました。

第6回:平成29年2月25日 雪ざらし

第6回 講習見学 第6回 文化財見学

重要無形文化財小千谷縮の製作現場の見学を行いました。

指定文化財である小千谷縮見本帳や、重要無形文化財小千谷縮に実際に触れながら見学を行いました。

第6回 雪更紙 第6回 雪ざらし体験

午前中の悪天候で雪ざらしの実施が危ぶまれましたが、午後から天候に恵まれ体験を行いました。

終了後に参加者のみなさんで記念撮影を行いました。